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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
皇帝

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遊び


ドンッ

「え?やばっ!」

タンッ

ガチャッ

「セヴァン、大丈夫?治癒」

「パパ、抱っこ!」

「分かったよ。ほら。」

「わーっ!」


「陛下!セヴァンは…大丈夫そうですね。」

「うん。医療魔法は使ったけど、要らなかったかも。」

「良かったです。」

「そうだね。」

「はい。それに陛下もある程度接する事が出来るようになってる事もですね。」

「ある程度だけどね。いつもありがとね。」

「シイちゃん達も手伝ってくれるのでそこは楽ですよ。」

「それはそうかもね。」

「はい。特にシルちゃんの体力は凄いですね。」

「シルはうん。体力が無くなった事を見た事無いね。」

「そうなんですね。」

「うん。」



とてとて

「……」

「……」

「俺に来ます?」

「パー、抱っこ」

「分かりましたよ。」

「パー、頑張ってね!」


(「ソルっ!!」)

(「俺よりも慣れてるからね。頑張ってね。」)

(「…それはそうだが、呼び方は別だろ!」)

(「……」)


「幻影マット。大丈夫だとは思うけど、一応置いたからね。」

「あぁ。」

「懐いてますね。」

「そうだね。呼び方があんな感じになるとは思って無かったね。」

「そうですね。少し陛下と似てますね。」

「確かにね。パとーだけしか無いからね。」

「そうですね。これからパートム閣下の呼び方はどうなるんでしょうね?」

「どうなんだろうね。案外変わらないかもね?」

「それで良いんでしょうか?」

「表はともかく、裏はなんでも良いと思うよ。パートムも俺に対しての言葉があれだしね。」

「言われてみればそうですね。」

「うん。」



「同年代の子で誰か居ないかな?居た方が良いと思うんだけどね。」

「そうですね。そろそろ考えないかもですね。」

「うん。でも、俺は知らないんだよね。」

「私もなんですよね。」

「うーん、後でパートムとも話してみるよ。」

「お願いします。」

「うん。」



「外、行きたい!」

「外ですか?」

「そう!」

「セイン様、どうなさいますか?」

「えー、陛下はどう思いますか?」

「うーん、あの空間で良いと思うよ?あそこなら怪我も無いしね。」

「あそこなら大丈夫かもですね。」

「分かりました。セヴァン様、ついて来ていただけますか?」

「うん!」



「えーと、これで良いかな。」

ポンッ

「えぃ!」

ポンッ

「おー!しっかりと飛ばしてるね。」

「そうですね。」

ポンッ

「パー、弱くだよー?」

「分かってる!」

ポォンッ

「強くない?!念、」

「えいっ!」

パンッ

「えー、はい。」

ポンッ

「良くさっきの対応したよね。」

「そうですね。もうそこまで動けると思って無かったですね。」

「だよね。パーは分かってたの?」

「呼び方変えるつもりは無いのか?!あと答えはそうだな。あれなら大丈夫だと思ってたな。」

「そうなんだね。変えるつもりは無いよ?」

ポンッ

「……」

ポンッ

「パー、行くよ。」

ポンッ

「セイン様、少し離れていただけますか?」

「分かりました。」

「陛下!これを差し上げます!」

シュン!

「もらうよ。パー、ありがとね?」

ドンッ

「……受け取っていただけて良かったです。」

「欠片も思ってないね。ほいっ」

ポンッ

「…思ってますよ。セイン様、ありがとうございます。」

「大丈夫ですよ。」

ポンッ



「遊びってどんなものがあるの?」

「俺の時は〇〇ごっこ遊びとか鬼ごっことかだったな。」

「ごっこ遊び…お店とか?」

「そんな感じだな。」

「セヴァン、何かしたい事ある?」

「わからない!」

「そっか。…外に出てないならそうだよね。」

「…そうだな。適当にお店で良いか?」

「そうだね。店員役が2人居れば大丈夫かな。パーがする?」

「…セイン様はどうですか?」

「私はお客さんが良いですね。」

「分かりました。お店は、」

「森部屋。こんな感じで良いかな?」

「あぁ。物は、本物で良いですか?」

「大丈夫ですよ。」

「分かりました。セヴァン様、こちらに来ていただけますか?」

「うん!」


「こんにちは。ここは何を売ってますか?」

「お菓子!」

「おすすめはありますか?」

「このケーキ!」

「それをいただけますか?」

「銀貨2枚!」

「これで大丈夫ですか?」

「大丈夫!」

「ありがとうございました。」


「…ミスったな。」

「…うん。お金変える?」

「…ここでの話か?」

「…現実の話だよ。正直種類少なすぎるよね。」

「それはそうだが、あー、シキがお金がどうとか言ってたな。後で話を聞いてみる。」

「お願い。」



「セヴァン、またね。」

「うん!」

「セインよろしくね。」

「はい。」


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