メインストーリー 5-5: SPR - 歌の希望
[背景: プロダクション応接室]
プロデューサー: 希望、というと?
濃藍: そう、せっかく歌うなら、こんな歌が良いなってイメージがあるんだ。
プロデューサー: これは、群青さんと瑠璃さんも、同じ気持ちですか?
群青: はい。三人で話し合って決めました。
瑠璃: 僕たちは、人間の生活が好きなので。
濃藍が、紙を差し出す。
受け取った紙をじっと見るプロデューサー。
プロデューサー: 寝癖、トーストとコーヒー、満員電車、コンビニ、毎日、繰り返し……。
濃藍: つまりさ、人間の毎日って、案外悪くないよねって歌が良いんだ。
プロデューサー: なるほど。わかりました。
プロデューサー: 曲のイメージとして、発注の際に伝えてみます。
群青: はい、ぜひよろしくお願いします。
瑠璃: 楽しみにしていますね。
[背景: ステージと観客席]
濃藍: こんにちは。
濃藍: Morning Moon(モーニングムーン)の有明 濃藍です。
群青: 同じく朔月 群青といいます。
瑠璃: 朧 瑠璃です。
濃藍: 見ての通り、俺たちは人間じゃない。
濃藍: 俺は悪魔でー
群青: 私はエルフ、
瑠璃: 僕は天使です。
濃藍: 人間とは寿命が違うんだ。
濃藍: 長い時間を生きてきた。
群青: だからこそ、愛おしく思う日々があります。
瑠璃: ちょっとした出来事がとても面白く感じられたりもします。
濃藍: そう、俺たちは人間のことが割と好きなんだ。
群青: だから、そんな歌を作ってもらいました。
瑠璃: 人間さんのために、歌いますね。
濃藍: じゃあ、聞いてくれるかな。
濃藍: 『Morning Moon』
[演出: 3Dライブ Morning Moon サビ]
[演出: 暗転]




