仕事の合間に
兄の仕事は小説家、幸い私は漫画のストーリー構成をしていてパソコンで内容を見られなければ怪しまれることはない。
「紅さん、コーヒー入れました。
休憩してはいかが?」
「ありがとうございます…
この話あげてからにします。これ今日までなので…」
碧さんは気が利く、私が集中しすぎないようたまに声をかけて休憩を促してくれる。
こんな優しい人をほって消えた兄を改めて
戻ったときに2、3発殴りたいと心から思った…
「碧さんは何故この婚約に承諾を?」
この婚約は親の決めたものに近い、だからといって拒否することも出来た。
なのに何故
「私付き合う方々全員に”君にはついてけないっ”て言われるんです…」
それをいった男達の気持ちすこしわかる気がする…
こんだけのド天然は普通の奴は疲れるだろ。
「そんな私を心配してこの話を持ってきてくれたんです
兄は反対でしだけどね…」
「俺も同じようなもんです…
高校からずっと小説漬け、色濃い何てしたことない」
だからこの話を父さん達は強行してでも進めた。兄貴が孤独にならないように…
私にもその内話を持ってくるだろ
まぁそんなもん付き合ってられないから無視するが…
「集中すると外に出ることもしなくって…」
「まぁ、じゃぁ私が定期的にお外へ連れ出したほうが良さそうですわね?」
碧さんがクスクス笑いながらいっていると
電話がなったので取りに行った。
私は仕事に戻ろうとした時碧さんが慌てて戻ってきた。
「ドッどうしたんですか?」
「大変!!明日兄さんが来るらしいのっ」
「お義兄さんが?」
兄と碧さんの婚約に反対だった男…
「“お前が人様の妻になってお世話なんか出来るわけないッ!逆に世話されるのが落ちだッ!”って」
お義兄さん合ってるわ…
「明日は用事があって1日空けるんです…だから兄と紅さんだけになってしまうんです…」
「大丈夫、何もやましいことがないんだから
堂々とお相手するよ」
嘘です。あります。
重大な嘘があります。
「碧さんは気にせず用事を済ませておいで」
私はそと時自分が倒れる事になるなんて思っていなかった。




