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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
学校生活

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先輩の寮へ


(えーと、今は7時位かぁ。シルは起きてるかな?

起きてそうな気がするけど、まぁいいや。とりあえず、

朝ご飯食べようかな。)


(今は8時だね。まぁ起きてるだろうし、シルに連絡しようかな。)


(「シル、起きてる?」)

(「うん!おはよー!」)

(「おはよう。何時くらいに出ようかなと思って連絡したんだけど、何時くらいがいいとかある?」)

(「いつでもいいよー!」)

(「それなら10時くらいで良い?」)

(「おっけー!じゃあそのくらいに合わせて準備しておくよ!」)

(「よろしくね。」)


(あと2時間かぁ、まぁ昨日借りて来た本を読んでみようかな?)


(えーと氷属性は水からの派生属性で威力があって目立つ。ここまでなら火属性みたいだね。ただ火と比べると防御にも使える代わりに効果範囲が小さい。効果範囲が小さいのは狭いところでも使いやすそうで良いね。)


(派生属性は元となる属性を最低でも中級魔法は使えないと厳しいと。まぁ少しだけでも使えたら便利だし良いけどね。あと複数の属性から派生するものもあってそれは全て中級魔法以上がいるかぁ。基本の属性に比べると難易度が高いなぁ。まぁ仕方ないけどね。)


(と、そろそろ準備しないといけないな。氷属性は時間かかりそうだね。)



「お兄ちゃんおはよー!」

「うん。おはよう。まぁさっき話したけどね。」

「今日会ったのは、今が初めてだからね!」

「それはそうだけどね。まぁ、どっちでもいいね。じゃあ早速行こうか。」

「うん!」


「反対側だから時間かかるよねー!」

「確かにね〜。時間かかるよね。広いから仕方ないけどね。」

「いろいろあるから、広いのは分かるけどそれでも大変だよね!」

「まぁ、大変なのはそうだけどね。」


(そういえばここの維持費ってどこから出てるんだろう?今度パートムと会ったら、聞いてみようかな。)


「そろそろ見えて来たね。」

「そうだね!1番近い場所だよね!」

「そう言ってたね。」


「そういえば、来たこと伝えられるのかな?」

「どうなんだろうね?今まで俺たちの方に誰か来たことないから分からないね。でも何かはあるような気がするけどね。じゃないと不便すぎるしね。」

「それもそうだね!」



「どうすればいだろうね?」

「うーん。とりあえずノックでもしてみる?」

「してみようか。」


コンコンッ


「うーん。何か変わった?」

「足音が聞こえるような気がするよ!」


「本当だね。よく聞こえるね。」

「まぁ、耳は良いしね!」

「耳だけじゃないけどね。」



ガチャッ


「どなたでしょうか?」

(男の子が出てきたね。なんだか丁寧な子は珍しい気がするね。)


「俺はリーソルって言います。センストさんって今いらしゃいますか?」

「センストさんですね?確かいたと思いますよ。入って待っててください。呼んできますね。」

「お願いします。」


(本当に丁寧だね。初めてここまで丁寧な人にであった気がするね。)


「すごく丁寧な人だったね。」

「そうだね!なんだか珍しく思ったよ!」

「同じ事を考えてたね。」



「おはよう!」

「おはようございます。」

「おはよう!」


「2人ともいらっしゃい!どうしたの?」

「ポーションのときの話についてをどうするのかなとかを話したいなと。あと、学校が休みになったので。」

「あー、あの話かぁ!」

「はい。しばらく暇なのでどうしようかと思ってた時に約束してたのを思い出したので。」


「リーソルはいつがいいの?」

「俺は、うーん。どれだけ知りたいですか?」

「えーと、やばくないくらいかな!」

「じゃあ俺にとってやばくないものだけを教えますね。」

「待って!」

「じゃあシルがいるときですかね?」

「話しを聞いてっ!!」

「どうしました?」

「やばくないって、どのくらいなの?」

「前の買い物の時よりは、驚かないと思いますよ。」

「それならまぁ…いいかなぁ?」


「それで先輩はいつ大丈夫です?」

「ボクはいつでもいいけど……なんだか怖い……」

「大丈夫ですよ。はい。」

「そのはい。ってのが怖いよ!」

「まぁ、早い方が良いですかね?」

「うん!怖いから早く聞いておきたいね!!」

「じゃあ今日話した方がいいですか?」

「よろしく!」


「じゃあ少し使って無い部屋を貸してもらっていいですか?」

「使うのはいいけど何するの?」

「ちょっと書くものがあるだけですよ。」

「いや、怖いって!」

「まぁ、はい。この部屋って空いてます?」

「空いてるけど……」

「じゃあ借りますね。シルも来てくれる?」

「おっけー!」


「契約魔法だよね?」

「そうだね。契約魔法のふりをお願いね。さっさと契約書用意するから。」

「おっけー!それよりも、どんな事を教えるの?」

「うーん、話しの流れによるから確実には言えないけど、そこまでは言わないつもりだよ。」

「断言しないんだね!」

「まぁ出来ないからね。」

(楽しくて、言い過ぎそうで。)


「お待たせしました。」

「気分的には短いんだけどね!」

「それならよかったですよ。」

「……」

「じゃあどこかの部屋に行きますか?」

「さっき2人が入ってた部屋でいい?」

「分かりました。」


「じゃあ本題の前に名前の呼び方について、話しましょうかね。」

「呼び方?何かいいのがあるの?」

「はい。最近関わってる人の多くが俺をソル、シルバードをシルと言うので違和感がすごいんですよね。」

「じゃあソルとシルで呼べばいいの?」

「そうしてもらえればありがたいですね。」

「じゃあソルとシルって呼ぶよ!」


「はい。そろそろ話に入りますね。」

「うん…ボクから言い出した事なのに後悔してるよ…」

「まぁもう買ってしまったので。」

「別に変えてもいいんじゃ無いの?」

「これが契約だったので変えるのは無いですね。」

「だと思ったよ……」


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