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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
皇帝

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結論


「そろそろ1時間だな。答えは出たか?」

「…嵐剣」

「それが答えということで良いんだな?」

「…俺は軍人だからな。上が判断したに従うだけだ。」

「そうか。豪雷槍。」

ドガァァッッン!


「グラバー海国とラプナム炎国は先程の条件で問題無いか?」

「…問題ありません。」

「こちらも問題ありません。」

「分かった。」



「ラプナム炎国の戦力はどのくらいなんだ?」

「陸軍は500万で海は無いと思って下さい。」

「その数が居て劣勢なのか?」

「ウィンヴァー陛下は天剣をご存じですか?」

「あぁ。」

「あれは我々が使用する魔法と比べて強力なのです。」

「どの程度の割合で使ってくるんだ?」

「攻めて来ている兵だと5割です。」

「それは押されてもおかしくは無いな。ラプナム炎国はどんな武器を使っているんだ?」

「主に槍などの近距離武器と魔法です。」

「敵も似たようなものか?」

「はい。」

「分かった。戦う際に注意することはあるか?」

「こちら側の島では無いですね。大陸だと天使ですね。」

「天使はどんな時に出てくるんだ?」

「主に生き物が死んだ時と大量の人が天使やサウェル教に対して祈った時に高位の神官が召喚する事で出て来ます。」

「どのくらいの天使が出て来るんだ?」

「基本は天使か1つ上の大天使です。」

「わかった。」


「しばらくは空以外での援護は出来ないから防衛は頼んだぞ?」

「はい。」



「じゃあな。」



「防音。」

「あれで良いのか?」

「大丈夫だよ。シャエフに関しては正直敵でも味方でもどっちでも良いからね。」

「そうか?」

「うん。味方ならそれで良いし、敵なら生命力になるだけだからね。」

「それなら潰すのか?」

「しばらくは放置かな。あそこよりも生産の方が大事だからね。」

「そうか。」

「うん。」



「海軍と陸軍は派遣するのか?」

「どのくらい1度で運べるの?」

「陸は2万程度だな。」

「それなら海軍だけで良いかな。」

「分かった。空は偵察機で良いのか?」

「うん。援護ならそれで十分だと思うからね。」

「そうだな。」


「そういえば、この6人と2人はどうすれば良いの?」

「2人は処分で良いとして6人はこっちで預かるぞ?」

「わかったよ。よろしくね。」

「あぁ。」



「これからどう動くつもりなんだ?」

「大陸に行くつもりだよ。」

「生産はどうするんだ?」

「夜は帰って来るつもりだよ。相手も大軍を輸送する事は難しいだろうからね。今の数でも十分と言えば十分だから。」

「それはそうだな。ただ、シルは姿がバレてるかもしれんが対策はあるのか?」

「歳を変えても良いんだけど、他に何かある?」

「無くはないがそっちの方が良いだろうな。」

「分かったよ。もしかしたら騒ぎが起きるかもしれないからその時は色々よろしくね。」

「…分かったが起こる気しかしないな。」

「……俺も思ってるよ。」

「だよな。」

「うん。まぁ、何も無かったら問題は無いけどね。」

「そうだな。時間が経つほど小銃の量産も進むからな。」

「うん。」



「そういえばお金はどうするんだ?」

「うーん、村とか町を略奪しようかな。戦争相手の土地なら奪ってもどうでも良いからね。」

「それなら西側の村や町の方が良いと思うぞ。他は騒ぎが大きくなりやすいだろうからな。」

「分かったよ。盗賊団とかってどんな感じの被害になるのかな?」

「規模によるだろうが金と貴重品はほぼ確実に奪われるだろうな。」

「食べ物は?」

「大規模なら奪われるだろうがそうじゃないならなんとも言えないくらいだな。」

「人は?」

「宗教の内容次第だろうな。完全に禁止なら売るのが面倒でそこまでの数は連れて行かないと思うぞ。勿論、他の用途で連れて行ったりはあるだろうがな。」

「そうだよね。禁止されてないなら適当に売れば良いんだけど、禁止されてるなら面倒だね。」

「言っても適当にした後に適当に放置でも良いと思うぞ。」

「それで良いの?」

「所詮盗賊だからな。それこそ適当に身包み剥いで放置でも問題は無いと思うぞ。」

「分かったよ。売れたら楽なんだけどね。」

「売れる場所に行けるか分からないけどな。」

「適当な村とかで売れそうだけどね。正式な許可があるかどうかは関係ないからね。」

「まぁ、ソルならそうだよな。」

「うん。これから使わないような姿ですれば良いだけだからね。」

「そうだな。」


「いつ行くんだ?」」

「今は18時…それなら今日の20時くらいから行こうかな。」

「人は捕えるのか?」

「適当に召喚した人間にさせるくらいかな。とりあえず街に入らないと情報も手に入らないからね。」

「村でも少しくらいはありそうだがな。」

「そうかな?」

「あぁ。まぁ、そんなには無いだろうがな。」

「それなら軽く探してみようかな。ついでだしね。」

「あぁ。」


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