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投稿テスト用の駄文()  作者: ハートビート
9/10

無駄

何も着ていないのは涼しい

ゴリラは怒り狂ったように

僕目掛けて剛腕を繰り出す


しかしその行為も

今の素早さMAXになった僕には無意味であった


やがてゴリラはその行為の無意味さに気づいたようで

全てを諦めたような顔で

後方へゆっくりと立ち去ってしまった


…助かったのか?


しかしその油断こそ命とりだった


約7秒後僕の頭上には


巨大なショベルカーが迫ってきていた


持って来やがったッ!


数秒後

そのまま鈍い音ともに


骨の押しつぶされる音が聞こえ


まるで勝利を誇示するようなドラミングが鳴り響いた


もう涼しさも感じられない

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