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第一章 黒髪の少年騎士

 ――ステラクラウン。


 それが、いつしか呼ばれるようになったこの世界の名前だった。

 広大な海と四つの大陸を擁し、人や獣人族、《星神》と呼ばれる異能者が住まい、魔獣達が闊歩する自然豊かな美しい世界。それがステラクラウンだ。


 そこには沢山の営みと物語がある。

 ある者は山林に集落を作り、狩りで生活を。

 ある者は住まいをもたず世界を旅し、風のように生きる。

 ある者は文明を発展させ、豊かな街を築く。


 そんな世界で今、また一つの物語が始まろうとしていた――。


 

 深い森の中に、ポツリと存在する大広場。

 その無骨な大地を舞台にして、鎧を纏った二体の巨人が対峙していた。

 しかし、その二体――いや、二機の巨人は生き物ではない。

 鎧機兵と呼ばれる人間が搭乗する兵器だった。


 前屈みの頭部に分厚い胸部。

 太く強靭な四肢に、背中から伸びる竜のごとき尾。


 鎧のデザインこそ違うが、二機ともそのような外見をしていた。

 成人男性の約二倍もある巨体も合わさり、その姿は伝説にある《煉獄の鬼》を思わせる雄々しさだ。


 そして二機の巨兵は、互いに持つ長剣と手斧を重ねて、鍔迫り合いをしていた。



『……中々やりますわね。ジェイク=オルバン』



 拡声器を使ってそう呟いたのは、二機の内の一機――白銀色の鎧機兵だ。

 鎧装の所々に風を模した優雅な刻印を刻んだ機体であり、右手に長剣、左手に盾を構える軽装型の鎧機兵である。



『学年三位の実力は伊達ではないようですわね』



 その機体――いや、その中にいる操手の少女が言葉を続ける。

 彼女の名は、リーゼ=レイハート。

 歳は十四歳。この学校――エリーズ国騎士学校の一回生である。

 蜂蜜色の長い髪を持ち、毛先の部分にはきつめのカールがかかっている。凛々しく美しい顔立ちをし、口調も上品なのだが、少しだけ険のある表情と、スレンダーなスタイルから活発な印象を抱かせる少女だ。


 彼女は今、愛機・《ステラ》の中で操縦棍を握りしめていた。

 位置的には鎧機兵の腹部辺り。その内部にある鞍と鐙が設置された操縦シート。

 そこに跨り、早馬のような姿勢で愛機を操っているのだ。



『はン。学年二位のお嬢に言われるとは光栄だね』



 と、対峙するもう一機の鎧機兵が声を上げた。

 片手斧を装備した褐色の機体。左半身に白い外套を纏う重装型の鎧機兵だ。

 その機体に搭乗するのは、ジェイク=オルバン。

 リーゼ同じくこの騎士学校の一回生である十四歳の少年だ。

 短く刈った濃い緑色の髪が特徴的な、体格のいい少年である。



『……その「お嬢」はやめて下さるかしら』



 ――ガギィンッ!


 と、手斧を払いのけ、リーゼが不快そうに呟く。

 確かに彼女は『お嬢さま』だ。エリーズ国において公爵の位を持つ大貴族。四大公爵家の一つ、レイハート家の御令嬢。正真正銘の『お嬢さま』である。

 しかし、それでもクラスメートにそんな風に呼ばれるのは、どうにも馬鹿にされているようで腹が立つのだ。



『はっ! そいつは悪かったな「お嬢」!』



 が、ジェイクは耳を貸さない。

 挑発を込めてそう叫び、愛機・《グランジャ》を突進させる!



『……どうやら話が通じないようですわね』



 対するリーゼは小さく嘆息すると、《ステラ》で迎え撃った。

 ズズンッ、と力強く一歩踏み込むと、襲い来る手斧を左の盾で払いのける。



『――うおッ!?』



 ジェイクがギョッとした声を上げ、《グランジャ》は大きくのけ反った。

 褐色の機体が思わず一歩二歩と後ずさる。



『くっそう! 相変わらず《ステラ》は馬鹿力だな!』



 言って、ジェイクは舌打ちした。

 軽装型は本来、重装型より膂力は落ちる。

 しかし、リーゼの愛機は特別製だった。

 鎧機兵の動力は、腹部に内蔵された《星導石》から発生する。

 それは大気中に満ちる万物の素――星霊を吸収し、不可視のエネルギーである恒力に変換する鎧機兵の心臓とも呼べる鉱石だ。

 すなわち、その恒力の値こそが鎧機兵の出力なのである。

 そしてリーゼの《ステラ》の恒力値は七千三百ジンにも至り、上級の重装型にも匹敵する出力を誇っていた。

 対するジェイクの《グランジャ》は五千八百ジン。

 力比べではどうにも分が悪かった。



(くそッ! しゃあねえ!)



 ジェイクは体勢を立て直すために、後方へ跳躍する――が、



『――遅い! 逃がしませんわ』



 それを見逃すほどリーゼは甘くなかった。

 操縦棍を強く握りしめ、《ステラ》を跳躍させる。

 そして双眸を見開くジェイクをよそに、一気に間合いを詰めた白銀の機体は《グランジャ》の右足を薙ぐように斬撃を繰り出した!



『チッ! させるかよ!』



 咄嗟に《グランジャ》は、さらにもう一歩後退した。

 剣撃は虚しく空を切った――が、そこでジェイクは再び目を見開いた。

 眼前を覆うように白銀の盾が迫っていたのだ。


 ――盾殴り(シールドバッシュ)


 時に盾は強力な殴打の武器と化す。

 回避も防御も間に合わなかった《グランジャ》は頭部に強力な一撃を喰らった。



『……ぐうううッ!』



 衝撃で揺さぶらせる《グランジャ》の操縦席の中で、ジェイクが呻く。

 そして重心を大きく崩した褐色の鎧機兵は、ズズンと片膝を地面につけた。

 そんな敵機を一瞥しつつ、《ステラ》は優雅に長剣をヒュンと薙いだ。

 追撃ではない。ただ空を切るだけの勝利を示す所作だ。



『死に体ですわよ。わたくしの勝ちですわね』



 言って、自信に満ちた笑みを見せるリーゼ。

 対するジェイクは、愛機の中で苦笑を浮かべていた。



『ああ、確かにな。オレっちの負けだ』



 と、敗北を認めるジェイク。



『やっぱ強えェよお嬢は。二位と三位の実力差がよく分かったよ』



 しかし、そこで『けどよ』と呟き、不敵な笑みを浮かべた。



『今度は二位と一位の差ってのを見せてもらうぜ』


『……なんですって?』



 ジェイクの意味深な台詞に眉根を寄せるリーゼ。

 が、すぐに顔色を変えた。


 ――ズシン、と。

 背後から重い足音が聞こえて来たからだ。



(ま、まさか!)



 リーゼは目を見開き、《ステラ》を後方へ振り向かせた。

 すると、そこには――。



『おい、相棒。遅せえんだよ。負けちまったじゃねえか』



 と、ふてぶてしい態度で語るジェイクに、



『いや、これでも急いだんだよ』



 そんな声が返ってくる。

 彼ら(・・)がそうやり取りしている間、リーゼは硬直していた。



(う、うそでしょう……いくらなんでも早すぎますわ)



 今、彼女の前には新たな鎧機兵が佇んでいた。

 それは、全身が赤い機体の上に、黒い鎧を装着した鎧機兵。

 タイプとしては軽装型。恒力値は六千四百ジンほどの機体である。胸部装甲を始め、所々にスリットのような隙間が刻まれている変わった鎧装が特徴的だった。


 しかし、それはまだ些細な特徴だ。

 この鎧機兵の最大の特徴はまた別の所にある。


 はっきりと言えば――この鎧機兵はあまりにも禍々しいのだ(・・・・・・)



(……何度見ても悪趣味な……)



 リーゼは対峙する機体を見やり、眉をしかめた。

 その鎧装は、全体的に鋭利な甲鱗のような形状をしていた。

 さらに両手を覆う手甲は竜頭を象っており、頭部の側面部からは太く巨大な多関節の角が二本生えていた。まるで雄牛のように天を突く角である。わずかに開いた状態で固定されたアギトには鋭い牙まで並んでいる。完全に獣の風貌だ。

 頭部と両腕。これは明らかにあの(・・)魔竜をイメージしているのだろう。



(……三つ首の魔竜、ですか)



 リーゼはますますもって眉をしかめた。

 かつて神話の時代。この世界を焼き尽くそうとした魔獣の王がいた。

 世界の守護者たる《夜の女神》と七人の聖者によって倒された煉獄の魔獣。


 それが三つ首の魔竜――《悪竜》であった。


 要するに、この機体は神話における邪悪の化身を意図的に模しているのだ。

 それに加え、その手に持つ武器は先端が扇状になったツバのない大剣――主に罪人の首を刎ねることに使用される処刑刀である。

 刀身の色も漆黒で、まさに悪趣味極まる鎧機兵だった。



(……どうしてあなたは……)



 この機体を見るたびに、リーゼは思う。

 あの優しい少年が、どうしてこんな鎧機兵を駆るのか。

 そんな疑問が今回もよぎったが、リーゼはかぶりを振り、思考を切り替えた。

 今、もっとも重要なのは、彼女の目の前に最強の敵がいることだ。



『どういうことですの?』



 愛機を身構えさせつつ、リーゼは素直に尋ねた。



『あなたはわたくしの仲間が足止めしていたはず』



 すると、竜装の鎧機兵は肩をすくめる仕種を見せて。



『うん。足止めされたよ。けど、まさか、九機もいるとは思わなかったよ。全員戦闘不能にするのには随分と苦労した』


『おいおい、九機って……』



 その内容に辟易としたのはジェイクだった。



『定員一杯まで導入してたのかよ。お嬢、オレら二機のチームだぞ?』


『……うるさいですわ。学年一位と三位のコンビを警戒するのは当然でしょう』



 そう反論するが、リーゼの口調は硬い。

 今回の模擬戦闘に備えて彼女はチーム定員の限界――十名で挑んだ。

 しかも全員が成績上位メンバーの精鋭だった。

 だというのに、それがたった一機に全滅させられるとは……。



(ですが、それでこそわたくしのライバルですわ)



 リーゼは操縦棍を握りしめ、不敵に笑う。



『まあ、全滅は予想外でしたが、かえって分かりやすくていいですわ。結局、最後はわたくしとあなたの一騎打ちということですわね』



 と、意気込む少女に、対峙する少年は『そうだね』と言って苦笑した。



『ジェイクはもう降参したみたいだし、残った鎧機兵はボクの《ディノス》とリーゼさんの《ステラ》だけみたいだしね』



 そう告げて竜装の鎧機兵――《ディノス》は大剣を片手に一歩間合いを詰めた。

 リーゼの顔に緊張が走る。

 そして愛機である《ステラ》が改めて身構える。

 盾を前面に出した、相手の出方を見る構えだ。



『そんじゃあ、ここで選手交代だ』



 その時、すでにジェイクは愛機を安全圏まで退避させていた。



『よろしく頼むぜ相棒』



 と、木々の近くから告げてくるジェイクに、



『うん。任せておいて』



 竜装の鎧機兵は静かに頷き、そう応えた。



『……随分と余裕そうですわね』



 言って、リーゼの眼光が鋭くなる。

 少しカチンときた。出方を見るのはやめだ。



(――先手必勝ですわ)



 そして《ステラ》は重心をすっと沈め――直後、雷音が響いた。

 白銀の機体が、かすむような速度で跳躍する。


 それは《黄道法》の闘技の一つ。《雷歩(らいほ)》と呼ばれる高速移動の技だった。


 《黄道法》とは鎧機兵を操作する上での基本。恒力の流れや出力を人の意志で操る技能の事だ。これにより鎧機兵は人間のように『力み』や『脱力』を再現するのである。

 さらに、より精密に操作することで《黄道法》は技にまで昇華できる。

 例えば《雷歩》は、足の裏に集束した恒力を一気に噴出して加速する技であり、放出系の闘技に分類される技であった。

 

 リーゼは盾を突きだし、高速で叩きつけてやるつもりだった。

 しかし、その目論見はあっさり瓦解する。

 対峙する竜装の鎧機兵は《ステラ》の突進を刺突で迎え撃ったからだ。



『――くあっ!』



 そして力負けしたのは《ステラ》の方だった。

 恒力値では上回るはずの愛機。それでも力負けするのは単純に操手の技量の差。

 竜装の鎧機兵を操る少年の方が《黄道法》において遥かに卓越しているのだ。

 すなわち、恒力を十全以上に扱う者と、そうでない者の差である。



『……くうっ』



 突進を弾かれ、大きく後退する《ステラ》。リーゼが小さく呻く。

 と、そこに追撃が来た。



『いくよリーゼさん。盾を構えて』



 ぼそりと告げる少年。リーゼはハッとし、反射的に愛機に盾を構えさせた。

 それから一拍置いて、《ディノス》は大剣を薙いだ。


 ――ゴウッ!


 突如、突風が起き、リーゼは大きく目を見開いた。



『く、くうッ!』



 盾から伝わって来る凄まじい衝撃に、愛機の機体までが軋みを上げた。

 ビシビシビシッ――と、嫌な音を上げる盾。

 そして機体は後方へ弾き飛ばされ、地を両足で削る事で《ステラ》は停止した。



(な、なんて威力なの……)



 リーゼは静かに喉を鳴らした。

 白銀の盾には亀裂が入っていた。しかもリーゼの位置からは見えないが、彼女の愛機の後方の木々は横一線に両断されていた。今の攻撃の余波で切断されたのだ。


 ――《黄道法》の放出系闘技・《飛刃(ひじん)》。


 恒力を刃の形で放出する闘技であり、リーゼが憧れてやまない有名な女性剣士の得意技としても知られる技だ。ゆえにリーゼも好んでよく使う闘技なのだが、これほどの威力は彼女には到底出せない。リーゼは一瞬だけ呆然とした。



(一体、どうすればこんな威力が――)



 しかし、呑気に構えている暇もなかった。

 大剣を振りかぶり、《ディノス》がさらに追撃してきたからだ。

 リーゼは面持ちを引き締め直す。



『――まだまだ! 勝負はこれからですわ!』



 そもそも、この程度のことは最初から知っていたのだ。

 ここで動揺しても意味はない。リーゼは自分を奮い立たせた。


 しかし、《ディノス》を駆る少年は静かに宣告した。



『いや。これで終わりだよ。リーゼさん』



 そして大剣を振り下ろす!

 リーゼの操る《ステラ》はかろうじて盾で刃を受け止めたが、すでに大きく損傷している盾。威力を完全には殺し切れず、粉々に砕け散った。

 リーゼは目を剥いた――が、《ディノス》の攻撃はそれで終わらなかった。

 盾を破壊されて一瞬硬直した《ステラ》の脇腹に、すっと左手を添えたのだ。

 そして、凄まじい衝撃が白銀の機体を貫いた。


 ――《黄道法》の放出系闘技・《穿風(せんぷう)》。


 恒力の塊を掌から放出するだけの簡単な闘技だ。しかし、今放たれた威力は桁違いであった。《ディノス》は密着状態から必殺の一撃を喰らわせたのである。



『~~~ッッ』



 リーゼは声にもならない悲鳴を上げる。そして直撃を受けた《ステラ》はわずかに堪えることも出来ず吹き飛ばされ、地面に転がった。



『くうゥ……こ、この程度で……』



 だが、それでもリーゼの闘志は衰えない。

 どうにか愛機を立ち上がらせようとする――が、



『ここまでだよ』


『――ッ!』



 不意に聞こえた少年の声に硬直する。

 リーゼが呆然として声の方へと目をやると、いつの間にか横たわる《ステラ》の前に大剣を下げた《ディノス》が佇んでいた。

 手に持った剣が処刑刀ということもあり、まるで処刑前の光景のようだ。



『……怪我はない? リーゼさん』



 しかし、それに反して少年の声は優しい。

 嘘偽りなく本心から少女の身を案じている声だ。



『……この程度で怪我などしませんわ』


『そっか。良かったよ』



 少年は安堵の声をもらした。

 その声に、リーゼは不貞腐れたように視線を逸らした。

 彼女の頬は、ほんの少しだけ赤かった。

 この少年はいつもこうだ。勝利を誇る前に、まず相手の心配をする。

 実力もそうだが、これが一番の反則だとリーゼは常々思っていた。圧倒的な強さの後に見せるこの優しさに、一体何人の女生徒達が心をときめかせてきたことか。



(まったくもう。あなたときたら……)



 少しだけ高鳴る胸を片手で押さえて、小さく嘆息するリーゼ。

 が、そんな少女の複雑な感情には気付かず、少年はさらに言葉を続ける。



『一応チェックメイトだよ。リーゼさん。君ならこの状況でもまだ戦闘を続けられるかもしれないけれど……』



 そして真剣な声音で告げた。



『出来れば、これで終わりにして欲しい』



 そう言われ、リーゼはムッとして唇を尖らせた。

 彼がリーゼの身を真剣に案じてくれていることはよく分かる。

 これ以上続けても勝算はないし、彼女が無駄に怪我を負うだけなのも理解できる。



(…………むむゥ)



 しかし、その余裕ある態度が、どうにも憎たらしくて疎ましい。

 何よりも彼が心配してくれていることが少しだけ嬉しくて、つい喜びを感じてしまっている自分の心が一番腹立たしかった。

 とは言え、感情面はともかくすでに死に体。敗北は敗北だ。



『……分かりましたわ』



 リーゼは嘆息混じりに告げる。



『わたくしの負けです。コウタ=ヒラサカ』


『うん。ありがとう。リーゼさん』



 少女の降参に、《ディノス》を操る少年――コウタ=ヒラサカは笑みを見せた。

 同時に竜装の鎧機兵がゆっくりと大剣を地面に下ろす。


 こうして。

 彼らが騎士学校に入学してから七回目の模擬戦闘は無事終了したのである。

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