人物紹介02・ネタバレ注意
主人公ミク 使い魔ヴァル
とある世界の研究者が作り上げた、世界最悪の生物である<肉塊>。本来の【世界】に滅ぼされるものの、別の【世界】によって複製された。
人間種とは違う為、同じ感情は持てないものの、人間種の事を理解しようとはしている。本人に自覚は無いが、その感覚は神に一番近い。神に教育されたので当然ではあるのだが……。
現在はローネとネルと共に四人組で行動中であり、そこにエイジ達やシロウ達が加わっている形。愛情が理解できないものの、ローネとネルが向けてくるものがそうだろうと思っている。
<女性形態>
見た目は月の女神アルテミスにアマゾーンを足したような感じ 筋肉質でありながら非常に美しい
<男性形態>
男性の姿はワイルド系のイケメン 美形に描かれるスサノオをイメージ
商国にてモブ男の姿が登場 中肉中背で、髪の毛で目が隠れた地味な男
<暴食形態>
周囲のあらゆるものを喰らい尽くす為の姿。醜悪な肉の塊に大量の口が付いていて、大量の触手が蠢いている。移動の際には大量の触手を使って移動するが、移動速度は遅い。
ステータス
種族・喰らう者
性別・無し
年齢・無し
【スキル】・大量のため表示不能
【加護】・神々の加護
種族・使い魔
性別・無し
年齢・無し
【スキル】・大量のため表示不能
【加護】・神々の加護
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ローネレリア・エッサドシア・クムリスティアル・デック・アールヴ
第一惑星で<首狩ローネ>と言われた女性 種族は闇半神族 年齢は1279歳
褐色肌の高身長で貧乳だった筈だが、ミクの肉を加えられて少し大きくなり綺麗になった。A→B 実は四人の子供を産んでいる。
ミクに体を満足させてもらっていたが、いつからか、それを失う事に恐怖を覚え始めた。その時を境にして自身の愛情を自覚する。
現在は素直にミクを愛しているが、本人に面と向かっては照れて言えないタイプ。顔を見なければ言える。好みは女性形態での触手。
ステータス
種族・闇半神族
性別・女
年齢・1279
【スキル】・闇ノ香・情愛ノ命・短剣術・暗殺術・投擲術・回避術・歩術・闇神術・天命殺・高速回復・気配察知・魔力察知・罠察知・性愛術
【加護】・闇の神の神子・生命の神・愛の神
ネルディリア・アトモスト・ヴァイヘルム・ドヴェルク
第一惑星の東の大陸で永く生きてきた女性 種族は創半神族 年齢は982歳
低身長であり骨太で重い印象を受ける女性。ミクの肉を加えられて少し大きくなり綺麗になった。B→C 実は二人の子供を産んでいる。
ローネよりも若いが、ローネより大人である為、体の関係からの愛情をすぐに理解した。現在はこういう愛情があってもいいと思っている。そもそも人間種ではないのだし。
本人に対し、面と向かって照れもなく「愛してる」と言えるタイプ。好みは男性形態の時に耳元で囁かれる事。
ステータス
種族・創半神族
性別・女
年齢・982
【スキル】・創造の眼・夜ノ心・星ノ愛・短槍術・棍棒術・回避術・頑健・創神術・鍛冶・木工・縫製・魔道具・魔装具・料理・酒造・星夜の調
【加護】・創造神の神子・星の神・夜の神
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星川 美輝 18歳
別の宇宙から複製召喚された女性。出身地はヤマト皇国。星川財閥の御令嬢であり、容姿は非常に整っている。が、その所為で他人を、特に男を信用しない。とはいえ、それを表に出す事は無いし分別もある。
本人は朧気に記憶しているが、誰かに助けられた事だけは忘れておらず、今も記憶の奥底で燻っている。若干ながら王子様系が入っている美少女。少し高めの身長でB。
フロットン町のダンジョンの中での一件で、ドス黒さは減ったが、代わりに愛が更に重くなった。女性が増えたものの納得はしており、エイジ一筋の重い女であるところは変わらない。
ステータス
種族・人間族
性別・女
年齢・18
【スキル】・奉愛ノ肉体・狂愛ノ献身・勇剣術・覇気・気配察知・精神感知・性愛術・精神耐性
【加護】・愛の神・混沌の神
暗持 影二 18歳
別の宇宙から複製召喚された男性。出身地はヤマト皇国。漫画やラノベが好きなだけの浅いオタク。実は小学校まではハイクラスの学校だったが、その時とは違い完全にデブになってしまっている。
本人は忘れているが、星川美輝を過去に助けた事がある。彼に発現した【スキル】はその時の影響が大きい。ちなみに痩せて眼鏡を外すとイケメンだったりする。身長は意外にも四郎と変わらない。
現在は痩せてメガネは壊れたので、素のイケメン部分が完全に外に出ている。にも関わらずモテなかった頃の自分が全く抜けない。
ステータス
種族・人間族
性別・男
年齢・18
【スキル】・超速回復・棍棒術・盾術・挺身・頑丈・怪力・健脚・毒耐性・精神耐性
【加護】・肉体の神・盾の神
シェルフェ・カーニアン 41歳
250年を生きる蛇女族としては十二分に若い女性。フロットン町近くのダンジョンマスター、西条董二に誘惑と支配をされてしまい利用された。とはいえ短期間である為、そこまで凌辱はされていない。
支配されている間の事は覚えており、西条董二に対する憎しみは強いが既に殺されている為に復讐は諦めている。助けてくれたエイジに一目惚れしており、正妻争いに興味は無い。実は一途な女性であり重く、ミキとは分かり合っている。
蛇女族は胸が大きい女性が多いが、彼女は特に大きくG。体の全長は2メートルを超える。足の付け根の下から蛇である為、”あの”部分は人間の女性と同じである。
尚、ミクの肉を加えられ人間形態に足を変化させられるスキルを得た。その際にG→Hとなっている。
ステータス
種族・蛇女族
性別・女
年齢・41
【スキル】・蛇ノ愛・天槍術・剛力・霊蛇眼・性技・偽足変化
【加護】・蛇の神・槍の神
オーロ・サンディアーラ 18歳
ドラード帝国の東にある小さな村から16歳の時に帝都に出てきた女性。冒険者になってお金を稼ごうと思うも、妙な連中に絡まられて困っているところをセリエンテに助けられる。以降は彼女達のパーティーに加わる。
本人は村の為を思って出たものの世間をよく知らず、最初の頃は苦労をした。現在は冒険者稼業にも慣れて卒なく熟せるようになった。その反面、余裕が出来た事で一人寝の寂しさを味わっている。経験は無い。
牛人族の本能通りに番を探しているが見つからず、遂に見つけたのがエイジだった。その事をミキとシェルに話したところ二人からOKを受ける。愛に一途な女性であり、男性に猪突猛進するタイプ。
彼女が村を出たのは胸が小さかった事が理由であるが、それは牛人族の中で小さいというだけである。ミクの肉を加えられて母乳に魔力が沢山含まれるようになり、更に大きくもなった。E→F
ステータス
種族・牛人族
性別・女
年齢・18
【スキル】魔乳・愛ノ猛進・吶喊・槍術・斧術・長柄術・走術・頑健・治癒魔法・乳愛術
【加護】牛の神・乳の神・魔の神
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御堂 紗枝 18歳
別の宇宙から複製召喚された女性。出身地はヤマト皇国。美輝の数少ない親友。やたらに語尾を伸ばす癖があるが、本人は意識していない。美輝と同じ女子高に通っている。
意外と強かであり、他人の感情の動きに敏感。普通の身長でD。最近ミキがオープンにラブラブしていて全く隠さないので、自分もそうした方が良いのか悩み中。
フロットン町のダンジョン攻略後、シロウに女が一人増えたが五月蝿いので早々に諦めた。正妻の座は確保しているので「まあ、いいか」と思っているが、そちらからの求愛が激しく困惑中。
現在は受け入れて二人と愛し合っているが、自分も女性を愛せる事に驚いていたりする。
ステータス
種族・人間族
性別・女
年齢・18
【スキル】・癒しの肉体・魔弓術・魔力察知・罠察知・罠解除・魔力魔法・治癒魔法・房中術・精神耐性
【加護】・狩猟の神・治癒の神
夏目 四郎 18歳
別の宇宙から複製召喚された男性。出身地はヤマト皇国。影二と同じ高校に通っていて、何故か紗枝と付き合っている。明るい陽キャだが暗い面も持ち合わせており、そこが影二と馬が合う部分。
身長が高く、スポーツをしている爽やか系。イケメン一歩手前である為、嫉妬は少ない。フロットン町のダンジョン攻略後、調べてもらった自分自身のスキルに色々悩み中。
現在悩みは吹っ切れたものの、女性二人から攻められるので【絶倫】があっても大変な毎日を送っている。
ステータス
種族・人間族
性別・男
年齢・18
【スキル】・魔ノ理・魔力回路・集中力・風魔法・土魔法・音魔法・光魔法・絶倫・精神耐性
【加護】・魔の神・精の神
ベルハール・ウィンレスティ 36歳
フロットン町近くのダンジョンマスターに囚われていた半身鳥の女性。200年ほど生きる種族としては若い。だからこそダンジョンマスター、西条董二に騙され支配されてしまった。
あっけらかんとした女性であまり深くは考えない。良くも悪くもポジティブな女性。憎しみはあるものの、それを忘れて前向きに生きていこうと思っている。助けてくれたシロウに一目惚れし、ついていく事を決意。
半身鳥という種族としては誰かを正妻と考える事は無いので、サエの拘りが理解出来ない。尚、男性も女性も愛せる両刀使い。身長は高くA。
尚、ミクの肉を加えられ両腕と両足を人間形態に変化させられるスキルを得た。その際に体のラインが非常に美しくなっているが、何故か胸は変わっていない。
ステータス
種族・半身鳥
性別・女
年齢・36
【スキル】・天の眼・投擲術・風魔法・飛翔・健脚・性技・偽腕変化・偽足変化
【加護】・鳥の神・風の神
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西条 董二
フロットン町の近くにあるダンジョンのダンジョンマスター。性格は小狡いだけの小者なのに、家柄で自分は万民より上だと思っているクズ。小学生の美輝を手篭めにしようと画策するような最低の人間である。
その数年後、実家の家族にその事が発覚し、秘密裏に始末される。複製はその少し前に行われており、その所為でオリジナルが死んでもコピーが生き残る結果に。
美輝を見つけ手篭めにしようと画策していたが、最後は肉塊に精神も魂も貪り喰われた。
マリオ・エンソーン <マリオン>
王都イーセンの近くにあるダンジョンのダンジョンマスター。200年以上前からダンジョンマスターをやっているが、かつて愛する女性に裏切られダンジョンマスターである事がバレた事がある。
その時にダンジョンマスターである事を知った者を皆殺しにしたが、それ以降女性を一切信用しなくなった。ゴブリンのジラウを助けたりもしていて、実はそこまで根は腐っていなかった人物。
アークゴブリンになった後もジラウとは関係が続いている。どちらがどうとは言わないが、クレイジーモンキーやヴァンパイアとも体の関係があった。尚、白耳族のドイルとは無い。
キレたミキの剣が心臓に直撃して死亡。死体は肉塊に喰われた。
ジラウ
ゴブリンの時に助けてもらって以降、マリオを慕い続けているゴブリン。ダンジョンの中で鍛えられ、その後はボス役を熟すなどしてアーククラスにまで到った。マリオの事を本当に愛していた人物。
最後はヴァルに殴り殺されて死亡。
ドイル・カーナーム
白耳族の傭兵。かつては普通の、可も無く不可も無くという傭兵だったが、マリオと契約し<光の弓>を手に入れてから必中と言える程の命中力を手に入れた。その所為で驕りに驕った人物。
自分の実力でもないのに<弓聖>と呼ばれ、その事で有頂天になっていた所為か、頭の上がらないマリオに対し鬱屈した感情を持つようになる。ある意味でマリオよりも碌でもない人物。
情報の多くを喋らされた挙句、肉塊に貪り喰われた。
ケイト・E・バーラム
200年ほど前に複製された人物。ドラード帝国の建国者であり、同時にダンジョンマスター。本来はダンジョンマスターではなかったが、【スキル強奪】という特殊スキルで奪いダンジョンマスターになった女性。
強力なスキルだが、一つしか奪えない為に温存していた。同じ召喚者の強力なスキルを奪った後に逃亡、遠く離れた国で冒険者になる。
元々【人物鑑定】のスキル持ちだった為、外に出ていたダンジョンマスターからスキルを奪った。その際に最初に奪ったスキルはリリースしている。
その後は手に入れたダンジョンコアと共に更に逃亡、現在の位置にダンジョンを作り自分の町を作る。それが後のドラード帝国となった。実はヴァイセリオン侯爵家は血が繋がっておらず養子である。
実の兄から性的虐待を受けていた過去があり、実の兄に似ている者に殺意を抱く。第四皇子を執拗に狙っていたのはこの為。にも関わらず、呼び出した魔物と交わるという異常行動を行うなど、精神的に狂っている。
最後はダンジョンコアを破壊され、苦しんでから死亡。元々ダンジョンマスターのスキルを持たない為、ダンジョンコアを破壊されると死ぬという事を知らなかった。
アルノークス・ドゥーエスト・フェルセラン・リョース・アールヴ
ゴブルクス王国のダンジョンマスター。光半神族であるが、光の神の教えを破り、正義に溺れた人物。特に人間種の醜悪な性根に嫌気が差しており、滅して魔物達の楽園にしようと思いこむ。
人間種を忌み嫌い殺そうとしているが、その行動が人間種と変わらないと自覚出来ていない、という典型的な愚か者である。西条董二と共通する、他者への見下しを持つ人物。
最後はローネに短剣を突き刺され【天命殺】を受けて死亡。死体は<光の神>の手で光に還された。
ヴィクトリア・O・フィルローニム
300年ほど前に召喚されたダンジョンマスターの女性。ダンジョンマスターとしての力を悪用し、最初から召喚した国に富を齎す。しかしそれは裏から国を牛耳るためだった。
元の星では詐欺師であった為、人を騙す事に罪悪感などは無い。利用できるものは自分の体すら利用し、自分に都合の良いディオンテラ聖国を作り上げた。元はディオンテラ王国。
己の好き勝手にする為に貴族どもにも甘い汁をくれてやっていたが、途中で面倒臭くなり、自分の手駒を使って幾つかの貴族を潰す。その後は誰も逆らえなくなり支配者として君臨する。
聖国で地位を上げるには聖女に取り入る事が一番であり、そういう者達をバカにするのが楽しみだった。いきなりダンジョンの深くまで攻略され、慌ててダンジョンコアを浅い層に隠すもミクにあっさりバレる。
最後はブチギレたエイジとシロウの連携攻撃で殺される。小さな少年を強姦していた性犯罪者でもある為、殺されて当然の人物でもある。




