11/11
終わり 無理やり 悪魔のOQ 編
終わりにしよう誰かが言う
しかしあいつは血走った目でこちらに剣を構え
また叫びながら振ってくる貫くために
おいやめようぜそれは声とならず赤い床にしみこむ
ウォ---
響かない声
伝わらない心
僕は冷めた白めであいつに白い手を向ける
まるではなむけのデッドフラワー
赤に赤を染め
夜の闇に墨を吐き
それでも白い僕の心はおぞましいほどに青く透き通っていた おぞましいほどに
ケ ケ ケ ケ ケ ケ ケ、、、、、、、、、、、、、、
響かない声がまた一人僕の心にしみこんだ
ず―――と続く一人乱舞
ここには僕しかいない
ずーーと一人
ただ一人を除いて
それは操り人形だぜんまい仕掛けの女
回してやらなければ喋ることも動くこともない
アンティークな品
僕がいくら動かないときに喋っても気ずきさえしない
覚えてさえいない
彼女となら生きていける狂った鏡の理想現実




