表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不思議な現実?  作者: チビ猫
1/25

智恵のハチャメチャ冒険の始まり

現実からの逃避行

1 日常


チャラララン♪チャラララン♪


朝は突然やってくる。今日は、名探偵ニャン(アニメの曲が流れる。)


毎日違う目覚ましのアラームが鳴るようにセットしているのだ。


「ふあぁぁ・・・もう、朝?本当に朝が来るの早いよ。」


と、身体を起こしボヤいているのが、この小説の主人公智恵である。


智恵「あっ!!いけない早く子供達を起こさないと、遅刻させちゃう!!」


智恵の朝は、爽やかな風が吹くのどかな朝などでは無くまるで、


小さな台風が過ぎていくみたいな、慌ただしい朝なのだ。


2貴方は?


今日もバタバタと、子供達を見送り一息つこうとしたその時、小さな声が聞こえて来た。


??「姫様達は一体何処に居るのでござろうか?無事で居るのだろうか?」


智恵「ん?姫様?テレビでも点いているのかなぁ?」


確かめようと片足を上げたその時、


??「うわぁぁぁ!!潰される助けてくだされ。」


智恵は、声のする方を見るとそこには、小人?きちんと正装している武士?なんと腰には小さな刀まで見えた。


??「オイ!!そこのお主その足を退けてくだされ。」


智恵は、突然の出来事に体が固まっていたのだ。


智恵「あっ!後免今退けるね……じゃあない!!貴方は一体何物なの?」


??「拙者で御座るか?拙者は、非現実国の武将名は、才谷梅太郎で御座る。我が姫達の行方が知れなくて探して居るところだ。」


智恵「あっそうですか!!何てこれは夢よ。そうよきっと幻なのよ。私まだ寝ほ分けているのよ。」


智恵は、そう言い聞かせながらその場を立ち去ろうとしたその時、チクリと、足に痛みが走った。


智恵「痛い!!」


智恵は、恐る恐る痛む足を覗き込んだ。


梅太郎「これは夢でも幻でも御座らぬ。お主の足が痛むのが何よりもの証拠よ。あっ!こんな事している暇は無かったで御座る早く姫様達を探さねば。では失礼したさらばじゃあ。」


そう言い残すと、梅太郎は智恵の元を去って行った。


智恵は、自分の身に何が起こったのか、理解出来ずただ、立ち尽くす事しか出来なかった。








初めて小説を書きました!!ヽ(*´∀`)ノ

皆さんのご意見をお聞かせください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ