プロローグ
蒼純2作目?の作品です。
…小説というのは本当
大変で頭を使うので書いた後は
かなり疲れます。…プロの方を
見習いたいですね(
では 本文どうぞ(`v
− 目覚めたのは遥か遠くの夢
− 話したのは一時の幸せ
小さな鈴の音が鳴り
小さな人形達が動き出す…
また 彼女達の闘いが始まる
生命を懸けた、 アリスゲームが…−
さあ 始めよう…、
漆黒のアリスゲームを −
悲劇 の 始まりだ …、
「…−遥」
不意に名前を呼ばれて後ろを
振り返るとそこには金髪の
軽そうな俺の親友が立っていた。
「…何だよ、煌」
「お前さ、明日合宿行く?」
合宿…−
そう、 明日は俺が所属している
美術部の合宿がある。近くには
海があるらしいが行く気には
なれない。 でも強引なコイツ
の事だ。嫌だと言っても説得
するんだろうな。憂鬱な気分に
なりながらも俺は頷いた。
「よし!それぢゃあ明日な!」
「ああ…」
煌は、さっさと俺を通り過ぎ
走っていってしまった。
ふう…。
俺の名前は 飛鳥 遥。
俺自身は普通の高校生をしていて
好きな絵を描くために美術部
にも所属している。
親友の 桜庭 煌は、見た目は
軽いが実は純粋で優しい奴だ。
見た目からは考えられないが
俺と同じで絵が好きらしく同じ
美術部に所属している。
人物画を好む俺とは裏腹に煌は
風景画を描き、よく賞をもらって
いる。アイツは高校に入って
出会った良いライバルだ。
強引な性格は好かないけどな…。
− 「ただいま」
学校から帰宅し家に着いた俺は
誰も居ないリビングに向かって
声を掛けた。当然、返事が返って
来るはずもなく俺はそのまま
二階の自室へ入っていった。
「合宿…、か」
明日行われる3泊4日の合宿の
事を考えていると、次第に眠く
なり、俺は深い眠りへと墜ちた。
− 明日 から 夏休み だ …。
今回は少しファンタジーを
まぜたオリジナル小説です。
アリスゲームというとアニメや
漫画で知られている(たぶん)←
ローゼンメイデンみたいですが
参考にはしたものの、二次創作
まではいかないと思います(
相変わらず文章の方はあれです
が頑張って書いていきますので
宜しくお願いします。