激しい情動の時、スマイルとボディタッチは有効です。
本当は誰だって、やっぱり触って欲しいんですよね。
触って欲しいのだけれども、このご時世です。下手に触ったりしたら、嫌われてしまいますしセクハラで訴えられてしまいます。
特に、男性から女性に関して触れるのは相当なリスクが必要です。
ですけれど、よほど嫌われていなければ、大丈夫です。
もちろん触る箇所もタイミングにもよります。
女性から男性に関してはタイミングはあまり関係ないですね。
男性曰わく、いつでも触ってください。と言わんばかりです。
でも、逆に、触ってばかりいると、男性心理として、この人俺に好意があるのか? と思われてしまうことがあります。
まあ昔から、触らぬ神に祟りなし。というように、本来ならば触らないのが一番なのですが。
例えば、お皿を沢山割ったり、記載する内容を間違えたり、何かを失敗した時などすごく落ち込みませんか?
当然、失敗した人はやらかしてしまった上に上司や先輩にお説教されてしまいますし、周囲の眼が気になってしまいます。
そんな時、優しく肩や背中を触ってもらえたらどうでしょう?
なんだか、温かみが伝わってきませんか?
百の言葉よりも一つの行動。
まさにそれです。
普段から目を見張っているのであれば、そういったシーンに遭遇する機会は沢山あるハズです。
このチャンスを是非利用してください。
冒頭でも言いましたが、本来人間とは触られたい生き物ものなのです。
心理学で説明すると、アタッチメントと言って 日本語にすると、愛着です。
このアタッチメントは、発達心理学の分野です。
乳幼児のお子さんをお持ちの、お父様お母様は 覚えておいて、損はありません。
ただし、このアタッチメントはお子さんに対して、両親ではなくても無条件に形成されてしまいます。
つまり、人間というのは乳幼児期の記憶を本能として覚えているワケですよ。
発達心理学を悪用しろとは言いません。 一つの知識としてです。 もちろん悪用厳禁。
そして、この触るという行為に加えてスマイルも忘れないでください。
さらに、人は感情と記憶が大変結び付きやすいのです。
だから怒りや悲しみなど、激しい情動に駆られた時には触られる事、ボディタッチとスマイルは記憶に残るのです。
ボディタッチとスマイルで、恋人作っチャオ♪
悪用厳禁です。
触る相手と、触り過ぎは要注意!
特に女性から男性の場合。女性から男性の場合は、タイミングがあえば女神様になれるかもしれません!
ちなみに、ボディタッチの最上位の奥義はハグです。
ボディタッチでは、どうしようもない激しい感情の時は、抱きしめてあげましょう。