僕がこの世を嫌う理由
俺小学一年から六年まで週四日もサッカー通ってたんだけど、それで足は速くなったけど球技はどうしても苦手な性質でサッカー全く好きになれなくて最初から最後までクラブに馴染めなかった。
ちゃんと辞めたいって言ったんだけど塾の日数を週七にするとか脅されて口を閉じるしかなかった。
他にもピアノとか水泳とか塾とか行ってたから小学校の後半の三年間は週七で習い事があった。
一年生の頃とかはまだ図書館行って恐竜の図鑑とかファンタジーとか読めたけど、中学に進学した時はもうそういう時間を何年も取れてなかったから生きてる実感が無くて部活は強制だったけどなにすればいいかわかんなかった。
いろいろ自信なくて変な教師にいじめられるし、今サッカーのこと言っても昔のことだから今そのことを話しても仕方がないとかあの頃はスポーツをさせるのはいいことだと思ってたとか言い逃ればっかされるし
うちの親ほんといつもこんな感じ
それと僕の親はマラソン大会の順位に固執してて五位以内に入れないと人権ないみたいな雰囲気でだったから、もし五位以内に入れなかったらと思うと恐ろしくて夏休み終わって二学期になってからずっと気分悪かったしマラソン大会当日は毎年吐きそうなくらい緊張してた。
ほんとなんでこんな家に産まれたんだろう
うちの親は僕がどんなに苦しんでも自分のミスを認めることから逃れることしか考えてない。
どこかがいかれてる人間なんだなって最近になってわかるようになった。
例えば極端に失敗を恐れたり緊張しいだったり
いろんな価値観が人と違ったりしてイライラされたりいじめられたりするけど
こんな環境で育ったら価値観はズレてもおかしくなんてないと思う
なのに馬鹿にされたりイライラされたりいじめられたりする。
自分で自分をこんな風に言うのはちょっと図々しいかもしれないけど切実に理解して欲しい。
不登校して親にボコボコに殴られたりしても自室にしがみついて耐えぬいて引き籠れてなかったらとっくにこの世には居れてないと思う。
もう人間全員嫌いだ