メインストーリー 2-3: SPR - 精霊たち
[背景: ミーティングルーム]
プロデューサー: ──というのが、わたしの立場です。
陽音: ステラ・プロジェクト……。
響: ステラとこちらの世界の両方を救うために、動いているんですね。
光羽: こっちの世界にも、そういう人がいたんだ。
プロデューサー: では、次はあなた方のお名前を教えてもらえますか。
陽音: 俺は春咲 陽音。ステラの精霊でーえっと……。
響: ステラを支える存在、だと思ってください。
響: 俺は鳴瀬 響です。
光羽: 僕は蛍灯 光羽です。
プロデューサー: よろしくお願いします。
プロデューサー: それで、その……ステラ位相を支える、というのは
プロデューサー: どういうこと、なんでしょうか。
陽音: うーん、なんていうか、想いを繋げるって感じ?
プロデューサー: 想いを繋げる……?
響: その言い方だとわかりにくいだろう、陽音。
響: ステラは、たくさんの存在によって成り立っています。
響: 存在の相互作用によって世界が支えられているんです。
響: つまり、人々の会話ややりとり、そこから発生するエネルギーが世界の源なんです。
プロデューサー: 共鳴と共振……!
光羽: そうなんです!
光羽: 僕たちは、人々の声や想いに共鳴することで、そのエネルギーを安定させて、
光羽: 世界を存続させてきました。
陽音: でも、最近、それがうまくいかなくなってきたんだよな。
陽音: なんていうか、崩壊する速さが上がって、回復が間に合わなくなってきた、みたいな?
プロデューサー: その状況、わたしたちも観測していました。
プロデューサー: そしてそれは、わたしたちの世界にも影響を及ぼしはじめています。
陽音: そっか、じゃあ、俺たちがステラを安定させられれば、
陽音: あんたたちの世界も安定するってことだな。
響: でも、どうやってやるんだ。その方法が見つかっていない。
光羽: そう、だから僕たちは、あなたたちの世界に呼びかけることにしたんです。
プロデューサー: わたしたちは鍵と呼んでいます。
陽音・響・光羽: 鍵?
プロデューサー: 世界の崩壊を止めるための、何か、です。




