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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
学校での初めての戦い

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これからの予定と氷の本

「俺は、魔法の消費や安定性を上げるものを3つと念力の強化と何かを取り出す系統の強化だね。」

「何を取り出す系統って使えんの?」

「多分使えると思うよ。」

「へぇー、そうなんだな!」


「じゃあこんなものかな?」

「そうね。全員言ったしこんなものじゃないかしらね。」


「じゃあ先生が言ってた、外出について話そうか。」


「そうね。そういえば、ソルの用事ってどんな事なの?」

「とある人と話したいことがあるんだよ。まぁ無理そうなら、それでもいいくらいの用事だけどね。」

「その人の居る場所は、知ってるの?」

「家と職場は知ってるよ。ただ今はどこで働いているか、ちょっと分からないんだよね。」

「どんな人なの?」

「王都に来た時の門番で、それから俺とシルを泊めてくれてた人だよ。」

「へぇー!そんな人居たんだな!」

「そうだよ。」

「何を話すつもりなの?」

「学校についてとかお礼とかだね。」


(まぁそれはおまけで本当は、兵の状態とか、カセバンド伯についてとかについて聞きたいんだけどね。)


「それなら、どのくらい探すつもりなの?」

「家と、あとはうーん、まぁ門に行ってみるくらいかな?王都も広いからね。それ以上探すのは時間が無くなるしね。」

「わかったわ。それと、2人って王都について知ってるの?」


「俺はそんなに知らないね。」

「私も!」

「3人は?」

「知らないな!」

「そうね。」

「……うん」


「なら、適当に歩いて良さそうなところがあればそこに、行くとかでいい?」

「いいよ!」

「そうね。」


「なら、決めることも無いよね?」

「多分無いはず。」

「じゃあこの話は、ここまでいいかな。」


「そういえば、しばらくは学校無いんだな!」

「そうらしいね。」

「なんでなんだろうな?」

「多分だけど、クラスの順番とかが変わったり、生徒の情報をまとめたりするんじゃないかな?」

「クラスの順番変わるとしたら、どうなるのかしらね?」


「分からないけど、5組は上がって来そうだけど。」

「5組って言うと、防衛戦のクラスか!」

「そうだね。あの凶悪な毒を使って来てたし、結局最後まで見つけられなかったからね。」

「あの毒かぁ。俺はましだったけど、メリとサンはキツそうだったよな。」

「……あれは途中で……消えたから……あれで済んだ……だけ。」

「そういえばそうだったね。あのまま行ってたら、戦えなくなってたのか。うーん。対策しないと、今度戦ったらどうなるか分からないね。」

「そうね。でも対策は、難しいって言ってなかったかしら?」

「まぁ、そうだね。少し速めに光の上級魔法を覚えようかな。ただしばらくは、他のを覚えた方が良さそうだけど。」

「まぁ他のクラスもあるものね。」

「そうだね。5組だけを意識してると、他のクラスに負けそうだしね。」


「そういえばしばらく休みって話は、1年だけなのかな?」

「どうなのかしらね?どっちもあり得そうね。」

「うーん。先生に聞いたらわかるとは思うけど、忙しいだろうからね…聞きに行っていいのかな?」

「別に良いんじゃねーの?これからの動きに関わることだろうしな!」

「それもそっか。じゃあ聞いてくるよ。」



「聞いて来たよ。全体が休みだって言ってたね。」

「へぇー、それでソルは、なんでそれを気にしてたんだ?」

「お店に行ったの時の先輩と、約束があるんだけど、それをどうしようかなぁ、と思ってね。」

「じゃあソルは、その先輩のところに行くの?」

「そうしようかなぁ。まぁ相手の予定もあるから何とも言えないけどね。」

「それは、そうね。」

「まぁ明日1回行ってみるよ。」

「行ってらー」

「シルって何が用事ある?」

「無いよ!」

「なら、一緒に行ってくれない?」

「おっけー!」

「ありがとう。」


「じゃあ俺は、寮にでも居るわ。」

「なら私も」

「……うん」


「わかったよ。じゃあ何かあったら、言ってね。」

「ソルもな!」

「うん。わかったよ。」


「そういえば、今魔法の本ってどうなってるんだろね?」

「今って上級魔法の本持ってんの?」

「俺は、火爆を覚えた時点でとりあえず返してるよ。」

「私は今、風を持ってるわ。」

「私も闇を持ってるよ!」

「……もってない」

「じゃあ風と闇がここにあるんだな!」

「そうみたいだね。他はどうなってるんだろね?」

「見に行ってみる?」

「行ってみるかなぁ。」

「じゃあいくか!」


「えーと、上級魔法は今は無いみたいだね。ただ予約したら、1ヶ月以内には見れるみたいだね。それと、派生属性は、氷が3冊あるだけだね。」

「他は、無いのかしらね?」

「無さそうに見えるけど、分からないね。」

「ソルとメリは氷を借りるのか?」

「俺は借りるよ。」

「……私も」

「じゃあ借りて帰るか!」

「そうだね。帰ろうか。」



それから今日は、ゆっくり過ごした。

(抽出と合成はまた今度でいいかな。)


(そろそろ寝ようかな。)


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