小鬼戦
「次はどうする？」
「これから戦いそうな相手っていないのかしら？」
「うーん、思いつかないね。仮にも王都だからね。危ないところを王都にしないだろうしね。」
「まぁ、そうよね。」
「少し離れたところなら、熊とかの魔物もいるけど、さっきの鬼と比べると格落ちすぎるよね。」
「そうね。うーん、数のいる相手っているのかしら？」
「小鬼とかかな？」
「数ってどのくらい設定できるのかしら？」
「特に制限はないね。」
「どのくらいがいいのかしらね？」
「うーん、1回1000匹でやってみる？」
「それでいいんじゃないかしら。」
「いいと思うよ！」
「じゃあ1000匹で始めるよ。準備終わってなかったら言ってね。」
「じゃあ始めるよ。5.4.3.2.1スタート」
「おー、多いな！」
「そうだね。1回俺がやっていい？」
「いいぜ！」
「うん！」
「ありがとう。」
（魔石は使わないでいいかな。）
「火爆 ツェーン」
「うーん、ほとんど消えたね。」
「そうだね！数が少なかったかな？」
「そうだね。1発でこれなら、うーん、10000とかする？」
「しようぜ！」
「する！」
「じゃあ一旦終わるよ。」
「準備できたし始めるよ。」
「うわー凄いな！」
「そうだね。今度は、誰から行く？」
「じゃあ私がするよ！」
「わかったよ。」
ドンッ
「減ったね。」
「確かに減ったけど、全体から見るとぜんぜんね。全員で攻撃した方がいいかしらね？」
「そうかもね。じゃあ、各自でやってね。巻き込まないようにすれば他はいいからね。」
「おう！」
「火爆 ツェーン」
（うーん、まとまってるからただの的なんだよね。消費も問題無いしね。）
「火爆 ツェーン」
（集まるまでが時間かかりそうだね。他の所は、えーとメリのところが1番速くて、逆に遅いのがサンだね。まぁそんなに差はないけどね。）
「土棘 ツェーン」
（一応消費も気にしようかな。大体火爆1回がMP50くらいで土棘が10くらいだからね。まぁ固まってたら、火爆の方が効率いいけどね。）
「土棘 ツェーン」
（えーと、ここまで3000は消し飛んだね。合計したら、8000くらいかな？）
「火爆 ツェーン」
「土棘 ツェーン」
（これで大体1000かな。あと1000くらいかなぁ。まぁいいか、そろそろ倒し切ろうかな。）
「火爆 ツェーン」
「土棘 ツェーン」
（ほぼ消えたね。あと数匹だね。）
「終わったね。」
「ソル何匹倒したんだ？」
「5000匹くらいかな？多分。ログは？」
「1000匹くらい、と言うかソル以外は1000匹くらいだな！メリが1500匹くらいだったが。」
「そうだったんだね。まぁ、数だけがいても大丈夫だったね。」
「まぁ、数は凄い差だけど別に俺たちも危なくはなかったしな。」
「そうだよね。正直、まとまっててくれるからいい的だったんだよね。」
「そうだったんだね！」
「うん。暇な時間があったね。」
「まぁ、私たちはほとんどなかったけどね。」
「火爆が便利だからね。」
「それはそうかもな！」
「今日は、このくらいにしておく？」
「今は、16時。もうこんな時間だったのね。」
「うん。小鬼戦で時間がかかったからね。」
「じゃあ終わろうかしらね。」
「おっけー！」
「じゃあ鍵返しに行ってくるから、先に帰っててね。」
「おっけー！」
「ありがとな！」
「大丈夫だよ。」
（そういえばステータス見てみようかな。）
人間 （魂）
レベル16
G
MP 2460 20＋480＋240＋120＋240+80（1300)
最大 2460
力 10＋0＋90
魔10 ＋240＋120＋60＋120
速 5 ＋115＋90
スキル
実体化8 CT 60時間 20秒 全身 MP60
ガチャ ノーマル 1回 100 pレア1回 1500p スキル1回 10000p 魔法1回30000p
5p
憑依 3 人間と異種族、普通の動物の死体に憑依できる
器生成 1 物を消費して死体をを生成できる
魔力強化 7
力強化4
速強化4
暗視 暗い場所にいると明るく見える
暑さ耐性1
寒さ耐性1
飢餓耐性1
毒耐性2
合成1 物と物を合わせ上位の物にする
抽出1 物の効果や性質を取り出す
（生物からも1つの性質を選択する事で抽出可能）
テレパシー2 事前に設定した人物と離れていても話すことができる 変更は、1日経てば変えられる。2人が最大人数
念力2 自分の周囲6メートルの50キロ以下の重さのものを触らなくても動かせる
（）
瞬間移動1 自分の視界に移動できる。 クールタイム10秒 MP50消費。
透視1 厚さ1メートル以内の物を透視できる。 ただ対象から、5メートル以内の時のみ使用できる。
魔法
中級
水魔法
風魔法
土魔法
光魔法
闇魔法
上級
火魔法
空間魔法 2 倉庫 物だけ
最大容量 10×10×10メートルの大きさ
契約魔法1 先に発動をすることを言ってから契約書にサインをした者に契約を守らせる。 偽名などで書いたら、発動ができない。
称号
非物質 実験体 下剋上 6属性魔法の使い手
（そういえば、器生成ってあったね。まぁでも今使ってもって話ではあるからなぁ、さっきの鬼みたいなのが作れるなら話は変わるかも知らないけどね。）
