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鈴木な太郎君は薔薇の都で戦乙女と輪舞曲を踊れるか?  作者: へたれのゆめ
月曜日 目覚ましの音は閻魔の高笑い
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四時限目 取りあえず起きるまで廊下に出しておきなさい


 これで(今日は)ラスト!



 ……いま、僕とアルはテーブルを挟んで考え事をしている。


 内容は勿論さっき出たスキルの事だ。


 別に、一人がレアスキルを何個も持っては行けないとかではない。むしろ、強くなりたければ多く集めろと言う話らしいのだ。


 レベルが足りなくて、現在レアスキルを二つ以上覚えられないと言う訳でもない。少ないが、一レベルで複数のレアスキルを覚えたやつも、過去にはいたらしい。


 ……まあ、初期のくじ引きで二つ以上引いたのは初だったらしいが。


 では何で悩んでいるか、それは……


 「マスター、やはり鑑定はトレード様に取っておいた方が無難です」


 「ですよねー」


 と、言った事だ。



 ~一時間前~


 

 出て来た二つのスキルを燭台で鑑定してみると(この燭台、物を掲げるとその情報まで読めると言う優れものだった)、黒い方が投擲、銀色の方が鑑定だった。


 アルは、どちらも戦闘にはとても有利なスキルだと褒めてくれたのだが……最初のレアスキルがいけなかった。






  鈴木 太郎



 Lv1


 HP 13


 MP 3



 身体 1(1)


 気力 1(1)


 生命 1(1)


 精神 1(1)


 魔力 1(1)


 拒絶 4(1)


 運  11(7)



 称号 なし


 クラス なし


 加護 なし


 スキル ・強化― 幸運(5)


     ・特殊― 覚醒(1) 






 拒絶が上がってたのはアルが上げてくれたんだろう、一番ピンチから救ってくれそうだし、まあ、良い。


 何故か運が極上がりしている上に、幸運なんて言う覚えのないスキルまで覚えていたのもまあ、後で良い。


 問題は覚醒だった。


 さっきのスキル説明に入ってた特殊系とか言うスキルだし、何が目覚めるのかと不安になるスキルだった。


 しかも、しかもアルがとてもとても微妙な顔をしているのが一番不安だった。


 なんかこう、不安四割、失敗二割、後悔二割、後よく解らないのが二割と言った表情だった。


 ……あれ? 一つも良い感情入って無くね?


 不安に駆られて、僕はつい覚醒の項目をタッチしてしまった。



  覚醒


  命をもって大義を成す。


  己が全てを友に託す。


  全てはこの時の為に。


  未来を紡ぐ糸を断ち切り、力と成す。


  後悔はするな、我が力の伝承者よ。



 ……意味わからん。説明になってねぇ。


 でも、イントネーション的に不味くない? 未来を断ち切るとか命をもってとか……フツーに自爆系とかその辺ですよね?


 「……あのー、アルさん? このスキルって…」


 「…マスター、非常に申し上げにくいのですが……」


 軽く俯くアル、はっきり言ってやな予感しかしない。


 「その、御愁傷様としか言えません」


 アル……僕を見捨てないで。




 アルから詳しく聞くと、覚醒のスキルで大成した戦士は、過去にただひとりだったらしい。


 好んで使った戦士はそこそこ居たが、極めるほどに使えたのは、後にも先にもその一人だけ……


 理由は、危険だからだそうだ。


 このスキルは、一時的に極めて強力な能力アップが期待できるが、さっきの説明の様に命を削るのだそうだ。


 少し使う分なら、多少のデメリットは在るものの強力な戦力になるが、加減を間違えば即命に係わる……らしい。


 実感は湧かないが、このスキルを手にした戦士の八割がこのスキルによって命を落としているらしい。


 因みに、この世界ならそれでも復活は出来るが、本当に命を削りきってしまうと魂ごと消滅してしまうらしい。この世界にも不滅等と言うものは無いとのことだ。


 まあ、危険だと言う事は分かった。このスキル、封印決定。


 しかし、問題はこのスキルを含めた三つのスキルのバランスであった。


 アルが言うには、


 投擲・・・小回りが利いて、中距離からの攻撃が可能な上に飛び道具系すべてに上向き補正を加えることの出来るスキルで、派生する事が多い。

 しかし、主戦力にするには火力不足。


 鑑定・・・先ほどの燭台の鑑定の様に、あらゆる物を鑑定することが出来る。これはモンスターや人間も含まれるが、マナーとして人のステータスなどはあまり覗かない方が良い。ただし、見られている事は相手には分からないので、必要なら躊躇わずに見る事。

 当然、直接の戦闘には関係ない。


 覚醒・・・論外。


 ……結論から言えば、ソロ向きのスキル構成ではない。はっきり言って後方支援系の構成だった。


 そこで最初に戻ってくるが、アルの考えだと、今は投擲だけ覚えて、鑑定はこの迷宮を出たのちに、もっと扱いやすいスキルと交換した方が良い、と言うものだった。


 地上には、そう言った要望を叶えてくれる施設がある、との事だ。


 鑑定程のレアスキルなら、ノーマルのスキル4~5個になると言う。なんなら、投擲の方も中々上等なスキルなので、他の物理系のスキルならどれでも手に入る、と。


 実は、この迷宮は一切の戦闘をしなくても抜けられる事も教えてくれた。まあ、かなり難しいそうだが。


 それを踏まえた上で話し合っているのだが、中々決まらない。


 なぜかと言えば、僕がごねているからだ。


 この迷宮を素通りして、成長しないまま出るのがどうしても嫌だった。ただそれだけの理由で、だ。


 外に出れば、十中八九は幼馴染脳筋コンビが待っているだろう。そして有無を言わせずに、自分と共に修業を始めるのだろう。


 ……この迷宮よりも困難な迷宮で。


 いくら後方支援に徹しても、経験も積まずに参加できるほど楽な物ではないのは想像に難くない。


 故に、相談役のアルでさえ進めないこのスキル構成で進めば、きっとここを出た後に、彼らの役に立てる事だろう。


 凡庸な自分が、非凡な彼らの。


 考えるだけで興奮する。ここなら、ここでなら、自分は彼らと並び立つことが出来るのではないか、と。


 そこまで考えが進めば、取る行動など決まりきっている。


 僕は、目の前のスキル(ちから)をまとめて鷲掴み、握りつぶした。


 「あっ」


 アルの間の抜けた声が聞こえたが、謝罪は後にしよう。


 僕は再びあの感覚を迎え入れ、意識を手放した。




 「ゔ、あぁ?」


 再び最悪の目覚め、汗こそひどくはなかったが、喉の渇きと頭痛は酷い物だった。


 「どうぞ」


 目の前に差し出されたコップを受け取り、口に運ぶ。一息に飲み込んだ水は、僕の状態異常を完全に取り去ってくれた。


 息を一つ吐き、礼と共にコップを返そうとすると、そこには不機嫌を隠そうともしないアルが立っていた。


 いや、大きな違いは無かったが、半眼で見つめるその目には明らかに非難の色が浮かんでいる。何かしらの対抗策を講じなければ危ない気配がした。


 「あ、えと…アル、サン?」


 「なんでしょうか、マスター」


 突き放すような言葉には鋭い刃が混じっていて、生半可な言い訳など一瞬で粉微塵に粉砕されてしまった。


 下手な小細工は即死を意味する。そんな直感に従って、先ほど思った事、考えた事、これからの希望を包み隠さずに話す事にする。

 


  カクカクシカジカ



 「……なるほど、つまりマスターは御友人の枷にはなりたくない。共に戦場に立ち、同じ位置に肩を並べたい……と?」


 「ハイ」


 全て話した、後は天とアルの采配に任せるしかない。


 「……」


 「……」


 「……」


 何かを考えているのか、アルは暫く口元を押さえて俯いていた。


 「……マスター」


 スクリと立ち上がったアルに思わずビクリとなってしまったのは仕方のない事だろう。それだけさっきのアルは怖かったのだ。


 ああ、ヒヨコ、お兄ちゃんはもうだめかも知れない。せめてもう一度君を抱っこしてモフモフしたかったヤ。


 心で涙を流しながら、アルの一挙一動を見守って……深く深く頭を下げるアルを目撃した。


 「はい?」


 「マスターのお気持ちも察せず、ただ己の考えを押し付けました事、まことに申し訳ありませんでした。剰え、自らの思い通りにならなかったことに逆上しての無礼の数々、決して許される事ではございません。どうかこの愚かなヴァルキュリーめに罰を与えてくださいませ」


 え、ええ~?


 いや、いきなり変わりすぎでしょうアルさん、どうしたの? 何かスイッチでも入っちゃった? と言うかヴァルキュリーって……いや、まあ、ヴァルハラだけど……え~?


 取りあえず混乱の坩堝と化した頭を一旦放置して、何だか泣き出す雰囲気すら出し始めたアルを宥めることにした。




 ……や、やっと落ち着いた。


 あの後、何とか顔を上げさせたアルは顔面蒼白で、怒ったり吃驚したりした時とはまた別の表情を見せてくれた。


 いや、まあ知らない表情を見れたのは良いんだけど、何だか切腹間近の武士みたいな表情(まあ、見た事無いけど)になっていたから、ひたすらに今の自分にアルと言う存在がどれだけ必要なのかを並べ立て、最終的にはこれからも一緒に居て下さいなどと告白まがいの土下座までして、何とか事態を収拾させた。


 まあ、最終的にアルが「マスターを歴代一の戦士にして、逆に御友人たちを引き連れられるほどの猛者にして見せます!!」


 などと、何だか元から在ったっぽい野望を再確認するような宣言を放ったので、まあ、良いとしよう。


 強くなれるのなら、それに越したことは無い。




 「で、次は何をするの?」


 「はい、本当はスキル習得の後にレベルアップ、ステータスポイント振りを行うのですが……今回は少々順序が狂ってしまいましたので、次の工程に行かせていただきます」


 まあ、アレは緊急だったからなぁ……ん?


 「あ、アル、一つ確認して良い?」


 「なんでしょうか?」


 僕は燭台に近づいて、三回目になるステータス表を開く工程を行う。今回も問題なくステータス表が出現した。


 




   鈴木 太郎



 Lv1


 HP 13


 MP 3



 身体 1(1)


 気力 1(1)

 

 生命 1(1)


 精神 1(1)


 魔力 1(1)


 拒絶 4(1)


 運  11(7)



 称号 なし


 クラス なし


 加護 なし


 スキル ・物理― 投擲(1)


     ・強化― 幸運(5)


     ・特殊― 覚醒(1) 鑑定(1)






 「この、幸運のスキルと運のステータスなんだけど……なんでいきなり出て来たの?」


 自分はこんなスキルを引いてはいない。そもそも、三つしか引けない初期スキルが、引き終わった時点で四つあるのがおかしいのだ。


 「ああ、これですか。申し訳ありませんでしたマスター、覚醒の印象があまりに強かったので、危うく忘れる所でした。ええと、たしかこのスキルは運の成長値と値に補正を加えるスキルだったはずです。しかも運の値に係わらず、極偶に幸運を運んで来てくれると言うレアスキルです。引いた中に入っていなかった所を見ると、恐らくはマスターの元からの資質がスキルとして現れたのでしょう」


 「最初は無かったのに?」


 そう、最初はこんなスキルは無かった。これを初めて見つけたのは、覚醒のスキルを確認するときに確認したのが最初だったからだ。


 「……資質がスキルとして現れるのは、こちらに来てからレベルを上げた後に、その資質を発現させた時です。ですので、恐らくは覚醒の対処の為にレベルを上げた後、再度レアスキルの鑑定を引き当てた時に発生したと思われます」


 「なるほど……確かに思い当たる節が無いわけじゃないね」


 例えば家族間の麻雀では、必ず毎回役満を出すとか(2~3回は当たり前)


 例えばポーカーではフォーカードの後にロイヤルストレートフラッシュが出たりとか(意外とある事)


 例えば親父に電話で「1~9で好きな数字三つ言ってみ?」と言われて、ふざけて十~の数字で言ってみたら、その日のニュースで、さっき言ったのとまったく同じ順番で万馬券が出たと放送されたりとか(その日の晩飯は三家合同で特上寿司が二十人前消費された)


 「……」


 「マスター? 如何されたんですか? 遠い目をされて?」


 「いや、まぁ色々ある訳よ。うん、ありがとう、これからはその極偶にってあたりに期待するよ」


 アレが起きるたびに明日には死なないかヒヤヒヤするんだよ、特にロトな六で一個だけ外れた時なんて神に感謝したわ。


 「じゃ、とっとと次の工程に進んじゃいますか!」


 やや黒歴史を振り払う勢いで、僕はアルに次を促した




 「では次に、必要な道具を購入します」


 「購入って……買うの?」


 「買います」


 ……思わず扉の方を見る。


 もしかして、あの水場の外に店でもあるのだろうか。そして、そこで他の訓練兵の人たちの場所につながって……


 「マスター、業者はこちらです」


 そんな僕の思惑を感じたのでは無いだろうが、アルは再び燭台に近づく。


 「富を求める商人よ、我は巨万の富を与える者である」


 その言葉と共に、今まで映っていたステータスが消え、代わりにあの漆黒の門が現れた。今度は、畳一畳程の長方形の形を持っていたが、あの門である事は容易に分かった。


 そして、そこからは……


 「いやっホーい、あるー、元気してター?」


 俺の一番苦手な人種が飛び出してきた。


 「態度を改めなさい、アリアハム。戦士にの元に召喚された商人の態度ではありませんよ?」


 「えー、良いジャンそんなん、何時まデも古臭い事言ってトねー……分かったワヨ、もう。えーと、センシヨナニカイリヨウカ」


 えーと、状況を説明すると……アルに叱られた褐色・長身・暴力バディー・キワドイベリーダンサー装備・でもパッチリとした黒目以外の頭は布で隠した、何と言うか尻隠さず的な、蠱惑的な婦人が、ザ・棒読みな商人フレーズを口にした……かな?


 「ふーん」


 「な、なんですか?」


 目だけ出した顔が、息のかかる位の距離に近づいてきた。甘い香水の香りが鼻腔をくすぐる。


 「キミが、アルのゴシュジンサマ…ね、ふーん」


 角度を変えて覗き込むアリア…ハムさんが位置を変えるたびに、アルの視線がマイナス四度くらい減っていく、ちなみに今はマイナス六度くらい。


 「……キミ、お金の匂いがすル。好きよ? そうイウ人、ガッツリ稼がせてくれるもン」


 台無しだよ、色々と。現在マイナス六十度突破。


 「はい、鈴木太郎と申します。これから色々とお世話になります」


 取りあえず常套句、人間挨拶が肝心。


 「ぐふフふ、しかも真面目クンか~、こりゃマジでひと財産築けルかも。ヨロシクね? そうダなぁ~君だけで私の全財産十倍ニ出来だら、素敵な夢を見せてアゲル」


 「ゆ、夢…ですか?」


 いきなり香水の香りがぐっと濃密になった気がした。


 「ちがうチガウ。ス・テ・キ・ナ・ユ・メ、そこの所大切だかラ、間違わないでネ?」


 最早熟れ過ぎて腐ったようなその香りに、頭の芯に靄がかかってきて……


  ヒュン!ブドン!!


 「あいた~~~!」


 急激に霧散した。


 目の前には頭を押さえるアリアハムさんと、振り下ろした形で本を持ったアルが居た。


 「……アリアハム? よもや私のマスターを誘惑しようとは……本気で私たちの友情とやらを清算しなければならないようね? 大丈夫? 私の計算だと、貴女側の負債は貴女の全財産のおよそ二十倍なのだけれど……?」


 「あ、ある~。私が悪かったヨウ、許して! 私を捨てないで~」


 冷徹な目線で見下ろすアルと、その足に縋りつくアリアハムさん。何でだろう、友人同士の喧嘩って言うより、DV彼氏に必死にしがみ付く、ダメ男ホイホイ女性の図に見えてきた。


 「あ、アル? 僕は大丈夫だよ? だから、余り友達を痛めつけない方が……」


 言った途端、キッと此方に睨みの矛先を向けたアルと、救いの神でも見つけたが如くキラッキラとした目を向けるアリアハムさん。


 え? なにこれ地雷?




 その後の話で、どうやらアリアハムさんは、商族と淫魔族のハーフだと言う事が解った。何でも、彼女の毒牙に掛かった戦士が何十人もいて、そのせいで身を滅ぼした戦士が何人も居るんだとか。


 アル曰く、彼女の素顔を見るべからず、その先は須らく堕落の道なり。


 とか何とか。


 「ヒドイな~、冗談に決まってジャン。いくラ私でも、親友の夢の邪魔はしなイって。……ウン、私が保証してアゲル。その子からは金の匂いがプンプンしてるヨ、金の匂いは覇道のアカシ、きっとその子は大成するって。それこそ、S級のヴァルキュリーを何人も侍らすくらい、ネ」


 アルの夢? 何だかいくらか聞きなれない単語が出て来たような……まあ、後で聞けば良いか。何だかアルも、何処となく嬉しそうだし。って、ん?


 何だかアリアハムさんまでこっちを見てニヤニヤしていた。むう、今度は掛からないようにしなければ。


 「あー、えと、買い物はどうするんだ?」


 そう切り出すと、アルもハッとしたように再起動を始めた。


 「そうでした、アリアハム、これから戦士タロウ様の初陣の準備をいたします。品を広げなさい」


 「りょーカイ」


 こうして、僕の初めての戦闘準備が始まった。











 アル、ちゃんと友達居たんじゃん



 激運な太郎君でした~


 ふふ、作者が幸運とは無縁なので、彼には精一杯幸運を甘受していただきます。


 まあ、彼は幸運と不幸は同じだけ降り注ぐと思っているので、いつか後ろから刺されるのではないかとビクビクしながら日々を送っていますが……


 べ、別に八つ当たりとかじゃ無いんだからね!!

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