メインストーリー 5-3: SPR - 志望者たち
[背景: プロダクション応接室]
人間姿の濃藍、群青、瑠璃が並んでソファーに座っている。
プロデューサーが向かい合って座っている。
プロデューサー: あの……あなた方は、何を知っているのですか……?
濃藍: 説明するより、見てもらう方が早いかな。
濃藍の姿が、悪魔のものに変わる。
続いて、群青と瑠璃もそれぞれエルフ、天使の姿になる。
プロデューサー: あなた方は……人では、ない?
群青: ご覧の通りです。
瑠璃: ずっと人間に紛れて暮らしてきました。
プロデューサー: それで、その……。
濃藍: まず確認したいんだけど、あなたたちは、世界の崩壊を止めようとしている。
濃藍: それで合ってる?
プロデューサー: ……はい。
群青: この、アイドル配信者というのが、そのための活動というのは、本当ですか。
プロデューサー: はい、そうです。
プロデューサー: ステラ位相を救うには、共鳴や共感、そういった感情がー
瑠璃: 説明は大丈夫です。仕組みとして理解はできています。
プロデューサー: では、一体……その、ここへはなんのために……?
濃藍: 世界が崩壊するのは、俺たちもちょっと見てられないかなって。
群青: 私たちも、止めたいんです。
瑠璃: はい。なので、協力させてください。
プロデューサー: 協力……は、ありがたいのですが、
プロデューサー: どうやって……?
濃藍: だから、俺たちもそのアイドル配信者になろうかなって、思ったんだ。
濃藍: どうかな?
プロデューサー: ……な、なるほど?
群青: 原因は、他の世界にあるのでしょう?
瑠璃: 僕たちは、その存在を感じ取れる。
瑠璃: きっと、影響も与えられるはずです。
プロデューサー: それは……願ったり叶ったりではあるんですが……。
濃藍: それに、俺、昔ちょっとだけアイドルやってたことあるんだよね。
濃藍: また、そういうことやるのも、面白いかなって。
群青: どうぞ、よろしくお願いします。
瑠璃: 世界のバランスを取り戻しましょう。
プロデューサー: は、はい……よろしくお願い、します。




