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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
学校生活

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話す範囲


「まぁ、ここまでの話は無いと思いますよ。」

「このレベルの話がそんなにあっても困るけどね!!」


(まぁ無いわけでは無いですけどね?)


(「テレパシーと合成と抽出を話そうと思ってるけど、どう思う?」)

(「話していいと思うよ!逆に話さないと不便だしね!」)


「とりあえず、うーん。シル、ポーション持ってる?」

「持ってるよ!はいどうぞ!」

「ありがとう。後で渡すよ。」

「うん!」


「先輩、このポーションありますよね?」

「あるね!」

「それでこれに向かって、スキルを使うと」

「おぉっ!ガラス瓶と赤い塊に分かれたね!これどうなったの?」

「ガラス瓶の方は残り物ですね。塊の方はポーションの治癒効果が抽出されたものですね。効果が高くなってますね。」

「どのくらい上がってるの?」

「知らないと少し疑問に思う程度ですよ。」

「なんだか、今までと比べると普通だね!よかったよ!」

「まぁ、これだけならそうですね。」

「これだけなら?」

「そうですよ。先輩、1つお菓子貸してくれません?」

「別にいいけど…」


「これでいいの?」

「ありがとうございます。じゃあ借りますね。ちょっとガラス瓶が邪魔なので少し退けますね。」

「あー、じゃあもらうよ!」


「ありがとうございます。じゃあ塊とお菓子をここに置いて、そしてスキルを使うと……」

「なんだか少し赤いお菓子が出来たね?これどうするの?」


「食べてください。別に体に悪いものでは無いので。」

「色が少し怖いけど、まぁいいや!いただきまーす!うん、美味しいね!それとポーションの効果がある?」

「効果はそうですね。ただ味は知らなかったですね。変わらないんですね?」

「え?味知らなかったの?」

「はい。まぁわざわざ、ポーションを食べ物に混ぜる必要もありませんしね。効果は分かってたのでそこは安全だったのでいいかなぁと。」

「人で試したの?」

「わかりやすいのは食べてもらう事だったのでそれがメインですけどね。ついでにどうなのかなと思ってはいましたけどね。」

「一応メインは効果をわかりやすく伝える事だったなら、まぁいいかな……」

「あ、いいんですね?」

「うん。もうここまでの話で疲れてるからね!お菓子は、美味しかったしね!」


「じゃあこのまま話します?一旦休みます?」

「今は、12時30分かぁ。なら一旦ご飯食べようかな!」

「分かりました。先輩ってご飯作れるんですか?」

「作れるよ!作れないと思ってたの?」

「………考えて無かったですね。」

「その間は何っ?作れるよっ!!2人とも今日の夜時間ある?」

「ありますけど。」

「うん!」

「じゃあ2人とも夜、ボクのご飯食べて行って!」

「分かりました。ありがとうございます。」

「うん!楽しみ!」


「まぁ、昼は買ってた物だけどね!」

「俺は朝も夜もそうなので何も言えないですけどね。」

「へぇー、出来なかったんだ!」

「そうですよ。シルって最近何食べてるの?」

「私は買って来たり、サンからもらってるよ!」

「サン?」

「同じクラスの人だよ!」

「そういえば、お互いに相手のクラス知らないね!」

「そうですね。紹介できればいいんですけどね。」

「そうだねー!2人には今日紹介できるかもね!」

「そのときはお願いしますね。」



「じゃあ、続きを話しますか。えーと、先輩その前に暑い時に着るような服あります?」

「あるよ!」

「少し借りたいんですけど、いいですか?」

「いいよ!じゃあ取ってくるよ!」


(その間に倉庫から、着てると涼しくなる服を取り出しておいてと。)


「あれ?その服さっきあった?」

「いえ、先輩にとって来てもらってる間に用意したものですよ。」

「どこから用意したの?」


「……うーん。まぁ気付いたなら……仕方ないですね…。」

「え?なにっ?怖いっ!」

「いえ、紙に書く内容が増えるだけですよ。」

「そっかー!まぁもう1つや2つ増えただけなら大丈夫だけどね!」

「まぁ、1つや2つでも内容によっては、他のスキル5個分くらいを超えるかも知れないですけどね?」

「え?本当に?」

「まぁ、こっちから説明した方が楽なのでこっちから話しますね。」


「その服を貸してもらっていいですか?」

「あっ、うん。良いけど…」

「じゃあこの服を持って手を振ると」

「あれ?服どこに行ったの?」

(「シルの前に出すからキャッチしてね。」)

(「おっけー!」)


「ここだよー!」

「えっ、ソルが持ってたのがシルが持ってる?」

「じゃあついでに」

「あれ?今度は逆?どうなってるの?」


「まぁ、ネタばらしすると空間魔法ですね。知ってますか?」

「知ってはいるけど……それってめちゃくちゃ珍しい魔法って聞いて記憶があるんだけど…」

「まぁ、珍しいでしょうね。ただ、隠してるだけの人もいると思いますよ?」

「でもそれは、他の魔法も同じだと思うけど。」

「そうなんですけど、これがあったら例えばどこかの反乱組織などに武器などを渡す事も出来たりしますからね。あとはまぁ、証拠隠滅も出来ますしね?」

「なんだか、実感があると言うか……ソル、証拠隠滅したことあるの?」

「……どうだと思います?」

「無いと思いたいね!!」

「まぁ、無いですけどね。」

「よかったよ!それと、空間魔法を隠す人が他よりも多いと言った理由は分かったよ!本当に1つや2つの衝撃じゃ無かったんだけど!」


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