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指魔法を使う魔女と恐れられているけど、ただの転生したマッサージ師です

作者:ブーリン
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私ルイーズ・レミントンは、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者ルイス・リディントンとして仕えることに。私のマッサージに夢中になった女嫌いの男性を見て、指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!みんな魔女を怖がる割に誰ひとり魔法なんて使ってないけどね!
ーーー そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。『恐怖の指魔法』を恐れたり『聖女の力』と崇めたりする宮廷貴族の方々。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!


ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )

ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
第一幕 第一場 魔女裁判の法廷
第一幕 第二場 王都への旅路
VII 侍従長ウィンスロー男爵
2019/09/13 22:00
第一幕 第三場 星室庁の回廊
第一幕 第四場 二台の馬車
XXV 王妃エリザベス
2019/09/27 22:00
第一幕 第五場 夜の宮殿
LI 王太子アーサー
2019/10/20 11:00
幕間 エイルズベリー付近の街道
第二幕 第一場 従者達の部屋
第二幕 第二場 宮殿の各所
LIX 侍従グリフィス・ライス
2019/10/27 09:00
第二幕 第三場 出窓、秘密の扉、暗い廊下
第三幕 第一場 朝の宮殿と射場
第三幕 第二場 宮殿南側のアプローチ
第三幕 第三場 リアルテニスの遊技場
XCI 選手ヘンリー王子
2019/11/24 03:00
XCV 哲学者ヘンリー王子
2019/11/28 00:00
第三幕 第四場 庭園と寝室
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
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