表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
マチュゴ大陸

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

424/482

集会


「おはようございます。」

「おはよう。」




「ついて来なさい。」

「分かりましたよ。」


(「シトノ?何なの?これ。」)

(「何かの会議らしいよ〜」)

(「俺達は何だろうね?」)

(「学年全体のことらしいよ〜」)

(「そうは言っても逆らえn…逆らわないんだけど…」)

(「…建前とか嫌がらせ〜?」)

(「嫌がらせ…別にならないよね。」)

(「うん〜」)

(「まぁ、行けば分かるかな。」)

(「うん〜」)



ガチャッ

(合計11人…あの人は教師かな?)


「立ってなさい。」

「分かりましたよ。」

トンッ

(「どうして私の方に来たの〜?」)

(「何かあると嫌だからだね。それに無いと思うけど俺が暴れそうになったら止めてもらいたくてね?」)

(「過去にそんなの見たことないよ〜?」)

(「暴れるは言い過ぎたけど契約を破棄しそうになったらかな?」)

(「それにしてもだけどね〜?それにどうやって止めるの〜?」)

(「これとか普通に声とかで。」)

(「そんなので止まるならいらない気がするよ〜?」)

(「まぁ、ただの保険だよ。」)

(「それならわかったよ〜」)



「俺は学校外の授業を担当するワジノエだ。まずは上のクラスから自己紹介してくれ。」


「分かりましたわ。私はラサルです。」

「シトノ〜」


「俺はマタガだ。」

「私はウェスルです。」

(前の指揮官?の男とあの女は…うーん、エルフみたいな気がするけどなんだか少しおかしい?)


「俺はドエールだ。」

「僕はコダクウです。」

(両方男だね。ドエールって方が大きいかな?コダクウって方は細めなのかな?両方何かの獣人っぽいね。)


「チョシュです。」

「チェレーです…」

(今度は両方女だね。チョシュって方は…というかどっちも細いね。人間…なのかな?何となく違う気もするね。)


「俺達もするんですか?」

「してくれ。」

「分かりました。俺はリーソルです。」

「ユヤア。」



「名前の紹介も終わったし話に入るか。話は1週間後に初めての迷宮体験がある。」

『っ!』

(迷宮…)

「そこでだ、どこのクラスがどこの迷宮に行くかの話し合いを行う。候補はこの9ヶ所だな。」

(スライム?印が大きいけど何かな?)

「この印が大きい程危険な場所だ。特にスライムだけは辞めておけ。それじゃあ上のクラスから選んでくれ。」


「シトノさんどうしますか?」

「私はスライム以外ならどこでもいいよ〜」

「それでは森にします。」

「あぁ。」



「俺達は動物で頼む。」

「分かった。」



「俺達は鳥だな。」

「あぁ。」



「私たちは毒のない蛇でお願いします。」

「分かった。」



(遺跡と毒蛇とスライムと普通のネズミ…遺跡は分からないけど実質一択だね。)

「ネズミでお願いします。」

「分かった。日程はこれから各クラスで決めてもらうとして、あとは注意事項だな。食料などはこっちで用意するが武器などの予備は各自で用意してくれ。後の細かいことは出発の前に各クラスで話してくれ。以上だ。」

(短いね。)




「終わるまではここに来なくていいわ。」

「分かりました。」



(迷宮…知らないけどネズミ程度だしなんとかなるかな。)


(うーん、暇だなぁ。目立てないし……)


(「シトノ少し良い?」)

(「いいよ〜」)

(「暇だから寝るよ。」)

(「寝るのはわかったけどどうして伝えてきたの〜?」)

(「1週間後まで寝るつもりだからだよ。」)

(「え?眠れるの〜?」)

(「うん。まぁ、これとか普通に話しかけられたら起きるから何かあったら起こしてね。」)

(「わかったよ〜」)


ブックマークや評価、いいね等が投稿へのモチベーションになるのでして頂けたら嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ