紹介するね
あとあとふえるよ(*⌒▽⌒*)
普通に世界がある。
普通の世界。
普通の人。
では、俺は?
『東道 黒』
それが俺に与えられた名前。
この名前で生きてゆく。
すべての色を塗りつぶしてしまうような色を好いてくれる人がいるのだろうか。
俺はなにも知らなくていい。
恋人なんていなくていい。
友達なんて上辺だけの関係でいい。
なにもしない、ただ世間に流されるだけでいい。
それで面白いことがなくても、所詮は死ぬ。
なら面白いことがあっただけ損をしたということだと思う。
その世界観を変える人が現れるわけがなくて、当然で。
もう少し生きようとか、思うだけ無駄だ。
それが俺の考えだ。
登場人物
(メイン)
東道 黒
とうどう くろ
特に世間に思い入れもない。
死にたいとかも思わない基本無口なクールキャラ。
デレさせたら最強。
中3。
月明 翠
つきあかり すい
王家の次女。
人と人は同じ人。特に上も下もなく、平等であるべきだと思っている。
狐。
中2。
アトラ・リーティ
基本暗い思考の持ち主。の割にお菓子作りや裁縫が得意。プロってなんだっけ。
魔法が使えて、魔力そのものは無限。
世界を壊すも作るもお手の物。
悪魔、狐。
中3。
ティアス・ラーレ
ぽわぽわした女の子。
背が低いコンプレックス。
ご飯作りならプロも顔負け。
魔法が使えて、植物の育ちを促進させることができる。
天使、狐。
中2。