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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
皇帝

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侵攻


「……」

「……」

「…ソル、敵が大陸の南部に集まってるぞ。」

「船は?」

「集めてるな。」

「どのくらいになりそう?」

「最低でも300万人は行くだろうな。」

「補給は足りるの?」

「動かしてる船からして300万なら足りるだろうがそれ以上は厳しいだろうな。」

「300万を超えそうじゃないの?」

「超えそうだな。何かの道具か魔法でどうにかするんじゃないか?」

「空間魔法みたいな感じで?」

「あぁ。」

「空間魔法なら対処も楽なんだけどね。」

「そうなんだが…他の面倒な何かだと考えた方が良いだろうな。」

「だよね。」

「あぁ。」

「どんなのがあり得そうかな?」

「シキみたいなものとかか?」

「あー、使った事が無いから忘れてたよ。それなら物が集まってるところを潰すだけだから楽だよね。」

「そうだな。面倒か…2人は何かあるか?」

「物をソルみたいに送るとか〜?」

「…ソルと同じなら面倒だな。」

「…確かに。回収してからだと潰すのも難しいね。」

「あぁ。」

「そもそも補給がいらないとか?」

「………」

「………否定は出来ないね。」

「……天使について知らないからな。」

「…うん。それに疫病とかなら同じくらい強いと思うしね。」

「アレはそのくらい強力だよな。」

「うん。」


「とりあえず補給が要らないと考えるか。」

「うん。」

「そうなると、最低が500万以上…1000万は普通にありそうなんだよな。」

「300万は補給を考えた数なの?」

「そうだな。」

「多かったらどのくらいになりそう?」

「天使を除いて2000万くらいだな。」

「うーん…ラプナム炎国は耐えられそう?」

「キツイと思うぞ。」

「そうだよね。いつくらいに始まりそう?」

「初めの上陸は1ヶ月後くらいだろうな。1000万だとすると3ヶ月…今から4ヶ月後だろうな。」

「天使は来そうかな?」

「宗教の記念日みたいなものはあるのか?」

「来月くらいに祭り?があるらしいよ!!例年よりも大規模らしいね!!」

「来そうだな。」

「だね。ラプナムに居る人の退避の準備をよろしく。」

「あぁ。」


「とりあえずこんなものかな。」

「そうだな。」












「明日からお祭りが始まるけどお兄ちゃんは本当にいいの?」

「うん。戦いになる確率が9割超えてるからね。」

「そっかぁ。じゃあ、私が情報を集めてくるよ!!」

「ありがとね。でも、シルが楽しむ事を優先してね。」

「うんっ!!」




「上陸が始まったぞ。」

「どのくらい?」

「10万くらいだな。攻撃するか?」

「逆に全部上陸させるくらいで良いよ。」

「ラプナムの被害は無視で良いのか?」

「うん。そんなことよりも天使は?」

「居ないな。」

「分かったよ。来たら伝えてね。」

「あぁ。」




「シャエフが大陸に上陸したぞ。」

「え?シャエフ?そんな事出来る戦力があったの?」

「するだけならあるが…」

「ラプナムが何か関わってるのかな?こっちに何か言ってきた?」

「海上での攻撃の要請は来てたぞ。1回だけな。」

「そっか。それなら上陸したところに攻撃して。」

「…関係が悪化しそうだな。」

「しても変わらないよ。」

「まぁ、余裕なんて無くなるだろうしな。」

「うん。それに上陸についての情報を伝えて来てないんだよね?」

「そうだな。」

「それなら敵が固まってるところを攻撃するだけだよ。」

「まぁ、良いか。攻撃するぞ?」

「うん。」

「分かった。」



「攻撃したぞ。」

「分かったよ。ラプナムの反応は?」

「まだ何も無いな。」

「言って来たら伝えてね。」

「あぁ。」



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