恒常SR《焼肉奉行》紅星 新旗 / 高宮 朱音 2: 焼肉奉行
[背景: 焼肉屋]
店員: お待たせいたしました。
昴: やったー!
昴: 早速焼いちゃうね。
朱音: ……。
朱音: (置きすぎじゃないか……?)
朱音: (こっちは重なっている……)
昴: まずはこんなもんかな。
昴: それでさ、今日の筋トレきつかったよね。
陸: ああ、そうだな。徐々に回数が増えてきて、試されている気分になった。
朱音: (火が少し強くないか……?)
朱音: (……焦げないだろうか)
朱音: (……気になる)
朱音: ……。
[一枚絵: トングを手に網に肉を並べている朱音]
朱音: (これはもうひっくり返して、こっちは焦げそうだから少し避けて)
朱音: (こっちはもう大丈夫、次に焼くのはこの肉だな)
朱音: (野菜も並べよう)
[背景: 焼肉屋]
昴: あ、朱音くん、奉行だー。
朱音: ……焦げそうだったから。
朱音: あ、この辺りはもう焼けたぞ。
昴: うーん、美味しい!
昴: こっちの肉も美味しい!
昴: あ、今度はこっちのタレ試してみよっと。
陸: こっちのタレは少し辛味があったぞ。
昴: 本当? それ気になる!
朱音: (玉ねぎに火が通ってきた、ひっくり返して、と)
朱音: (こっちの肉を少し追加しよう)
朱音: ……あ、その。
朱音: この肉、そろそろ良い感じに焼けたぞ。
昴: 本当? ありがとう!
陸: 朱音、お前、食べてないんじゃないか?
朱音: ……え?
陸: 焼くばっかりで食べてないだろう。
朱音: あ……。
朱音: その、せっかくだから、美味しく焼けた方が良いかなって。
昴: あ、朱音くん気を遣ってくれてたんだ!
朱音: いや、その、単に焦げるのが気になって……。
昴: この肉、美味しいから絶対食べた方が良いよ!
陸: 焼くのはしばらく大丈夫だから、お前も食べろ。
朱音: ……そうだな。
朱音: ありがとう。
朱音: (……トングは置くか)
朱音: いただきます。
朱音: (肉、いい感じに焼けてるな)
朱音: ……美味しい。
昴: でしょ? 俺の選んだお肉だからね!
朱音: ああ、昴のおかげだ。
昴: お肉、足りてるかな、もっと注文する?
陸: さすがにそろそろ大丈夫じゃないか。
朱音: ……そうだな、今ので十分だと思う。
朱音: (良い時間だった)
[END]




