1 太郎と京子・1
マシュマロ屋の店員京子『いらっしゃいませ~♡』
マシュマロ屋にやって来た客、太郎『マシュマロを買いに来ました』
京子『今日はどのマシュマロをお求めですか?』
太郎『そうだな、それじゃあ君の胸元にたわわに実る、その二つのマシュマロを頂くとしよう』
京子『え?あ、お客様、残念ながらこれは、マシュマロではございません』
太郎『何だって?たわわに実ったその柔らかそうな物は、マシュマロではないと言うのか?どれ、ちょっと触って確かめてみようじゃないか』
京子『ええっ⁉こ、困りますお客様!』
太郎『まあまあよいではないかよいではないか。ぬおぉっ⁉この手触りは⁉』
京子『あ、あは~ん♡』
太郎『手の中からあふれんばかりのこの肉付き、そしてこのマシュマリティー(著者注※マシュマロの様な柔らかさという意味です)な手触りはどうだ⁉これをマシュマロと呼ばずして何と呼ぶ⁉』
京子『そ、それは、私の、あはぁん♡』
太郎『それそれ、何だと言うんだい?』
京子『だ、だから、あっはぁ~ん♡』
太郎『そ~れそ~れ』
京子『も、もうダメ!わ、私、もう・・・・・・』
太郎『そいやっさーっ!』
京子『あ、あはぁあああああん♡・・・・・・ガクッ──────』
と、いう所で、俺は目を覚ました。
つまりさっきのアレは、俺の夢だったのだ。
う~む、なかなか淫らでいい夢だった。
こういう夢を見た朝の目覚めは、とてもスッキリとしていて体が軽い。
あまりにスッキリしているので自分の股間に目をやると夢精していた。
うむ、今日も元気だ。