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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
学校での初めての戦い

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対連合戦の報酬

次の日の朝。今日は、教室に行くことになっている。


「報酬どんなのなんだろうな?」

「なんなんだろうね?」

「報酬って言っても何もして無いんだけど…」

「そこは俺がやり過ぎただけだしね。」

「まぁどんな物なのかによるだろうけどな!」

「確かに例えば、お金とかなら俺はいらないしね。」

「そうね。」


とそこで先生が入って来た。


「まずは、初めに昨日の報酬の話をしましょうか。

言ってなかったのですが、戦いの結果のみではなく、内容によっても変わったんです。それで基準が速さと撃破数、城の損害、被撃破数、どのくらい不利だったかが基準だったんです。」

「………」


「わかりやすく、数字で表します。

速さが10の10

撃破が10の10

城の損害が10の10

被撃破数が10の10

不利が10の6

合計50の46でした。」

「………」

「数字で言うと、勝利は、50です。なので合わせて、100の96でした。報酬は、20毎の数字で変わると考えてもらって良いですよ。なので1番上の報酬でした。」


「………」

「ほぼソルがしてない?」

「…してますね。」

「まぁいいけど、どんな報酬なんだ?」

「この学校に有る、様々な物ですね。色々な家などから、贈られてきた物です。それをえーと、リーソル君が5個シルバードさんが2個残りの3人が1個ずつの計10個です。」


「俺たちにも有るんだな?」

「はい。勝利した場合全員に最低1個はありますから。」

「シルの2個は、剣を取った分ですか?」

「はい。そうなりますね。」

「まぁソルは、逆に半分なんですね。」

「はい。数を割り振るとこうなりますので。」


「まぁ分かりました。えっとそれは、いつ貰えるんですか?」

「できれば今からがいいですが、いつでもいいですよ。」


「なら、俺は今からでいいですよ。」

「私も!」

「俺もだな!」

「私もいいですよ。」

「……いいよ」


「ありがとうございます。では、今から保管庫に案内しますのでついて来てください。」


「分かりました。」



「ここになります。」


そこには、大きな扉があった。

先生が開くと、その奥から、さまざまなものが目に入って来た。


「ここから好きなものを選んでください。」


「効果は簡単になら、説明できます。」


(色々なものがあるね。うーん今欲しいものはなぁ。

うーん。金銭的な価値は要らないし本もいらないからなぁ。他の人はどうかな?)


(まだ誰も決めてなさそうだな。うーん、まぁ武器とかかなぁ。抽出したらいいから、使わないことも無さそうだしね。そうなると)

「先生、魔法に関するものってありますか?」


「はい。こちらの杖は、MPの消費を非常に大きく下げるだとか。

次にこちらの指輪は、MPを大きく上がる物だと。

こちらの杖は、魔法の安定性を非常に大きく上がる物だと

魔法は、このくらいですかね?」


「メリ、何か欲しいの有る?」

「……大丈夫。」

「他に欲しい人は居ない?」


「ならこの3つをとりあえず貰います。」

「分かりました。ならあと2つですね。どんなものが欲しいとかってあったりしますか?」


(うーん。適当な効果のついた物でいいかな?

それか、特定のスキルに関するものが有ればいいけど。)


「何かのスキルや魔法を強化したりできるものってあったりします?」


「系統が似てれば使えますけど、本当にあったスキルでないとそれほど効果は無いものが多いですね。それでよければ、念力って、これはちょうどいいですね。他には、隠れる系統や防御の系統や物から何かを取り出す系統や斬撃系統の強化や召喚系統の強化などがありますね。」


「シルって斬撃使えるよね?あとメリってこれ選ぶの?」


「使えるよ!それ、私にあってそうだね!」

「……うん」


「なら俺は、念力とうーん、取り出す系統の物でお願いします。」


「念力は分かりますけど、取り出す系統は、それで大丈夫なのですか?」


「はい。大丈夫ですよ。」


「ならその2つですね。」





「はい。全員決まりましたね。今日からしばらくの間教師陣が忙しいので学校はしばらく休みです。ただ校舎に来るのは問題ありません。

それと、外出についてですがまだ正式には、承認されていないんですが、実質されたようなものなので25日に出ても問題ありませんよ。」

「分かりました。」


「では今日は、ここまでですね。」



その後みんなで寮に戻って来た。


「みんなって何を選んだの?」

「俺は耐久性が高くて鋭い剣だな!」

「分かりやすく強そうだね。」

「だよな!」

「ログには、あってそうね。」

「……うん」


「じゃあ次は私ね。私は、設定した人が近くに居るかどうか分かる物ね。最大5人までね。」

「距離はどのくらいなの?」

「自分を中心に500メートルね。」

「直接的な武器では無いけど上手く使えば便利そうだね」

「そうね。戦闘では使えないけど、他では使えそうね。」


「……私は……隠蔽魔法の強化……する指輪」

「おー!メリにぴったりだね!」

「そうだな!本当にちょうどいい物があったな!」

「……うん…どのくらい……変わるか……分からないけど」

「まぁ、それはこれから使っていればなんとなく分かりそうだよね。」

「……うん。」


「じゃあ次は、私だね!私は、斬撃関係のスキル強化といろんな耐性の強化の2つだね!」

「無駄になることは、無さそうな物だね。」

「そうね。どちらも使えない時が無さそうね。」

「うん!そうだね!」


「じゃあ、最後は俺だね。」


ソルのスキル強化の道具はどのスキルに対応する物があるかランダムでした。

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