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パル・ゲームズ・ペット  作者: ウエハラタカピ
1/2

1日目プロローグ

処女作、小説読んだことないので勉強します。

・2056年8月1日

機械音声「同意しますか?」

はい/いい……

少年「はい…よろしくお願いします…」

機械音声「かしこまりました!」

足元の魔法陣が光、動き出す…

少年「動いた!わわわ!」

機械音声「ではガチャ演出始めます」

その後、すごい勢いで床に吸い込まれる少年


少年「ごぼぼぼ!(水中!泳げないよ!)」

無重力の中1人

少年「(海の中?息は何故かできる…すごい気持ちいい…)」

すると、声が聞こえる

とても優しい女性の声

初めて聞いたその声は懐かしさも感じた

女性「初めまして!大丈夫?聞こえていますか?」

少年「はい!聞こえます!(あれ?喋れた!)」

女性「良かった!では貴方の事を教えてもらえるかしら?まず名前と年齢!あと好きな事!」

少年「え、えーと名前は大王司!【ダイオウツカサ】」

女性「大王!珍しい名字ね!ツカサくんね!わかったわ」

司「年齢は40年産まれ16歳、好きな事はボードゲームと動物の動画とか観たりする事…かな?ええと貴方は誰ですか?」

女性「私はこの世界の神の1人ガチャの女神よ!名前は無いわ笑よろしくね!後、誕生日おめでとうツカサくん!」

司「ありがとうございます(ガチャの女神て…いるんだ)」

女神「もう少し色々聞いていい?」

司「あ、はい」

女神「ツカサくんのーーーーーーーーー」



そこから一時間くらい質問された



女神「以上で質問を終わります!この個人情報は他には絶対漏れませんのでご心配なく!では召喚の儀に入らせていただきます!」

司「は、はい!(長ー)」


周が光り始める…司の目の前に集まる


そして青のまだら模様の大きい四角い卵になった。


女神「この子が貴方の相棒!頑張って育ててね!」




2050年全ての国のペット産業が停止する

2056年電子ペットブーム

㈱PALUが世に出した電子ペット

年齢12歳以上に売られていて形が様々

動物型は子供に売れ

亜人型は大人に売上を伸ばしている

1人3匹までと決められていて

その性格は主人によって変わるが全て忠実である

生活を助けたり、他のペットと戦ったりしている

すごい時代になってしまった


ペットの買い方は2つ有り

選んで買うのが一般的だが

ガチャで当てるのもある


このガチャは普通では買えないペットが当たるがその種類はなんと3億種類!そして主人の性格を合わせると、ほぼ無限である。


値段は一律で

1匹目無料、2匹目50万、3匹目1億円又は何かの景品など

1匹目は16歳からタダ券が貰える

2匹目は大人たちが車感覚で買っていることが多い、12歳から一応買える

3匹目は金持ちが多いが宝くじの景品や㈱PALUが主催している大会の景品でも揃えることができる


このペットは売ることはできず、捨てる事はできるが二度と買うことはできなくなる。


交換することはできるが嫌がる、相手の言うことを聞かない。逃げるという事もある。


このペットは生き物と違い死ぬことは無いが体力が無くなると、小さくなり形を変え眠る。寝ることによって自動充電する。





機械音声「起きてください!」

司「うわ!すいません!(戻ってきた?すごい疲れた…)」

機械音声「おめでとうございます、無事ガチャは成功しました!この指輪をどうぞ!」

司「これが契約の指輪…電子ペット本体!」

機械音声「では実際に出して下さい!」

司「どうやって出すの?」

機械音声「簡単ですよ、心で呼んでみたり想うだけで出てきます!」

司「わかりました!(よし!こい!)」

指輪が光り目の前に卵が現れる


機械音声「なるほどー青いまだら模様で四角ですな!青は冷静まだら模様は獣系統、四角は晩成型ですよ!」


司「そーなんですね!ありがとうございます!」

機械音声「では、これで終わりです、ありがとうございました。」

司は嬉しそうに帰路についた…


ーーーーー


司は動物が好きだが2050年に動物管理法が変わり

新しく飼うことができなくなって精神的打撃を受けていた。

しかし電子ペットブームが始まり、16歳の誕生日に貰えると知り毎日楽しみにしていた。

16歳の誕生日に速攻でタダ券を受け取りガチャへ走った



ーーーーー


その日の夜、司は家族に受け取ったペットを見せた

母さん達はご飯の用意をしていた


司「見て見て母さん!瞳!」

妹「あ!契約の指輪!いーなー!何と交換したの?」

母「あら?司もう貰ってきたの?」

司「ガチャで交換にしたからまだ卵だからかわかんないだー」

母「良かったわね!司!あんたペット欲しがってたからね!大事にするのよ!」

司「わかってるって!」

妹「後3年したら私も貰えるのに!いーなー」

姉「うるせーなー…お!司あんたペット貰ってきたんだ!」

司「姉貴!帰ってきてたんだ…あ、そう今日貰ってきたんだ!」

姉「あーそういや、あんた誕生日か笑だからこんなに豪華な夕食か!てっきり私が帰ってきたからだと思ってた笑」

司「忘れてたのかよ!大学は?楽しい?」

姉「レポート無けりゃ楽しーぞー笑、誕プレ買うの忘れたなーそうだ、これやるよ!」

司「ペットの能力石!いいーの?」

姉「いいの、いいの私のペットはもう能力付けられないから!」

司「スゲー嬉しい!1個1万するやつじゃん!高くて買えないと思ってたのに!姉貴!ありがとう!」

母「はいはい!終わりにしてー!ご飯よー!」



夕食を済ませた司は自分の部屋に戻り

自分のペットを呼び出した

司「(出てきて!)」

ポンっと卵が飛び出す

司「えーと、孵化させるには血液データが必要だから…お裁縫セットどこしまったっけ?」

チクッ

司「痛!良しこれで!」

眼の前の卵が光り始める…


?「キャオーーーーーン」

司「白い子犬だ!カワイイ!フサフサだ!犬種は何かな?ステータスパネルオン!」

司の目の前にペットステータスが表示される


ホワイトウルフ(名前未登録)Lv1(幼体)

能力:不明(成体になれば解ります) 


司「オオカミ!犬じゃないんだ!えー…と名前付けないとな!どぉーしよ…シロ?安易すぎるか…白…雪…スノウ!お前の名前はスノウだ!」


ステータス機械音声「登録しました!」


スノウ「ワオン!喜」

司「よろしくな!」

スノウ「キャオン!」

妹「あ!お兄ちゃん!ペット産まれたんだ!見せて見せて!カワイーーーーー


スノウが誕生した

最初の夜が更けていった…



ーーーーー


電子ペットは実体化しているので、触れたり物も動かす事ができる。

ペットには3〜5個ほど能力が付けられる

その能力は【バトル:〇〇】、【家事:〇〇】等の様々な

能力があり、能力石により後付したり、成長することによって種族の能力が出てきたりする。

lvは様々な活躍、信頼、想い、等の育て方、経験で上がる。


ーーーーー

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