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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
王都戦争

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不穏分子の対処

(まだ、陛下の事は出てきてないね。なら、明日はそれを上手く使えるようにするための準備とかかな?それなら、街が主戦場になりそうだね。うーん1回大きめの魔法を使って、負けると思ってる人を減らした方がいいのかな?)


(まぁ、あとで考えようかな。そろそろ寝ないとね。)


「じゃあ、そろそろ寝るね。」

「うん!おやすみ!」

「おやすみ。」



(21時だね。えーと、起きてるのが、ログとメリくらいだね。)


「おはよう。」

「……おはよう」

「みんな、疲れてるのかな?」

「……そうだと思う」

「じゃあ2人も寝る?」

「おう。」

「……うん」

「わかったよ。じゃあ、おやすみ。」

「……うん…おやすみ」




(街の方が少し騒がしいね。ここには、来てないね。)


「みんな、起きて。」

「来たのか?」

「いや、来てないよ。ただ街の方が騒がしいんだよね。」

「じゃあ、行くか?」

「うん。じゃあ、先輩たちは、ここをお願いしますね。」

「うん!」



「やっぱり、戦いが起きてるね。」

「確かにそうだが、なんだか戦闘自体は、それほどないような気がするな。」

「人にも気をつけないとね。」

「そうだね!」



「誰かっ!助けっ」

「ハハッ!助けが来たところでだな!」


「どうするの?」

「まぁ、とりあえず獣は倒すよ。ただ、倒したあとも警戒しててね。」

「うん!」


「氷槍」


「ぐぁっ」


「ログ、人を助けてあげて。」

「おう!」

「よろしくね。シルいける?」

「うん!」


シュッ


「グァァァ!」


「じゃあ、捕まえようか。」

「うん!」

「ログ、その人はどう?」

「とりあえず、いろいろ大丈夫そうだな。」

「それならいいよ。」


「大丈夫ですか?」

「ありがとうございます。おかげさまで大丈夫です。」

「なら、よかったです。他の人はどこにいるか知っていますか?」


「一応、知ってますが…」

「なにかあったんですか?」

「いえ、起きたわけではないですね。ただ、そこは戦う人がいるから、戦いが起きてるみたいな事を言っていて…」


「あなたはどう考えるんですか?別にどう答えても大丈夫ですからね。」

「俺は戦いにすらならないよりは今の方がいいですね。あの考えが受け入れられなくて、出てきたんです。そうしたらさっきの感じでした。」

「そうですか。それでそこはどこにありますか?」

「書くものってありますか?」

「はい。どうぞ。」

「ありがとうございます。」


「こんな感じで行けますね。ただ気をつけてくださいね。あいつらは、攻撃してくると思いますから。」

「俺たちは、大丈夫ですよ。あなたも気をつけてくださいね。」

「はい。ありがとうございました。」



「こんなに速くこうなるとは思ってなかったね。」

「そうだね!じゃあ、行こうか!」

「……うん」



「ここだね。」


コンコンッ


「誰だ。」

「人からここの場所を聞いて来たんですが。」

「人?名前は?」

「名前は、聞いてないですね。」

「なら帰れ。入れる事はできん。」

「それは無理なんですよね。」

「帰れ。」

「開けてくれませんか?」

「無理だな。」

「これが最後ですよ。開けてください。」

「無理だ。」

「仕方ないですね。」

「そうだ。帰れ。」


「穏便にしようとしましたけど、まぁ仕方ないですね。

ログ、行ける?」

「おう!」

「何を言ってやがる!」


ドンッ


「ドアが…」

「抵抗しない方がいいですよ。しなければ手荒な真似は、しませんからね。」

「何者だ?」

「たたの学生ですよ。」

「そんなわけないだろ!」

「ありますよ。まぁ、そこはどうでもいいですね。ただ、抵抗しないでくださいね。したらまぁ、してもいいですけど、どうなるか分かりませんからね。」

「クッ、わかった、」

「なら、ここを案内してください。」

「ログは、ここで守ってくれる?」

「いいぜ!」


(「シル、警戒しててね。」)

(「うん!」)

「この先に集まってる。」

「なら、そこに連れて行ってください。」

「わかった。」




「やれっ!!」

「風壁 」

「クソッ!」

「力の差は分かりましたよね?大人しくしてください。別に俺達は、殺しに来たわけじゃないですからね。ただ、不穏分子を捕らえに来ただけですから。捕まえたあとも何かするわけではないですよ。」


「兵士側なんだったら簡単に殺せないだろ!やれ!」

シュッ

「風壁」

「別に出来ないわけじゃないですよ。ちょうど獣もいますしね。」

「なら、なぜ殺さない?」

「殺してもそこまでのメリットが無いからですね。」

「殺さないデメリットの方が大きいだろ!殺せないのか?今だ!やれ!」

シュッ

シュッ

シュッ

「風壁 ドライ(×3)


「これだけ言ったんだしもういいかな?」

「……いいと思う」

「うん!仕方ないね!」

「じゃあ、土棘 ツヴァンツィヒ(×20)



「終わったね。」

「そうだね!えーと、17人かな?」

「みたいだね。少し過剰だったね。」

「少しだけそうだね!」

「何かないか見て出ようか。」

「うん!」


「うーん、何か変な紙があるね!」

「そうだね。陛下が亡くなられたなんてね。これは今の話だよね?」

「……みたい」

「よく分からないね。」

「そうだね!」


(うーん、獣人が関わってそうだね。これは今夜中にいろいろなところにこの話が広がりそうだね。これを抑えるのは無理だね。ドラゴンの出番がありそうだね。)


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