メインストーリー 4-4: つまんない
[背景: レッスンスタジオ]
燐: 歌もダンスも、まずは同じことを繰り返すって。
燐: ちょっとつまらないかも。
凪: 僕たちは素人だからな。
凪: 最初はこんなもんだろ。
燐: 配信もまだで、最初は練習だけだってさ。
凪: 燐は特に心配だからな。
凪: 言っちゃいけないこと、喋っちゃいそうだろ、お前は。
燐: ……なんだか飽きてきちゃった。
凪: やめるなら、やめても良いんだぞ。
燐: 俺がやめたら、凪はどうする?
凪: どうかな……契約は僕たち二人で、だったから、
凪: 僕だけ残る意味はないかもな。
[SE: ドアが開く]
{{プロデューサー名}}: こんにちは、様子を見にきました。
{{プロデューサー名}}: 差し入れも持ってきました。
{{プロデューサー名}}: チョコレートです、どうぞ。
燐: わ……ありがとう!
燐: 甘いもの、食べたいって思ってたんだ。
凪: お疲れ様です、プロデューサーさん。
凪: お忙しいのに大変ですね。
{{プロデューサー名}}: いえ、これも仕事ですから。
凪: ……。
{{プロデューサー名}}: それに皆さんの様子は、できるだけ、
{{プロデューサー名}}: 自分で確認しておきたいので。
凪: ……。
{{プロデューサー名}}: 凪さんも、チョコレートどうぞ。
凪: ありがとうございます。では、少しだけいただきますね。
{{プロデューサー名}}: それで、レッスンの調子はどうですか。
凪: レッスン自体は順調です。
凪: もちろん、初めてのことばかりで不手際もありますが、
凪: 概ね、うまくできていると思います。
{{プロデューサー名}}: それは何よりです。
{{プロデューサー名}}: でも、何か不安や心配があれば、教えてくださいね。
凪: ありがとうございます。
凪: 今の所は大丈夫です。
燐: 俺は……あるよ、不安。
{{プロデューサー名}}: 何かありましたか、燐さん。
燐: 何かあったっていうか、何もないっていうか。
燐: いつになったら、ライブとか配信とか、できるのかなって。
燐: 練習だけだと、つまんないなって。
凪: 燐、しっかり準備して物事を進めるのは仕方ないだろう。
凪: それに、スケジュールだって共有してもらってるんだ。
燐: だけどさ……つまらないものは、つまらない。
{{プロデューサー名}}: すみません、退屈させてしまって。
選択肢: でも、これから忙しくなりますよ。
{{プロデューサー名}}: でも、これから忙しくなりますよ。
{{プロデューサー名}}: 初配信までに、いろいろとやることはありますから。
燐: 何やるの?
{{プロデューサー名}}: そうですね。
{{プロデューサー名}}: 直近だと、予定しているのは自己紹介動画の撮影です。
{{プロデューサー名}}: 動画なので撮影になりますが、
{{プロデューサー名}}: 視聴者の皆さんにキャラクターの魅力を伝える
{{プロデューサー名}}: 大事な動画ですよ。
燐: 自己紹介、か。
燐: それって、好きに喋って良いの?
凪: 燐、あまりわがままばっかり言うなよ。
凪: 台本があるに決まっているだろ。
{{プロデューサー名}}: 大丈夫ですよ。
{{プロデューサー名}}: 燐さんは意欲的ってことですから。
{{プロデューサー名}}: もちろん、台本はありますが、
{{プロデューサー名}}: 相談してもらえたら内容の調整はできます。
燐: なら、やっても良いかも。
{{プロデューサー名}}: 凪さんからは、何か希望はありますか?
凪: 僕からは、特に希望はありません。
凪: 最初の条件さえ守ってもらえたら、それで良いです。
{{プロデューサー名}}: わかりました。
{{プロデューサー名}}: では、動画撮影、やっていきましょうね。
燐: ……うん、わかった。
凪: ありがとうございます。頑張ります。




