底辺勇者は生き延びたい ~誰だこんな異世界(クソラノベ)書いたのは!?……俺だ!!~
文字数、100万字突破。話数、300話超え。
そして評価0、感想0、ブックマーク、0。
ほぼ誰にも読まれない異世界転生小説を日々投稿している底辺作家の「俺」は、ある日、不慮の事故により命を失ってしまう。
目覚めた時、彼は自らが書いていた小説の主人公、勇者トウマに転生していた。
勇者として、この世界で無双してやる――そう意気込む勇者トウマの前に立ちはだかったのは、かつて彼が見切り発車とその場しのぎで書き続けてきた展開の数々だった。
それらしい能力を思い付かなかったから、チートスキルは付与されない。
勇者のみが扱える伝説の魔剣は、その代償に耐え切れず振るえない。
頼れるのは、「作者」としての知識のみ。
無双なんて夢のまた夢。
底辺作家改め、何の取り柄もない底辺勇者は、最愛のヒロイン・魔剣の巫女ソフィアと共にこの世界で生き延びることを目指し、自らが書いたストーリーの中をあがき続けるのだった。
そして評価0、感想0、ブックマーク、0。
ほぼ誰にも読まれない異世界転生小説を日々投稿している底辺作家の「俺」は、ある日、不慮の事故により命を失ってしまう。
目覚めた時、彼は自らが書いていた小説の主人公、勇者トウマに転生していた。
勇者として、この世界で無双してやる――そう意気込む勇者トウマの前に立ちはだかったのは、かつて彼が見切り発車とその場しのぎで書き続けてきた展開の数々だった。
それらしい能力を思い付かなかったから、チートスキルは付与されない。
勇者のみが扱える伝説の魔剣は、その代償に耐え切れず振るえない。
頼れるのは、「作者」としての知識のみ。
無双なんて夢のまた夢。
底辺作家改め、何の取り柄もない底辺勇者は、最愛のヒロイン・魔剣の巫女ソフィアと共にこの世界で生き延びることを目指し、自らが書いたストーリーの中をあがき続けるのだった。
0001.投稿したらすぐに高評価が付くと思いがち
2022/11/14 08:11
0002.序盤から世界観設定の解説を冗長に垂れ流す
2022/11/14 09:16
0003.「代償を払わなければ振るえない強大な力」が好き
2022/11/14 10:15
0004.ヒロインは主人公を全肯定してくれる
2022/11/14 11:15
0005.山に入れば山賊が襲ってくる
2022/11/14 12:16
0006.ヒロインは自分の魅力に無自覚
2022/11/14 13:15
0007.転生前のどうでもいい知識を活用して難を逃れる
2022/11/14 14:15
0008.敵側の大物はまず声だけで登場する
2022/11/14 15:27
0009.幹部クラスが序盤に単騎で襲ってくる
2022/11/14 16:16
0010.一人称で書いているのに、いきなり三人称に切り替わる
2022/11/14 17:24
0011.都合のいい位置にある覗き穴から屋内の様子をうかがう
2022/11/21 11:22
0012.宿屋は何故か一人分の部屋しか空いてない
2022/11/26 10:09
0013.ニセ勇者が登場する
2022/11/28 10:22
0014.現代知識無双をやりたいが、活用できる専門知識がない
2022/12/03 11:31
0015.西洋料理の知識もないので食事の内容が貧相
2022/12/05 10:21
0016.何故か国のトップにすぐ謁見できる
2022/12/09 10:21
0017.王様は割とすぐに主人公を信じてくれる
2022/12/12 10:21
0018.凄く都合のいいアイテムがある
2022/12/20 10:21
0019.中世ファンタジーなのに窓だけはガラス張り
2022/12/24 10:03
0020.ファンタジー世界に日本の風習が混ざり込む
2022/12/26 08:23
0021.悪役がしょうもない理由で酷い目に遭う
2022/12/30 14:38
0022.ろくに評価も付いていないのにアニメ化のことまで考えている
2023/01/16 10:24
0023.村に立ち寄ると頼み事をされる
2023/01/20 08:24
0024.自分で書いた設定を忘れて矛盾が生じているのに気付かない
2023/01/23 08:25
0025.村人も主人公を全肯定してくれる
2023/02/06 10:25