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19 ナツキは種をまく

「リージェ!」

 正気に戻ったオドレイはリージェに駆け寄る。

 慌てて、異空間からタオルを取り出して、リージェの血しぶきをふきとっていく。


「お姉さま、汚れてしまいます」

「何をいってるの! そんなのどうでもいいわ」

 オドレイは手を止めず、リージェの髪や顔についた血をおとす。


「ダメですよ。あんな奴の血でお姉さまを汚すわけにはいきません」

「リージェの手を汚させておいて、私だけが綺麗なままでいたいなんて思わない! リージェは虫も殺すのを嫌がってたほど、優しい子だったのに。ごめんね、ここまで追い込まれてたのに気づかなくて、ごめんね……」


 オドレイは涙を流しながら、リージェを抱きしめた。

 ローブについた血が移るのをかえりみずに。


 オドレイのぬくもりがリージェに伝わる。

 凍てついていたリージェの心が、オドレイの優しさでほぐされていく。

 リージェもまた目をつぶって、静かに涙を流した。


「ありがとうございます。でも、私はお姉さまを苦しめたあいつを殺せて、満足しています」

 涙を流したまま、リージェは静かにつぶやいた。


「その罪は私が背負うべきだったのよ」

 オドレイはリージェを抱く手に力を込める。


 ナツキとダリダは姉妹の邪魔をせず、ただ二人を見つめていた。

 一陣の風がさっと吹き、木の葉や草を揺らし、それを契機に姉妹はそっと離れる。


「さぁ、血を拭いとっていくから、じっとしてて」

「……はい、お姉さま」

 オドレイは優しく血を拭っていく。

 そんなオドレイに対して、リージェは愛情あふれる視線を注いだ。


 血しぶきをほぼ拭い終えたとみるや、ナツキは姉妹に歩み寄る。


「まずは首輪を完全にはずしておこう」

「あ、どうもすみませんでした……」

 オドレイはナツキに対して頭を下げる。


「気にする必要はない」

 ナツキはオドレイの首輪をはずした後、リージェに話しかける。


「その手は癒しておいたほうがいいだろう」

 リージェはマンゴーシュを抜き取って使った際、金具などの金属に触れ、手が赤くただれていた。

 ナツキに対して、オドレイは警戒心をあらわにした目をするも、リージェは和らいだ表情のままだ。


「私も治癒魔術が使えますから、大丈夫です」

「すぐに完治させることができるのかな?」

 リージェに対して、ナツキは問いかける。


「普通の傷ならすぐに治りますが、金属かぶれを治すには時間がかかります。おそらく一時間もすれば治るでしょう」

「私なら時間はかからない。そのただれ方だ。痛いのだろう?」


 リージェは目に力を込めて、

「これまで、お姉さまや私の心に加えられた痛みに比べれば、大したことはありません」

 と、ナツキに答えた。


「気丈な娘だな。しかし、痛みを無駄に背負い続けることはない。治療費など取らないのだから、私の治癒魔術をうけてもらえないかな。私がレナーツァ様に受けた神託である弱者の救済を果たすのを、リージェ殿に手伝って欲しいのだ」


 やり取りを聞いていたダリダは、にやりとする。

 オドレイは眉をひそめたままだが、リージェは薄く微笑んだ。


「恩人であるヴァレンス様にそうまで言われて拒めば、私は恩知らずですね。よろしくお願いします」

「感謝する。両方の手のひらを上にして、広げてくれ」

 リージェはナツキの言葉通りにする。


「偉大にして安らぎの闇を司るレナーツァ様よ。御身の神力にて、悪しき者に苦しめられた者の傷を消し去りたまえ」

 本来、詠唱など特に必要はない。

 しかし、ナツキはあえてレナーツァの神力を強調した。


 ナツキはリージェの両手の上に右手を近づけ、闇の雲を放つ。

 雲は両手を包んだ後、瞬く間に消えうせ、それと共にリージェの傷も完治した。

 ナツキ以外の三人がそれを見て、程度の違いはあれども驚く。


「どうもありがとうございます。すっかり痛みがとれました」

 リージェがおじぎをする。


「それは闇の魔術ですよね。魔族や魔物以外に使って、後で悪影響とかないんですか?」

 オドレイは強い調子でナツキを問いただす。


「お姉さま! まずは言うべきことがあるじゃないですか。首輪をはずしてくださったことのお礼です。話はそれからにすべきでしょう。ヴァレンス様、どうもありがとうございました」

 リージェはオドレイをたしなめてから、丁重に礼を言う。


「そ、そうね。それは確かに。どうもありがとうございました」

「ありがとう、感謝するよ」

 オドレイとダリダがリージェに続いた。


「私は神託に従ったまでだ。礼を言うのであれば、レナーツァ様にしてくれ。それで、闇の魔術だが何の問題もない。闇を司る神であるレナーツァ様の大いなる慈悲は、全ての生きとし生ける者に降り注ぐ」

 ナツキは世界が抱くレナーツァ像を作りかえるつもりだった。

 今がその第一歩なのだ。


「歴代魔王が引き起こした戦争は知っているのでしょう。よくそんな事を言えますね」

 先ほどまでとは一変して、オドレイは強く反駁する。

 リージェは何か言おうとしたが、口をつぐんだ。


「魔王を僭称せし者どもか。レナーツァ様の優しい御心を裏切りし背教者達。レナーツァ様のご意思に従わず、己の醜い野望を果たすために戦いを引き起こせし奴ら。神罰が下り、今頃は地の底で魂がもがき苦しんでいるだろう」


 ナツキは歴代魔王を切り捨てる。

 レナーツァへの悪評を覆すのには、歴代魔王の所業は邪魔であった。

 歴代魔王とレナーツァを切り離し、闇の神の再定義をして、教義を確立していくつもりだ。


 魔族以外の異種族がうけいれやすいように。

 取り込める人間もいれば取り込む。

 敵を分断するのは戦略の初歩だ。


 魔大陸にいる魔族はこの教義をしれば、いい顔をしないだろう。

 しかし、この大陸には魔族はほとんどいない。

 また、魔族を温和な形で引き込むのは無理だとナツキは断定している。


 強大な力を手に入れてから、魔大陸にのりこみ、力でもって支配しなければならないだろう。

 魔族と他の種族では対応の仕方を変える必要があるとナツキは考えている。

 そもそも、レナーツァへの信仰心なき奴らが多いのだ。


 そんな奴らは改心しないようであれば、魔族だろうが何だろうが滅ぼしてしまってもいい。

 レナーツァ様への信仰を世界全体で取り戻せば、それでいいのだ。

 それがナツキの本心だった。


 それに全くの嘘ではなく、事実もある。

 三代魔王タロウはその筆頭だ。


「……魔王は闇の神に従ってなかったですって。そんなの、あなたの言葉だけで信じられるわけないじゃない」

 オドレイは不信感を露わにする。

 リージェは無表情なまま、ダリダは面白そうに二人のやりとりを傍観していた。


「そうだな。ご神託を得ていないお前達に見せられる証拠は何もないな」

「ほら、御覧なさい。そんな嘘をほいほいと信じないわよ」

 得意げな調子になるオドレイ。


「一つ勘違いしているな」

「勘違いですって?」

「私は信じてもらわなくてもいいと思っている。ただご神託に従い、罪なき弱者を救済できればそれでよいのだ。私は自由を与える。しかし、何も受け取るつもりはない。私は欲望のために動いてるのではなく、ただただレナーツァ様の優しき御心を現世で実現するのが目的だ」


 ナツキは信仰を強要するつもりはない。

 眷族として生んだ者達と事情が違いすぎる。


 異種族は二千年の歴史の中で、レナーツァや魔族を悪と考えている。

 この概念をすぐに消し去るのは不可能だ。

 こういう場合、信仰を強要するのが最悪といっていい。

 強要された相手は反感を持つだろう。


 洗脳など愚策だ。

 露見すれば、やはり闇の神とはそういう神かと思われてしまう。


 本当の信仰は、相手が自ら持とうとしなければならないのだ。

 ナツキは無私の奉仕を続けていくつもりだ。

 事実を積み重ねて、相手の心象を変えていく必要がある。


 心はそう簡単に捕まえることはできない。

 だから、ナツキは種をまく。

 発芽するよう手をかけ、大輪の花が咲くまで待つのだ。


「…………」

 オドレイは戸惑い、返答に困った。

 闇の神に対して抱いていた気持ちと、ナツキの言葉があまりにも違いすぎるのだ。


 確かに隷属の首輪をはずしてくれた。

 それにコルンバノに対しても麻痺させただけで、ナツキが手を下したわけではない。

 ナツキ扮するヴァレンスがしたのは、コルンバノを麻痺させ首輪をはずし、リージェを治癒しただけだ。


 それだけを考えれば、恩義ある相手。

 いや、大恩といえよう。

 ただ、悪である闇の神を信奉する神官というのが、オドレイを疑心暗鬼にさせているのだ。


 それにあまりにも自分達にとって都合がよすぎた。

 事実なら、このヴァレンスという神官はまさに聖者だ。

 光の神ウェズラムを信仰する教団すら、近頃は拝金主義に汚されてきたと聞くのに。


 戸惑うオドレイを横目に、ダリダが話しかける。


「なら、代償は何もいらないのかい? 抱きたいっていうのならば構わないよ。首輪をはずしてくれたんだからね」

「ダリダさん!?」

 オドレイは素っ頓狂な声をあげ、リージェはダリダを見やった。


「先ほど言ったように、己の欲望のために為したことではない。だから、私に身体を与える必要などないのだ」

「私がタイプではないってこと?」

 ダリダは両手で胸を寄せて、流し目でしなをつくる。


 オドレイは真っ赤になるが、リージェは目つきが少しきつくなる。


「いや、数多くの男が魅力的だと思うだろう。私も魅力的だと思う」

 ナツキは淡々と述べていく。


「だが、私の力は全てレナーツァ様からもたらされたものだ。つまり、レナーツァ様の御力によって、三人の首輪をはずしたのだ。私は何もしていない。だから、私はお前の代償を受け取ることはできない」

 ダリダはナツキを見つめるが、ため息をついてポーズを解いた。


「さて、お前達三人の力なら、この森を抜けるのは問題ないだろう。故郷に戻るなり、他の地へ旅立つなりするがいい」

 ナツキはこの三人を勧誘するつもりはない。

 闇の神に仕える神官ヴァレンスが、奴隷となったエルフと獣人を解放した。


 その事実を様々な人々に伝えて欲しいのだ。

 一匹狼いや一匹猫のダリダにはそれほど期待していないが、エルフの姉妹であるオドレイとリージェには期待している。


 エルフの結束力は高いという。

 家族親族を始め、少なくともその集落ではレナーツァの評判はましになるだろう。

 それだけでも現状から考えれば、大きかった。


 そもそも無理やりダンジョンに連れて行けば、不信感が強まるだけだ。

 相手が自分についていきたいと熱望するまで、待たなければならない。

 もしくは、相手をそういう状況に追い詰めてからの話だ。


「もっとも路銀が必要か」

 ナツキはコルンバノの死体を漁り、硬貨がどっさり詰まった金袋を見つけた。


「この金はお前達の働きあってこその金だろう。どうしても気になるというのであれば、路銀は私が出そう」

 ナツキはアルヴェナから受け取った金を異空間にしまってある。

 もしもの際に備えて。


 誰よりも早く返事したのはリージェだった。


「恩義あるヴァレンス様からお金など受け取れません。そいつが持っていた金を使わせてもらいます」

「そうか。三人で相談してわけてくれ」

「ま、三分割が妥当だね」

 ダリダはあっけらかんとそう言う。


「ダリダさんが最古参じゃないですか。ダリダさんが多めに取るべきではないでしょうか」

 オドレイが提案する。


「いいよいいよ。それに、オドレイとリージェは故郷まで帰るんだろう。そこまで同行するよ。三人いた方が力強いしね」

「……ダリダさん、ありがとうございます」


 オドレイはおじぎして感謝する。

 何しろ、二人で外に出て拉致されたのだ。

 二人だけで戻れるか不安だった。


「気にすることはないさ。私も二人がいたほうが旅しやすいしね。このくそったれなデラフェンテ侯爵領からはとっとと抜けたいし」

 ダリダは右手を振った。


「話はまとまったようだな」

 ナツキがそういった時、リージェが声をかける。


「私はこの御恩を決して忘れません。御恩を返すためにも、私達がいる集落の位置を大まかに教えておきたく思います。私達が御力になれる時があれば、声をかけて下さい」

「リージェ、それは……」

「お姉さま、別に隠し里というわけではありません。近くの者は誰でも知っています」

「……そうね、確かに私達は助けられたのだから」


 リージェはキトリニア南東部の地理と集落の情報を、ナツキに大まかに伝える。


「私を信じてもらって感謝する。もし、私一人の力で弱者を救済できない時がくれば、伺わせてもらうとしよう」

「ヴァレンス様の御力であれば、そんな時がくることはまずないと思います。しかし、その時に備えて、私は鍛錬いたします」

 真剣な面持ちのリージェを、オドレイは不安げに見ていた。


「この世界は今乱れている。それはよき事だと私は思う」

「なら、私も何かあったら助けるよ。ただ、固定の連絡先がないから、縁があればだけどね」

 ダリダは軽く請け負う。


「承知した。さて、路銀を渡すか。いや、このままだとまずいな」

 ナツキは異空間からタオルを取り出し、革でできた金袋をぐるぐる巻きにする。

 まず、コルンバノの汗がしみついてるようなので、三人には不愉快だろう。

 それに、万一にも銅貨などがこぼれてエルフの二人が触れば、アレルギーになる。


「これでいい。さぁ」

 ナツキはリージェにタオルで巻いた金袋を差し出す。


「ご配慮、ありがとうございます」

 リージェはまるで貴重な宝物のように、大事に受け取った。

 両手でぎゅっと握り締める。


「ダリダに渡すべきだったかな。まぁ、問題があれば三人でうまくやってくれ。手袋があれば渡したのだがな」

「いいえ、もうこれで十分です。ヴァレンス様の優しさを知りました」

 リージェはナツキを見つめ続けた。


 ダリダは愉快そうに眺め、オドレイは不愉快そうな面持ちだ。


「ああ、忘れていた。この遺体をこのままにしておけば、お前達がまずいだろう」

 ナツキはコルンバノの遺体に近づき、異空間に回収する。


「……私のせいで申し訳ありません」

 リージェが申し訳なさそうにする。


「いや何。私の方で処理しておこう」

 つまり、ダンジョンで再利用するということだ。

 オドレイがそれを知れば、不信感を爆発させるのは間違いない。


「では道中、気をつけて行くがいい」

「はい。どうもありがとうございました」

 礼を述べるリージェにオドレイとダリダも追随した。


 ナツキは三人に背を向け、去っていった。


 ◇  ◇


 三人と別れてから、ナツキは反省する。


(リージェの殺気に気づかなかったのは経験不足が原因だな。これからは気をつけるとしよう。それにしても、性格はどうであれ、Bクラス冒険者の力が吸収できなかったのは惜しかった)

 この本心もオドレイが知れば、自分の疑いは正しかったと思うに違いない。


 ナツキは目的地である廃棄された砦目指して、走り始めた。


 ◇  ◇


 ナツキの姿が見えなくなってから、ダリダが口を開く。


「本当に運がよかったね。私もあいつに一撃かましたかったな、ハハ」

「……ダリダさん」

 リージェは頬を赤くしてうつむく。


「でも、あの男は信用できると思いますか?」

 オドレイの声には不信感がこもっている。


「闇の神に仕える神官だからねぇ。疑うのはよくわかるよ。それにどれだけの強さか全くわからない。気配はごく普通の人間なんだよ、あのヴァレンスって」

「そうなんですよね。魔力も人間のものですけど、ごく普通です。魔術を使う時だけ高まりますが」

 ダリダもオドレイも顔に疑問符を浮かべていた。


「私達にとって重要なことは、あの方は何も要求せずに私たちを解放してくれた恩人だということです。私はその恩義に報います」

 リージェの声から強靭な意志が感じられる。


「それはそうなんだけども……」

 オドレイは語尾を濁す。


「それに私はもう二度と踏みにじられたくはありません。力なき弱者のままでいれば、あのようなことをまた経験するのかと思うと、いてもたってもいられなくなるのです」

 リージェの顔は険しくなる。


「お姉さま、故郷に戻ったら、一緒に荒行をしましょう」

 荒行とは身体に精霊の力で過負荷をかけて、修行することだ。

 エルフの寿命は長く、そこまでしなくても時の力で強くなれるので、荒行をする者はほとんどいなかった。

 何しろ、最悪の場合は死ぬのだから。


「え!? いや、でも、それしかないかな。私たちをさらったあいつらに復讐するためにも力は必要だし。私も奴隷になるのは二度と御免。それに、今度こそリージェを守りたいから」

 オドレイの眼差しは決意で満ちあふれていた。


「私もお姉さまを守りたく思います」

 リージェはオドレイの意思を聞いて、表情を和らげる。


 しかし、和らいでいたリージェの顔つきが厳しくなり、

「それに私たちをさらったような輩が、二度とそういうような真似をできなくなるようにしたいのです」

 と、静かだがよく通る声で言った。


「そうね……」

 不安げな視線をオドレイはリージェに送る。


(リージェの様子をよく見ておかないと。昔のリージェと今のリージェはやはり少し違う。あんな経験をしたのだから無理はないけども。でも、私はリージェを守るべき姉なのだから、今度こそリージェを守らないと!)

 心の奥でオドレイは強く誓う。


「じゃあ、そろそろ行くとしようか。それにしても、抱いてもらった方が後腐れなかったんだけどね。この借りはとても大きくなるかもしれないよ。何しろ、借りている間は利息が膨らんでいくんだからさ」

 ダリダは派手に笑った。


 リージェはたしなめようとしたが、笑いに誘われる。


「金貸しじゃないんですから」

 オドレイも苦笑する。


 この邂逅がどんな未来を導くのか、知る者は誰もいない。

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