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老後生活からの異世界転移は即死スタート!?  作者: マグロちゃん
第六章 弟子?いや弟弟子

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87 修行の続行

 一夜明けた、やはりクリスは筋肉痛が酷そうだ、動きがぎこちない。


 今日はストレッチを重点的に行う、筋肉の緊張を解し、伸ばす痛い時は無理にやらない方が良い、超回復とか原理は分からないけど聞いたことがある。


 卵と肉は優先的に食べさせる、鶏肉が良いと聞いてコッコ達をチラっと見たが、リーネに睨まれた。


 どうも声と顔に出てたみたいだ。


 精霊四体がコッコ達4羽に乗って楽しそうにしている、ヤミーは出番待ちだけど今日の出番は無い。


 入念なストレッチが終わったらまたセリーヌ先生の有り難い教えが始まる。


 ダルクと一緒になって8年以上冒険は離れているはずだけど、鈍っているようには見えないな?本人は衰えたな的な事を言うから衰えてるのだろう。


 それでも一流とかではなかったと言う話だから一流の冒険者はどの程度なんだろうね。


 あの冒険者ギルドのおじさんとか思ってるより凄いのかな?


 イテテテッ


 考え事をしながらクリスの背中を押してたら力が入り過ぎたようだ、しかし本当に細い、背中を触ってもゴツゴツしていない。


 ブリッツが棒の様な男と表現していたけど、言い得手妙な例えだ。


 正直ブリッツはそろそろ結婚しないとマズいだろう貴族があの歳で未婚とかやはり体裁が悪い。


 その点で言えば可哀想な気もする、クリスは細いが顔は良い、アニーじゃなくても女の人は寄ってくるだろう。


 単純にブリッツは運が悪かったと思って欲しい南無三。


 イテテテテッ


 おっとすまない、また力が入っていたようだ。


 セリーヌ先生とバトンタッチして自由になったのでリーネとオセロで勝負した、意外と強いというか負けた、最近ではミーちゃんにも勝ち越しているらしい。


 もう1回勝負をやり直して角を2箇所取られた所でダルクとアニーが帰って来た、勝負を有耶無耶にしてダルクの元に走る。


 逃げてなどいない、やる事があるのだ。


 ダルクとアニーはウサギを2羽獲ってきた、仕留めたのはアニーだそうだ。


 仕留めたのをアニーが解体すると言うので僕の出番は無くなった、そう火の魔法を教えるツモリだった。


 後ろからトントンと肩に手を置かれる、リーネが()()()()のオセロを持ってニッコリしていた…。


 やはり負けた連敗だ、三連敗はしたくないので久しぶりに工具セットを出してエルムの木を削る、作るのは竹トンボではなくエルムトンボだ。


 ニレの木とは同名だけど、こっちではエルムの方が一般的だ、ショートボウの素材もエルムだった。


 竹を見ないのでエルムで作ってみたら中々上手く飛んだ、そこそこ簡単に作れるので量産している。


 フウタ達四体に渡したら、見えない何かが木を飛ばしてるようにしか見えないので家の中でやるように伝えた。


 リーネとリーネ付きの2体も欲しがったので全部で7つ作った。


 後でユーリとテスの分も作ってやるか。


 アニーがウサギの解体作業を終わらせた、今はリーネにアクアで出してもらった水で手を洗っている。


「本当に凄いよね、師匠達だけじゃなくてリーネちゃんまで魔法使えるんだから」


 我が家は全員精霊付きだ、セリーヌだけは魔法を使わないけど、一般的に見たら異常と言える程おかしい。


 見たらおかしいので殆ど見せて無い、ブリッツの様な他言無用処置も、他に解決策が無かったからやったまでだ。


 アニーやクリスには隠せないと踏んでいるので見せているが、それでも一部しかまだ見せてはいない。


 アニーはリーネにお礼を言うとジュリオに近付いて言う。


「私が本当に炎の魔法が使えるようになったのなら教えて下さい、お願いします。」


 ペコリと腰を折ってそう言った。

 両手で挟んだらこうやって擦ってぇ〜シュッ


 オー パチパチパチパチ シュッ!


 「飛んだッス!」「 おいらの方が高いね」


 キャッキャッワーワー 


 楽しそうで何よりだ。


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