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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
学校での初めての戦い

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今日の振り返り

「まぁこんな怖がらせる事を言った後に言うことじゃないと思うけど友好的な獣人の集団もいるからね。」


(まぁ実際は、1割もいないらしいけどね。でも友好的な人物が0ではないからね。そもそもこの話も違うかもしれないし。まぁでも危機感は、持ってたほうがいいしね。)


「獣人は、国って無いのか?」

「確認されてる限りでは、無いらしいよでも実際は、分からないよ。」

「獣人と友好的な人間の国ってあるのかしら?」

「少なくとも公式に友好的なところは無いと思うよ。ただこれも実際は、分からないけどね。」


(過去にそんな国があったと言われてるけど周りの国から集中攻撃されて滅亡したらしいからどこの国も公式に友好的な関係は、無いからなぁ。ただ獣人の兵力などのために裏で手を結んでいる国は、いると思うけどね。まぁ獣人側がまともな協力関係になるかと言ったらそうそうないと思うけど。)


「そういえば、獣人ってどんな戦い方なんだ?」

「例外もあるとは思うけど大体は、ログみたいな戦い方かな?」

「俺?」

「うん。魔法が使えないか、使えてもほんの少しだけの事が多いよ。ただしその分、身体能力は人間よりもだいぶ高くて近距離戦はとても強いよ。」

「たしかにそれはログだわ。」


「昔、とある国の首都が1人の獣人によって陥落したと言われてるよ。」

「それは本当なの?」

「流石に盛られてると思うけど、少なくとも街の中や屋内だと人間より強いよ。ただし、広い場所なら人間の方が強いよ。」

(だからこそ人間が獣人を攻める時は、集落ごと潰す戦い方をするらしいからね。)


「あとは、戦い以外にも気をつけるようにした方がいいこともあるよ。一見友好的に見えても実際は、騙すために近づいてくることもあり得るからね。まぁ獣人に限らないけどね。」


「特にシルは気をつけてね。」

「わかったよ!」


「エルフってのは、どんなのなんだ?」

「エルフは、北方に多く住んでいる種族らしいよ。エルフは、獣人と逆に身体能力は、低めだけど魔法が強力なんだよ。エルフも人間とは敵対的なんだよ。まぁ例外はあるだろうけどね。」

「なんで敵対的なんだ?」

「こっちも戦争だね。」

(あとは、略奪したり、されたりしてそれが積み重なったと言われてるね。まぁこれは言わないけどね。)


「まぁエルフは、自分から行かなければまぁ会うことは無いと思うよ。」

「そうなのね。」


「そういや巨大な木とか言ってたけど、それはなんなんだ?」

「それは、エルフに関わる物だね。」

「エルフに?」

「そうだよ。エルフの住んでいる北方の森にあると言われてる木だよ。たださっきも言ったけど、人間と敵対的だから、見たことがある人は、少ないよ。」

「居るには、居るんだな?」

「そうだけど、本当かは分からないよ。」

「どうやって行けるんだろうね〜」

「分からないね。戦っていくか、隠れていくか、平和的に行くのは難しいよ。」

「物騒だな!」


「そうだね。まぁその前にこの国がどうなるのかも分からないからね。」

「どんな事になりそうなの?」

「平和的なのは、王家が力を取り戻して統治することかな。逆なのは、王家がなくなって、その後いろいろな勢力が戦いを繰り広げる事かな。突出した勢力が無いのもあって、戦いが長引くと思うよ。」

「……有りそうなのは?」

「…後者の方だね。ここまでじゃなくても正直王家が強くなるのは、難しいよ。」

「そうなのか?」

「そうだね。今、この国は国って言っていいのかも正直わからないくらいだよ。」

「そんなに悪いの?」

「貴族間で争って、王家はそれをどうしようもない。王家に従っている貴族がほとんど居ないからね。統治が出来てないんだよ。」

(それに従ってるのも本当か分からないし、従ってたとしても、傀儡にしようとしてるのかもしれないしね。)


「それって2人の目的達成できるの?できたとしても意味あるの?」

「正直分からないけど、まぁ力をつけていたら、どうなっても対応しやすいからね。」



「そろそろ違う話でもしようか。」

「なら、今日の戦った感想でも話すか!」


「まずは私が話すよ!」

「私は、魔法に対する防御をもっと増やしたいね!近づければ勝てたしね!」

「まぁシルはそうだよね。近づければ勝てるだろうね。何か候補はあるの?」

「有るよ!魔法じゃなくて、スキルだよ!」

「あぁ。そういえばシルは、スキル覚えやすかったね。」

「そうだったの?」

「そうだよ!」


「じゃあ次は、俺が言うぜ!」

「まぁ似たような感想になんだけどな!俺も魔法の防御をもう少しはどうにかしたいぜ!」

「どうにかできそうなの?」

「まぁ一応あるけど、どうなるか分からないからまだ黙っておくぜ!」


「それなら次は私が話すわ。」

「私は、サポートを出来たわね。ただ自分で倒すのは、少なかったわね。」

「まぁ近くに誰かいたしね。」

「まぁスタイルは、変えなくていいと思ってるけどね。」

「まぁ変える必要は、無いだろうね。」


「………じゃあ次は私。」

「……私は…隠蔽魔法が……上手く使えれば……便利に使えると思う。」

「確かに奇襲にも、逃げるのにも使えらしね。それに自分だけじゃなくて周りの人もってのが1番すごいよね。」

「確かに奇襲した時全然気付かれなかったわね。」


「じゃあ最後は俺かな。」

「俺は、速く背が大きくなりたいな。杖が有ると無いと大きく違うのも確かめられたしね。」

「そうだね!確かに持ってた時いつもよりもだいぶ凄かったしね!」

「あとは、上級魔法がもっと増やしたいね。」

「……確かに…強力だった」

「うん。ただこれも杖がないと消費がきついんだよね。」

「そりゃあ速く、高くなりたいよな!」

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