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CCCLXXVII 操作主ルイーズ・レミントン

この章の登場人物


ロバート・ラドクリフ(視点人物)

アーサー王太子の侍従で、フィッツウォルター男爵位を持つ騎士。既婚者。レディ・グレイから、ヘンリー王子がルイス・リディントンを性的に搾取しているとの通報を受け、リディントンを救出に向かっている。リディントンへの好感度は低いが、部下に『手を出した』ヘンリー王子の失脚を狙っている。ヘンリー王子が魔女ルイーズ・レミントンに、従者ルイス・リディントンたちを襲わせて操り、性的なおもちゃにしていると考えている。


ゴードン・ロアノーク

東棟の衛兵。ウィンスロー男爵の配下でヘンリー王子の警備を担当。



(声の出演)


ヘンリー王子

第二王子。頑健でハンサム、かつ文武両道だが、徹底した女性嫌いで男色の噂が絶えない。裸族。周りを美少年で固めており、その一人で男装した主人公『ルイス・リディントン』のマッサージにやみつきになっていて、今も腰のマッサージをされている。


ウィンスロー男爵レジナルド・ガイトナー

国王陛下の侍従長。本来は国王直属だがヘンリー第二王子を後継者にしようと暗躍している。『ルイス・リディントン』の後見人で、王子を女性に慣らせるべく主人公を宮殿に連れてきた人物。


ルイス・リディントン

主人公の男装した姿。ヘンリー王子の保健衛生を担当する従者。辞任を希望しており、もう性別をあまり隠していないがなぜか『心が女性の男の子』だと思われてしまう。また腰を痛めたレディ・グレイをマッサージしたところ、手を出したと勘違いされて婚約者になってしまった。


ルイーズ・レミントン

主人公。前世はマッサージ師。多くのマッサージ・ファンを生み出してきたが、マッサージを理解しない人々から魔女裁判にかけられ、触った男、または寝取った男を操って言いなりにする『東の魔女』という不名誉な誤解を受けている。



東棟の守衛は、以前のように簡単に私を通さなかった。


「すみません、今は少し慌ただしくなっていまして、手続きに時間が」


いつも見る守衛とは違う男が応対したが、妙に忙しない。


もしや、今まさに王子が美少年たちとねんごろになっていることが、末端の守衛まで行き届いていて来客を防いでいるのか。


「軍籍なら当然知っていると思うが、私はフィッツウォルター男爵ロバート・ラドクリフ。東棟に入るに際して許可はいらないはずだ。見ての通り女性でもない。」


「それが、責任者が出払っているものでして、いつもは貴族の男性なら通す権限があった者が対応していたのですが。」


東棟の警備は、普段は女性でなければほとんど何も聞かずに通過させていたが、責任者がいないとはどういうことだろうか。私に都合の悪い場面を見聞きさせないつもりかもしれない。聞く分にはさっき聞いてしまったが。


「とにかく、私はアーサー王太子殿下のところから、ヘンリー第二王子殿下へのメッセージを伝えにきた。ここでの入館拒否は殿下と西棟一同に対する非礼にあたる。いつ帰ってくるかも分からない責任者を待てというのか。」


「それについては規定になく・・・」


アーサー様の伝言があるわけではないが、とりあえずリディントンを襲うのを止めるよう、ヘンリー王子に奏上するという意味では間違ってはいない


何より、リディントンがコンプトンのように前後不覚で言語能力を失ってから救ってもなんの意味もない。この守衛は王子が『一段落する』まで時間稼ぎをしたいのだろうが、その手に乗っては元も子もない。


「案件の性質上急を急ぐ。帰ってきた上司には、止めようとしたが私が貴族特権を用いて勧告を無視したと報告してもらって構わない。」


「えっと、ちょっと待ってください、ラドクリフ様!?」


私は守衛の静止を振り切って東棟に足を踏み入れた。東棟と西棟の諍いにはなるかもしれないが、東棟で何をしていたと聞かれればヘンリー王子にとって都合の悪い状況を説明することになる。表立って抗議がくることもないだろう。


王子の部屋は二階だったか。お楽しみ用に別の部屋を用意したのかもしれないが。


歩を進めると案の定、階段のあたりから王子の声が聞こえてきた。


「(これからリディントンが私の上に乗っかるのだから、ベッドの中央でもよいのではないか?)」


どうやら間に合ったようだ。いや、間に合わないかもしれないが、どうせなら少し待って言い訳のできない状況で取り押さえたほうが良いだろうか。


しかし、さすがに三人目になると、王子も疲れて寝転がりたくなったのだろうか。


「(よろしければベッドの端でお願いします。恐縮ですが、体が安定しますので。)」


本来は女好きのリディントンは、やはり魔女の魔法にやられているのだろう。特に怯える様子もなく淡々としていて、明らかにおかしな要求に従順に従ってしまっている。おそらくは自我を失い虚ろな目をしているのだろう。


助けたところですぐに感謝はされないだろうが、レディ・グレイの話では王子に雌扱いされることを苦に思って辞任したがっているとのことだった。あとで正気に戻れば、これは貸しになるだろう。


「(リディントンが言うのだから信用しよう。この体勢で良いか?)」


魔女の魔法にかかった男たちは言いなりに操られると聞いていたが、王子が体勢についてその助言を聞くとはどういうことだろうか。魔女はその分野にも長じているのか。


「(はい、大丈夫ですよ。ではいきますね。)」


リディントンはむしろ楽しみにしているような声をだしている。私が止めに入ったあとも目前で継続されたら困るが・・・


「(鉄は鉄を研ぐ、そのように人はその友の顔を・・・くっ、・・・そこを・・・押し込まれてはっ・・・フッ・・・早くも、快感がっ、・・・)」


「(殿下、腰を動かしすぎないでくださいね。もうちょっと力を抜いてください。)」


始まってしまったようだ。だがまだ王子の部屋の扉までは距離がある。私は歩を早めた。


もともとリディントンの貞操を守ることが目的ではなかった。ヘンリー王子を糾弾し、第二第三のリディントンを生まないことが肝要だ。証人になってもらえるならばこの上ない。


「(・・・つっ・・・だめだっ・・・快楽に・・・ハッ、ハッ、・・・く・・・持っていかれるっ・・・)」


「(別に打ち克つ必要ないと思いますけど。)」


・・・


少し様子が少しおかしい。


さっきまで、王子によって快楽に喘ぎ狂わされていたのはギルドフォードとコンプトンだったが、今度はヘンリー王子か。しかもリディントン側はいたって平然としている様子だ。


「(・・・くっ・・・腰から下がっ・・・ああっ、リディントンの・・・言いなりに・・・)」


「(言いなりって言われましても・・・)」


言いなり、などという言葉、いくら閨ごとでも王族が簡単に使うべきではないが・・・


考えてみれば、王子は寝転がっていて、上に乗っかったリディントンに、いわば奉仕というか労働させている状態のはずだ。さっきのコンプトンと比べてリディントンが静かなのは理解できないわけではない。しかし・・・


「(次の準備をしますので、少し待ってもらえますか。)」


「(リディントン、やめてしまうのか?)」


「(やめませんよ、ちょっと待っていてくださいね。)」


やはり、明らかにヘンリー王子はリディントンに手玉に取られている。


リディントンは魔女に寝取られて操られているはず。ということは間接的に魔女の言いなりになっているのでは。今部屋に突入するよりも待って情報を得たほうがよいだろう。


「(殿下、羽根ペンをお借りできますか。)」


「(羽を使うのか?構わないが。)」


「(ルイス、あれは禁じ手だ!)」


急に今まで聞かなかった声が聞こえてきた。ウィンスローだ。


アーサー王太子殿下を差し置いて、ヘンリー王子の即位を望むことを隠しもしない悪漢。


奴も魔女に寝取られているのだろうか。だが、明らかに魔女に操られているリディントンに対して制止に入っている。


「(リディントン、しばらくかかるのか・・・)」


「(大丈夫ですよ、殿下。今行きますね。)」


「(ルイス、早まってはいけない、殿下が壊れてしまうよ。)」


どうやらウィンスローは魔女に操られていない。婚約者がいると聞いていたが、確かにリディントンと違い女遊びの噂は聞かなかった。


しかし、完全に言うことを効かない魔女と、その魔女に寝取られ操られた美少年たちを、大事なヘンリー王子の近くで泳がせているのはなぜだろうか。奴のことだから深謀遠慮があるに違いないが・・・


「(もちろん、羽を使えばこういうこともできるのですが。)」


「(アァッ!!!!!!)」


「(ルイス!!)」


ちょっと待て、王子のどこに羽を当てたのか。ヘンリー王子のやたらに豪華な羽ペンは、西棟と東棟の調整の際に私も何度か使ったことがあったが・・・あの後手をよく洗った記憶はない。今思い出すとおぞましい・・・


王子の書記のようなことをやらされているモーリスは、このままではおかしな病気になってしまわないか。


「(殿下、大丈夫ですか。)」


「(・・・こ、これは・・・壊れる・・・危険・・・だ・・・)」


「(わかりました、ではしばし羽根ペンは置きまして、先ほどのようにやっていきますね。)」


「(・・・ああ、・・・頼む・・・)」


さっきのコンプトンやギルドフォードは完全に壊れていたが、魔女としてはヘンリー王子を壊す気はないということか。


もちろん、そんなことをしたらウィンスローが黙ってはいないだろうが、今のところ静観している様子なのは解せない。


「(・・・ん・・・リディントン・・・もう少し・・・激しくしても・・・)」


「(殿下がさっきのように壊れてしまうといけませんから。」」


「(それはそうだが・・・焦れったい・・・んっ・・・鉄は・・・熱いうちに・・・)」


状況を整理すると、魔女が寝取ったリディントンが、ヘンリー王子を寝取っているというところか。性別は違えどやることはあまり変わらないのだろう。


魔女は寝取った男を操るとして、その操られた男が寝取った男に魔女は何らかの干渉ができるのだろうか。ヘンリー王子の女性嫌いは徹底していて魔女自身は近づけないはず。魔女とすれば男を経由できるのなら次善の策となる。


そうだとすればヘンリー王子は魔女の言いなりになるが、だとすればウィンスローが口を出さないはずがないが。


「(こちらの書類にサインしていただけたら、もう少し強めに致しましょう。)」


「(ルイス!?)」


サインだと?


やはり魔女は男一人を経由して別の男を操ることはできないようだ。書類に残して言質を取る作戦か。


ウィンスローの声音から察するに奴はその計画の一員ではない。


「(・・・リディントン・・・んっ・・・王族の・・・サインは・・・重い・・・ふっ・・・精査せねば・・・んっ・・・・・・アガっ!!・・・そ、そこはっ・・・善い場所に・・・あたって・・・くうっ・・・)」


「(殿下、サインしたらもっとすごいことがありますよ。)」


ヘンリー王子の意識は、リディントンと違い魔女に乗っ取られていない。だが、このままではあり余る肉欲に打ち勝てない様子だ。


おそらく魔女は、コンプトンとギルドフォードを王子に前座で提供し、王子がある程度発散して主導権を握れなくなったところで、一番『見込みのある』体をもつリディントンの意識を操って送り込んだのではないか。


ウィンスローはどこまで知っているのか。


「(・・・だが・・・ああっ!・・・快感が・・・暴力的にっ・・・)」


「(それは良かったです。さあサインしましょう。)」


リディントンは完全に操り人形になっている。巨体の王子がここまで悶えているのに、上に乗っているはずの小柄なリディントンは一切息の乱れさえない。魔女が干渉できるのは意識だけではないというのか。


「(・・・王族・・・たるものっ・・・アグッ・・・快楽に・・・負けなっ・・・うくっ・・・ハッ・・・ああっ・・・・・・くふっ・・・耐えてみせ・・・アアッ!・・・快感がっ・・・せり上がって・・・ハアッ!・・・)」


「(サインしてくれないとやめちゃいますよ?)」


必死で戦い続ける王子はある意味で立派だが、そもそも己が招いた事態だ。戦っている相手を考えると同情の余地はない。


サインする前に現場に踏み込むか、後にするか。サインした後なら、アーサー様を遠ざけようとするウィンスローの企みに物的証拠を持って打撃を与えられる。


ただ、王子がサインさせられる魔女の書類が、この国に害を及ぼす類のものならば・・・


「(・・・ううっ・・・そんな・・・駄目だっ・・・あっ、あ、頭が・・・クラクラす・・・カフッ・・・・・・おおっ!?・・・ああ・・・もう何も・・・考えられな・・・)」


「(そうです、何も考えずにサインしましょう。)」


サインさせよう。アーサー様や王室にとって不利な条項があった場合は、その場で事故を装って破ってしまえばいい。


教養を披露しながらのらりくらりと先延ばしにしがちなヘンリー王子の思考能力を、美少年を使って奪い、言質を取って書類に残す。ウィンスローが企みそうなことではあるが、今回は違うのだろうか。王宮に来て間もない魔女が、王子の性的趣味をここまで悪用できるだろうか。


「(・・・ああっ・・・だがっ・・・快感に・・・負けるっ・・・わけには・・・んくっ・・・)」


「(何も考えられない時点で負けじゃないですか?)」


「(うっ・・・神よ・・・私にっ・・・アッ、アアアッ!!・・・ま、参った、・・・リディントン・・・もう・・・目が霞んで・・・駄目だ・・・負けた・・・ああっ・・・)」


ヘンリー王子は白旗を上げた。馬上槍試合の無敗記録を自慢していた王子が、いくら魔女に操られているとはいえ華奢な従者一人にやられるとは。


しかし王子は快感に狂っているが、魔女が肉体を改造できるとは思えない。襲われた後に目撃したスタンリー卿やギルドフォードのような被害者も、目立って肉体的な特徴があったわけではなかった。リディントンはもとからよほど特別な腰つきをしていたのだろうか。


「(じゃあ、潔くサインしてくださいね。ほら、ペンをもってください。)」


「(・・・あっ・・・快感で・・・め、眼の前が・・・真っ白にっ・・・)」


「(大丈夫ですよ、ペン先がはじめの位置にありますから、いつもどおりサインしてください。)」


なんの書類か、それが問題だ。


書類を隠されてしまってはならない。サイン途中で部屋に入るか。ヘンリー王子は性欲に頭を乗っ取られた様子なのでそうスムーズにサインはできそうにない。王子の喘ぎ方からいって王子は仰向けでリディントンを乗せたままのはずだが、どうやってサインするのだろうか。


階段の方から、ガシャン、ガシャンという音が響いてきた。何者かがこちらに向かっているようだ。部屋の中の声が聞こえづらくなっている。王子の痴態を知っている人間だとしたら、私の妨害に入るだろう。やや早いが踏み込む時だろうか。


「(男爵、いつ差し替えたの!!??バカバカッ!!バカッ!!)」


「(ルイス、王室の文書を乱雑に扱ってはいけないよ!)」


「(殿下、こっちです。最初からサインしてください!)」


差し替えた、だと?


ウィンスローは漁夫の利を狙って最初からこのタイミングをまっていたのか?肉欲の化身となった王子が内容を精査せずにサインするこの瞬間を。


魔女が用意した書類がなにか気になっていたが、ウィンスローが無理やり王子にサインさせるような書類は絶対にろくなことがない。


情けない格好で伸びているはずの王子がサインし終わったとは思えないが、もはや待っている場合ではない。


「どいてください!」


廊下のはるか奥から、明らかに私に向けた声が響いた。こもった声からすると兜をかぶっているのだろう。


戦争中でもないのに視界を遮る兜など、儀式以外で被ったことはなかったが、どういうことだろうか。


とにかく廊下の騒ぎに気づかれたら、ウィンスローに書類が隠されてしまう。私は衛兵の方向に駆け寄り、小声で囁いた。


「(衛兵、ヘンリー王子殿下が魔女のいいなりになり、ウィンスローの用意した書類にサインさせられようとしている。隠密に書類を破却する手伝いをしてくれないか。)」


「(・・・それは全く心配ありません。それより重大なことがあります。)」


兜越しの声でわかったが、この衛兵はゴードン・ロアノーク。ウィンスローの忠実な手下だ。ウィンスローの計画の邪魔はしないだろう。しかし極秘だと思っていが、魔女を使った計画の詳細を知っている人間は案外多いということか。


無理に部屋に突入するほかない。私が扉を開けようとすると、ロアノークに袖口を掴まれた。


「(無礼者!私がフィッツウォルター男爵と理解しているのか。)」


「(待ってください、ラドクリフ様。反乱が起きています。あなたが部屋に入るとやややこしいことになる。)」


反乱だと?


「(初耳だが、私を王子の痴態から遠ざけるために言い出したのではないだろうな。)」


「(そのために私が甲冑を着るとでも?反乱軍は軽装ですが、陳情団を装ったのか警備をすり抜け、すでにドーキングを通過してレザーヘッドに向かっています。)」


確かにすぐにわかる嘘だとは思えない。私を妨害するだけなら軽装の男を一人送ればよかっただけだ。さっき東棟の警備が出払っていたことも説明できる。


レザーヘッドは馬なら3時間とかからない距離だ。軍勢が今日中になだれ込む可能性もある。


ウィンスローの書類を押収できないのは確かに惜しいが、これがデマでもアーサー様の身に万が一のことがあってはならない。


「(わかった。ありがとう。)」


私は西棟に向かって走った。


王位継承者ではないヘンリー王子のサインできる書類は限られる。この国の転覆を狙っているウィンスローと魔女からアーサー様を守るのは重要だが、まずは反乱軍がアーサー様の安全に害を及ぼさないよう、最善を尽くさねばならない。


だがなんの書類だったのか。確認できなかったのは悔やんでも悔やみきれない。







ただの辞表です。

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― 新着の感想 ―
ドアのすぐ外でこんなことが起きていたんですねww ウィンスロー男爵の不憫さというか必死さがひしひしと伝わってきます 前話と合わせて大変面白かったです!
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