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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
皇帝

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爆撃


「偵察機の情報が入って来たぞ。」

「どんな感じ?」

「この写真だな。」

「えーと、真ん中の島は劣勢かな?」

「そんな感じに見えるな。どうする?」

「うーん、敵の補給はどんな感じか分かる?」

「ほとんどはここの港だな。」

「偵察機って何を装備してるの?」

「30ミリ機関砲を2基と900キロくらいの爆弾を2つだな。」

「……1つ聞いてもいい〜?」

「あぁ。」

「偵察って何〜?」

「……さぁ?」

「……」

「まぁ、爆弾を2つとも港に落としてもらえる?」

「良いのか?そこは恐らく島の方の港だが。」

「取られてるのが悪いよ。別にそこと外交関係も無いしね?」

「まぁ、良いか。機関砲は使うか?」

「うん。港の船のある所に爆弾を落として、陸地や残った船を機関砲で潰して。」

「分かった。」



「爆弾の投下が終わったぞ。機関砲に入る。」

「分かったよ。」



「終わったぞ。写真はこれだな。」

「おー、すごい事になってるね。これなら補給が滞るかな?」

「他に大きな港を制圧出来てないみたいだし暫くはそうだろうな。まぁ、1つ落ちそうな港はあるけどな。」

「まぁ、そこは仕方ないね。」

「そうだな。」



「ソルはどこで過ごすんだ?」

「どうしようかな。悪魔がどうなるかなんだけど、聞いてみるよ。」

「あぁ。」


「少し良いか?」

「がっ!」

「お前たちは俺からの距離の制限はあるのか?」

「がぁ!」

「そうか。分かった。これからも頼む。」

「ぐがぁ!」



「ここで過ごすよ。」

「分かった。」

「これ志貴に渡してもらえる?超位悪魔の心臓だね。」

「あぁ。工作機で良いんだよな?」

「うん。」

「分かった。あー、素材は明日から10倍だからな。」

「分かったよ。」



「騎龍人×50、ハイパーエビルスピリット×50。」

「すごい戦力だね〜」

「まぁ、仮にも戦争中だしね?」

「それはそうだけどね〜」

「みんなは向こうで寝ますか?」

「どっちでもいいかな〜」

「そうだね!」

「うん!」

「それならここで良いですか?50キロメートル超えてるので戦力を置けないんですよね。」

「分かった〜」


「ベッドはどうします?」

「なんでもいいよ〜」

「……良いの?」

「大丈夫だよ〜」

「シトノって何歳なの?」

「私は14だよ〜」

「それで良いの?」

「まぁ、ザラシエに見つかったら面倒だと思うけど何かあるなら今更だしね〜」

「分からないよ?俺はやっと12だからね?欲が出るかもしれないよ?」

「そうなったら隣の部屋に行ったらいいと思うよ〜?」

「…それはうーん、継承権とかで考えないといけないからね。」

「それならなんとか公爵?の娘でいいと思うよ〜 前に見たけど可愛かったよ〜?」

「……」

「歳とかの話ならシイに言えば即座に受け入れそうだよ〜?」

「……性格かもしれないよ?」

「性格〜?反抗的がいいなら前に言ってた獣人とかもう1つの大陸に行けばいいよね〜 戦争中だしね〜」

「……うーん、シトノがいいとか?」

「それこそ今更どうにもならないよ〜?」

「……そうだね。うーん、シル何かある?」

「動くほどじゃないとか?」

「どっちにしろ動くと思うよ〜?」

「うーん、思いつかないね!」

「勝った〜!!」

「勝ったの?負けを認めてなかった?」

「それはそれ、これはこれだよ〜!」


「……まぁ、良いや。それにしてもここまで理由が潰れてると思ってなかったよ。」

「そうだね〜 そういえばソルってセイン以外の人とした事あるの〜?」

「無いね。少なくとも覚えてる限りではね。」

「へぇ〜 欲あるの〜?」

「あると思うよ?」

「それにしてはそんな環境なのにしないんだね〜」

「そうだね。まぁ、あと数年もすれば変わるかも?身体を弄ってまでするのも、って感じだしね。」

「セインの時は弄ったんだよね〜?」

「まぁ、アレは国として重要だったからね?」

「それもそうだね〜」

「うん。」

「今って子供はセヴァンだけだよね〜?」

「そうだね。」

「それじゃあ駄目だよね〜?」

「…まぁ。」

「あと数年かな〜?」

「……さぁ?どうなるんだろうね?」

「相手ってセインだけなの〜?」

「うーん、分からないね。この部屋から出るかもね?」

「出ないよ〜?」

「分からないよ?シルと先輩は無いですが。」

「普通に考えて家柄がいると思うよ〜?」

「この国でまともな家ってザフキス公爵家の関係くらいなんだけど…」

「そこからでいいと思うよ〜?」

「うーん、あそこの立場を上げるのは無いかなぁ。」

「それならエルフとか〜?」

「あー、同盟だったね。」

「…何と思ってたの〜?」

「えっ?属国?」

「……国力はそうかもしれないけど酷すぎないかな〜?」

「面積で言うと4倍あるからね?仕方ないと思うよ?」

「それでもその認識は可哀想だよ〜」

「まぁ、半分冗談だよ。」

「…どこが〜?」

「同盟ってのを忘れてた事が冗談だよ。」

「…属国って思ってるの〜?」

「属国では無いよ?下に見てるのは否定しないけど。」

「……まぁ、そこは仕方ないかな〜?」

「うん。」

「他に居るかな〜?」

「うーん、正直家柄なんて無視できるからね?そのくらいには俺に権力が集中してるからね。」

「そうかもね〜」

「だから家柄は関係無いよ?」

「……もっといい人いるよ〜?」

「そうかなぁ?」

「……居るよ〜」

「例えば?」

「……シイ?」

「……即座に受け入れそうでこんな事言えないよ。」

「……そうだね。」

「……まぁ、今のところは候補も居ないね。」

「……そうだね〜」


「おやすみ!」

「おやすみ〜」


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