超短いです!源三の小説とメッセージ
楓「お爺さんもたまには部屋の片づけをしてもらいたいものです、わけのわからない物が散らかってますからね~」
楓は源三が散らかした部屋を片付けながら珍しく一人で愚痴っていた。
楓「あら?これは何かしら?」
そこで楓は数十枚ほどの原稿用紙と一枚のメモを見つけたのだった。楓はひとまずメモに書かれた内容を見てみることにしたのであった。
老い先短いワシにとっての希望とは、日常を潤してくれる美少女がいるということ。全身全霊を込めて手塩にかけて育て上げた愛しの孫娘の絵梨こそがそれじゃ。絵梨は立派に成長し、今や血の繋がりなどどうでもいいと言い切れるくらいにワシのストライクゾーンを狙い撃ちする美少女となった。じゃがそんなワシを潤してくれる美少女たちがワシを奪い合い・独占欲をぶつけ合い・憎しみ合うようなことが起こればこれほど絶望的なことは無い。涙を流し、絶望に歪む皆の顔を思い浮かべると儂は悲しくて悲しくて悲しくて・・・ついやってしまったよ by宮永源三
宮永源三の自室から自分好みの美少女たちが自分を巡って争い憎みあうというシナリオのオリジナル小説が発見された。完全におのれの欲望と願望をむき出しにしたこの小説は流石に当人も調子に乗りすぎたと思ったのかこのようなメッセージが共に残されていたのであった……




