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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
マチュゴ大陸

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迷宮…?


「出発しようか。」

「はい。早く離れた方が良いかもですね。」

「…そうだね。」










「ここですか?」

「うん。中に人は居ないはずだから早く入ろうか。」

「そうですね。」


(ん?空間がおかしい?それと…ここは通路?洞窟?よく分からないね。)

「広くないんですね。」

「ここは横に長いよ。他の場所だとまた変わってくるね。」

「そうなんですね。」

「うん。」


ジャ

「ん?何か音しました?」

「……」

「私にはわからないです。」

「僕もですね。」

「うん。」

「そうなんですね。」

タンッ

「衝撃」

「キュウゥ…」

「ネズミですね。」

「いたんですね。分かりませんでした。」

「俺も偶々聞こえただけですよ。これってどうすれば良いんですか?」

「少し待ってると……」

パンッ

「…石ですか?」

「うん。迷宮の特徴なんだけどやっぱりここは期待出来ないかな。」

「そうなんですね。」



(「今見てる?」)

(「今は見てないっすよ。えー、迷宮に入ったんすね。」)

(「うん。1つ聞きたいんだけど初日のアレが弱いって理由これ?」)

(「そうっすね。迷宮のものが原因っす。」)

(「ここってどんな理由で存在してるの?」)

(「……話して良いんすか?」)

(「うん。」)

(「それなら…迷宮って簡単に言えば罠っす。」)

(「罠?」)

(「そうっす。良いもので人を誘って食べる感じっすね。」)

(「怖いね。」)

(「まぁ、実際は娯楽の部分もあるっすよ。なので本体?が介入してくることは基本的に無いっす。」)

(「フェルとどっちが強いの?」)

(「向こうも俺も戦わないので分からないっすね。多分1対1ならそこまで変わらないと思うっすよ。」)

(「向こうって空間の力を持ってるの?」)

(「そうっすね。」)

(「まぁ、ありがとね。」)

(「良いっすよ。」)




「石しか出ないですね。」

「そうだね。やっぱりここはこんなものかな。」

「弱いですしね。」

「うん。……弱いはずなんだけどね。」

「……倒してはいますよ。」

「……そうだね。」

「……はい。」

「……量は考えない方が良いかな?」

「………俺からはなんとも言えないです。」

「……みんな頑張ってるね。」

「……そうですね。はい。」





「それじゃあ、戻ろうか。」

「はい。」








「みんなお疲れ様。」

「行くのが大変でしたね。」

「大体の場所はそんな感じだよ。中も大変なところも多いけどね。」

「またあるんですか?」

「そのうちあるはずだよ。」

「俺はもう少し強いところが良いんですが…皆さんはどうですか?」

「…少しでお願いしたいです。」

「…同じです。」

「うん。」

「……分かりました。俺も腕が使えないのでそんなに強いところは行きたくないですしね。」

「「……」」

「追撃は必要?」

「…すみません。」

「わたしが勝手に落ちこんでるだけ。リーソルは悪くない。」

「………」



「それでは失礼しますね。」

「うん。気を付けてね。」

「はい。」


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