無能な僕ら 一話
夏休みが暇で思いついたので、書いてみました。
指摘お願いします。
これは無能力の僕達が能力者に立ち向かう話だ
30年前、普通の人にはない能力を持つ「能力者」達が現れた。
そして3年前非常に危険な能力を持った首謀者である3人の能力者と暴動化した無能力者の300名程度によって国会議事堂が襲撃される7.12事件が起きた。
この事件をきっかけに、増え続ける犯罪に政府は対応しきることができず、犯罪を起こした能力者に懸賞金をかけ、排除することが許可され、銃の販売が合法化した。そして能力者を狩る者達はハンターと呼ばれるようになった。
そして僕ら3人もハンターである。
「おい、塁。犯人の部屋に突撃する前に作戦確認するぞ」
「あぁそうだな。まず犯人の能力は直接見た敵を殺せる能力だ、コイツは能力で一般人が32 人殺害された。そして、犯人はこの家に居る。だから、まず二階から3人で突撃して、犯人を目潰ししてから殺害するという作戦だ、OK?」
「オッケー」
「分かった」
「よし、行くぞ」
そして、ベランダに侵入して窓を割って侵入する
「この部屋には誰もいないね」
「見里、静かにしろ」
人がギシギシと階段を上がる音が聞こえる
「クソ、気づかれた」
「大丈夫だ落ち着け、見里、閃光弾を使うぞ」
そして、ドアを開けて閃光弾を廊下に投げ入れる。すると廊下から叫び声が聞こえた。それからドアを開けて銃を乱射すると犯人は死亡した。
その後、犯人の死体を警察に引き渡した。
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