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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
皇帝

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状況の説明


「おかえり〜」

「ただいま。休憩出来た?」

「出来たよ〜」

「それなら良かったよ。続きをしようか。」

「分かったよ〜」



「終わった〜!」

「お疲れ様。ありがとね。」

「いいよ〜」



「大分違ったね!」

「うん!分離が間に合って無かったね!」

「最後の方慣れて早くなってました?」

「そうだね!」

「間に合わないくらいどんどん来てましたね。」

「うん!」



(反射罠)

「先輩、少し良いですか?」

「どうしたの?」

「水球」

「っ!風道!水球!」

トンッ

パチャッ

「何っ?!」

「新しい魔法ですよ。反射しましたね。」

「…防ぐだけなら水を被らなかったの?」

「そうですね。」(転移罠)

「……水槽!」

パチャッン!

「今のソルに当たってた?!」

「当たってませんよ?当たってるとかは関係無しに違う場所に移すものですね。」

「……」

「それはどのくらいの魔法なんだ?」

「反射が中級で転移が上級だね。」

「反射で中級なのか。」

「まぁ、強い攻撃は無理だし、設置して発動出来るようになるまで少し時間がかかるからね。」

「そうか。」

「うん。」



「今って兵力どうなってるの?」

「今は、人間が1000万、その他100万くらいだな。東には200万、西に300万、南に300万、中央に200万、人間以外の100万は中央だな。」

「小銃の配備先は?」

「東だな。とは言え、全然足らんがな。」

「まぁ、仕方ないね。海は?」

「大型船が30隻、中型・小型船が1000艘だな。配備は東に大型船20隻、他が500艘、南に残りの大半だな。」

「大型船以外で行けるの?」

「無理だろうな。」

「分かったよ。空は?」

「空は人が居ないんだよなぁ。無いと考えた方が良いな。」

「分かったよ。あの無人機は使える?」

「使えるがどこを見るんだ?」

「前線だね。相手がどんな戦い方をしてくるか知りたいからね。」

「分かった。とりあえず送っておく。」

「よろしくね。」

「あぁ。」


「エルフってどのくらい兵力あるの?」

「人間が300万、エルフは1万程度だろうな。」

「海は?」

「大型船は無い感じだな。」

「うーん、防衛頑張ってって言っておいて。」

「分かった。」

「妖精と獣人ってエルフとの関係性はどうなの?」

「良い方ではあるぞ。」

「エルフの傘下に加わるように言ってもらえる?」

「拒否したらどうするんだ?」

「うーん、邪魔しない事を確約出来たら無視かな。無理なら潰すしか無いね。流石に邪魔すぎるからね。」

「それはそうだな。」


「諜報部隊って送れる?」

「キツイな。島に送るのは出来るだろうからそっちと組むのは可能だと思うぞ。」

「じゃあ、そっちに艦隊を送ってね。武装は隠した状態で。」

「あぁ。」



(「陛下、セヴァン様が、」)

ドンッ

(「来たみたいだね。」)

「セヴァン様?」

「そうらしいですね。パートム開けてもらえる?」

「あぁ。」

ガチャッ

「パー!」

ドンッ

「セヴァン様、お怪我は大丈夫ですか?」

「うん!平気だよ!」

「それなら良かったです。お気をつけてくださいね?」

「うん!」

「……分かってるのかな〜?」

「……分かってないと思うよ?」

「……だよね〜」

「セヴァン元気だね!」

「るー!」

「遊ぶ?」

「うん!」

「おっけー!」


「そういえば誰が魔法って教えてるの?」

「パートムとセインと私〜」

「他は?」

「参考にならない〜」

「……そうなの?」

「そうだよ〜 特にシル〜」

「……」

「もちろんソルもだね〜」

「…そうだろうね。それで、出来そうなの?」

「パートム曰く私と同じくらいには出来そうらしいよ〜」

「あと2ヶ月くらいかな?」

「そうなるね〜」

「まぁ、よろしくね。」

「うん〜」



「パパ!のー!」

「センはどうしたの〜?」

「あそこ!」

「えーと……あぁ。シイよろしく。」

「分かりました。」

「何かする?」

「話聞きたい!」

「話?分かったよ。それじゃあベッドに座ろうか。」

「うん!」


ドンッ

「どんな話が聞きたいの?」

「面白い話!」

「面白い…1年くらい前なんだけどね、シトノが家に来た時に歓迎したら面白い反応してたよ。」

「……」

「どんなの?」

「えーと、変身、森部屋。」

ガチャッ

「うわっ!!」

「アッハハ!」

「シル〜!!」

「似てたからね!」

「あれは驚くに決まってるよ〜!」

「そうかな?ここの部屋で驚くのは…」

「…セン、だけ?」

「そうだと思うよ?」

「……」


「次はパーの話で良いかな?」

「うん!」

「少し前なんだけど、色々な人が集まってパーと戦ったんだよね。パーは全然力を出していなかったのに圧勝したんだよ。凄いよね?」

「パー凄い!」

「セヴァン様、ソルも力を出してませんでしたよ。」

「確かに全部は出してなかったけど、出しても変わらなかったよ?だから、パーが圧勝したって事であってるよ。」

「パー!凄い!」

「……ありがとうございます。」

(「ソル!その後に戦ったら引き分けたよな?!」)

(「それはそれ、これはこれだよ。」)

(「……」)



「ばいばい!」

「うん。セヴァンまたね。」


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