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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
学校での初めての戦い

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3戦目の終わりと色々なもの話し

(とりあえず実験したいことは、終わったしあとは、短剣だけでいいかな。無理だったら、魔法を使うかな。)


とそんな事を考えていると、ドームの立ってる場所の1部の地面が低くなり、そこから水が入ってきた。


(土段を使ってきたのかな?まぁそれなら、こっちも空いた穴の中に土段を使おうかな。土壁を利用して、塞いでもいいけどべつにここで負けても問題ないしね。その前に相手の指揮官がどこにあるか確認しておこうかな。どう動くのか知りたいしね。)


「土段」


低くなった地面がさらに低くなり、そこに水が入っていった。


(相手の指揮官らしき男の子は、どう動くかな?)


すると、まず入ってくる水の量が多くかった。それと同時に近距離用の装備を持った人たちが近づいてきた。


(とりあえず攻撃はしなくてもいいかな。水はまぁとりあえず増えてきたら、穴を広げていくようにしようかな。)


土のすぐ近くに近距離の集団が近づいてきた。すると、今までと違う場所にいくつもの穴が出来た。そしてそこから集団が入ってきた。


(水が囮でこっちが本命?なら、俺が攻撃してたら、無理だったと思うけど…うーん。まぁシル達の方にも人をとられてるだろうから、これ以上は、できないのかな?とりあえず土囲は、邪魔だから消して、一旦少しだけ離れようかな。)


少し下がると、周りに土壁が生み出された。


(妨害してきてるね。ただ透視で1枚なら見えるから、対処しやすいけど。

さっきの近距離の集団は、複数に別れて動いてるね。じゃあそのうちの1つの集団の周囲に、消費が大きいけど、そろそろ時間だと思うしね。)


「火爆 フィーア(×4)


(火爆を4つも同時に杖も使わずに使ったから、ほぼMPがなくなったね。)


と、そう考えていると、視界が変わっていった。


「よし!今回は、負けなかったぜ!」

「おぉー。今回は、ログにとって不利な地形なのにね。」

「まぁ、私が魔法の相手をしたら、あとは、同じ条件の相手だったからね。」

「そっか。同じ条件なら、まぁ、負けないかな。」


とそこで先生がやってきた。


「今回は、175対0でした。おめでとうございます。

今日は、これで終わりなのでここからは、自由にしてください。」


と言って、先生は部屋から、出ていった。


「そういえばメリ、外から見てどうだったの?」

「……どこから武器が……飛んでくるかが……わからなくて……難しそうだった。……あと魔法も……厄介そうだった。」

「ありがとう。外から見た時のことも知りたかったんだよね。」


(やろうと思えば落ちてる色々なものも動かせるから上手く使えればやっぱり便利そうだね。)


「ソルは、何してたんだ?」

「土のドームにこもって外に投げてた短剣を操って敵を攻撃してたよ。」

「土ってそれ向こう側が見えなくないか?」

(うーん、1部のことだけを話そうかな。)

「言ってなかったけど、俺は魔法の場合色々制限はあるけど向こう側を見ることができるんだよ。」

「そんなんあったんだな!」

「ただ厚さとか、距離とかの制限がちょっときついんだよね。」

(嘘は言ってないからね。実際、土壁の場合は、厚さがきついからなぁ。)


「それでそっちは、何かあったの?」

「特に何も無かったわよ。逆にそっちは?」

「こっちは、リーダーみたいなのを見たな。連携してきたよ。」

「こっちには、現場の指揮官みたいな感じで人が居たかしらね。」

「じゃあ4組は、指揮系統がある程度あるのかな?」

「多分そうだと思うわよ。」

「うーん。場合によっては厄介になりそうだね。」


「まぁ今は、いいかな。それより、今日はもう終わりらしいね。もう帰る?」


「まぁここに居てもだしな!」

「何か食べ物でも買って帰って今日の事と明日の事を話そうよ!」

「いいわよ。」

「……うん」

「じゃあ、とりあえずお店に行こうか。」


それから、お店に行って買った後に、寮に戻った。そして、使ってない部屋に行って、話をする事になった。


「とりあえず今日のことでも話そうか。」

「そうだなー!」


「そういえばさ!えーと、2戦目って、島だったよね!」

「そうだったわね。」

「私、初めて海を見たよ!」

「そういや俺もそうだな!」

「というか、見たことある人この中にいるのかな?」

「私もないわね」

「……ないよ」

「俺もないから、全員なかったんだね。すぐ戦いがあったから、まともに見れてないよね。」


「そうなんだよ〜!次いつ見れるのかなぁ?」

「どうなのかしらね?もしかしたら、明日の戦いであるかもしれないわよ?」

「まぁ明日あっても戦いの前に少し見るくらいだけどね。」

「そっか〜。海ってどの方角が近いの?」

「西以外は、そこまでの差は無いはずだよ。」


「うーん。まぁ海も旅できたら、何度も

見れるかな!」

「まぁ、見れるんじゃないかしら。」

「海からじゃないと行けないとこもあるらしいしね。」

「そうなんだな?」

「海に囲まれた島があったり、あとは確実とは、言えないけど他にも複数の大陸があると言われてたりするよ。」

「それは楽しみだね!」


「海以外は、どんなものがあるの?」

「珍しいのは、巨大な木とか、巨大な火山とか、いろいろあるらしいよ。まぁ見た事ないから、どんなのかは、分からないけどね。」

「珍しいのじゃなくてもいろいろありそうね。」

「まぁ海も人によっては、身近だろうしね。」

「そっか〜!逆に海がないことが珍しく感じる人もいるんだね!」

「多分そうだと思うよ。」


「地形以外に何があんの?」

「例えば獣人とかエルフとかもっと大きいのなら、ドラゴンとか珍しいのなら、ゴーストとか他にもたくさんの生き物がいるらしいよ。ただ友好的とは、限らないけどね。」

「この大陸にいるの?」

「さっき言ったので言えば、獣人は、いろんなところにいるらしいよ。ただ逆にエルフやドラゴンは、少ないらしいよ。ゴーストは、いるところには、たくさんいるけどほとんどの場所には、居ないらしいよ。」


「じゃあ、獣人なら見かける事もあり得るのか!」

「ない訳ではないけど、ここら辺は今は、いないからどうかな?」

「……昔はいたの?」

「いたと言われてるよ。ただ何百年も昔にいなくなったと言われてるよ。」

「何があったんだ?」

「簡単に言えば人間や他の種族との戦争らしい。」

「結果は、まぁ人間の国がここにあることからも分かるように人間が勝ったらしいよ。」

「戦争で負けたならその後ここに居た獣人は、どうなったんだ?」

「………別に人間だけがいたわけじゃないからね。そんなところでいたら、争いに巻き込まれたりするよ。」


(うーん。さすがに本当の事は言えないよね。まず力のある人物を殺した後、逆らう者は、皆殺しで従ったものは、奴隷だなんてね。ただなんでいなくなったのかは、分からないんだよね。労働力になるし、人間が全滅させることは、ないだろうし。)


「まぁ別のところには、あるらしいけどね。ただ友好的な獣人の集団の方が少ないらしいから気をつけてね。これは、お互いにだけど、慈悲がないことも多いらしいから。特にシルとサンとメリはね。まぁ俺とログも対して変わらないけどね。」

戦いの地形は、複数の候補からランダムで選ばれていて、これを書いている時点ではまだどうなるか分かりません。

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