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「ただいま!」
「おかえり。」
(「3人が帰って来たからとりあえず切るね。」)
(「あぁ。」)
「ソルは何してたの〜?」
(・∀・)
「聞きたいの?」
「……いいかな〜!」
「そっか。まぁ、町を歩いてその後にパートムと話してただけだよ。」
「……そうなんだね〜」
「うん。そうだよ。」
「3人はどうだったんですか?」
「楽しかったよっ!!清潔で神?の像があって見てて楽しかったね!!情報なら神がこの世界を作って異なる世界から見てるらしいよ!生きてる間の行動で死んだ後にどうなるか決まるとかって感じって言ってたね!!」
「防音。俺は死んでないんですかね?」
「……死んでそう〜」
「だよね。シルは何か覚えてたりする?」
「全くないよ!」
「一切信じられないね。」
「……どうして半分がおかしいんだろうね〜?」
「さぁ?」
「教義ってどんなものだったんですか?」
「お兄ちゃんが知りたそうなものから言うと神は唯一無二であって、他の神を信じる者を殺せば死後にいい扱いをされるらしいよ!」
「同じ宗教を信仰してる人はどうなの?」
「神官はただ信じてる人よりも上で他は平等…言い換えれば力で負けたなら負けたのが悪いって感じらしいよ!」
「ありがとね。」
「うん!他だと…天剣は天使が魔法を人に付与して使えるようになるらしいよ!」
「そうだったんだね。それなら人を潰すよりも天使が先かな?まぁ、今は良いや。教皇に関して何かあった?」
「世襲制みたいだね!」
「えー、ただの王かな?」
「そう考えていいと思うよ!あとは…教皇には特殊な天使を呼び出せるらしいよ!ただし、過去に使われたって記録は表には出てないみたいだね!」
「特殊?」
「うん!単純に本体も強力だけどサポートがすごいらしいよ! その辺の兵士が一騎当千の者になるとかなんとか言ってたね!」
「それは流石に盛ってそうだけど強化は厄介だね。」
「そうだね!」
「そういえば聖地があるみたいな事も聞いたよ〜」
「それは山?」
「らしいよ〜」
「アレかぁ。あそこは今度考えようかな。俺に関して何かあった?」
「異教徒の王を名乗る蛮族らしいよ〜」
「宗教を信じてないのに異教徒って……しかも王なんだね…」
「あとは人じゃないからどう扱ってもいいらしいよ〜」
「……それは大規模に発表したの?」
「らしいよ〜」
「……今は良いや。あー、川の話題ってあった?」
「……神が試練を与えたとか言ってたよ〜」
「えー、本当?」
「聞いた話だとね〜」
「そんな事を言うんだね。まぁ、でも敵にやられたとは言えないかな?」
「聞いてないけどソルがしたんだよね〜?」
「俺がしたよ。おまけで?」
「……聞いた話の規模からするとおまけで済まないと思うんだけど〜?」
「おまけだよ。」
「……被害で言えば億単位で出たらしいよ〜?」
「へぇー、おまけだね。」
「……」
「そういえば過去の文明はどんな扱いなの?」
「無いらしいよ〜?」
「え?無茶だと思うけど…」
「私もそう思うよ〜」
「うーん、滅びたって事が都合が悪いのかな?それにしても隠せると思えないね。町の人は信じてるの?」
「そう言ってきたよ〜」
「分かったよ。」




