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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
皇帝

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実験


「あー、試しても良いですか?」

「何をするの?」

「力溜と解放を使った上で森林属性のものを使いたいんですよね。忘れてたんですよね。アレ。」

「………それでアレなの?」

「はい。アレですね。」

「……巻き込まれないかな?」

「…まぁ、大丈夫だと思いますよ。森林属性なら、ですけどね。……氷だと、はい。」

「……氷って初めの?」

「そうですね。」

「………アレだけで壊滅してなかった?」

「数で言えばそうですね。多分、億は超えてましたね。」

「……」

「力溜。」



「的はどうするんだ?」

「うーん、これで良いかな。」

ドガァン


「……亀?」

「そうですね。亀です。」

「……数キロメートル無い?」

「ありますね。それに強化も10倍にしてます。」

「……まぁ、必要かな?」

「分からないですね。余裕かもしれませんし耐えられるかもしれませんね。」

「そうだね!」

「はい。」



「じゃあ、いきますね。」

「うん!」

「防音。解放。樹海 フィーアタウゼント(×4000)、世界樹の枝。」



「………枝?」

「枝だよ?」

「………これで?上が見えないよ〜?」

「まぁ、そうだけど枝だよ?」

「………横も分からないくらいあるよ〜?」

「そうだね。それでも枝だよ?」

「………」


「……ソル、1つ良い?」

「はい。」

「……準備で超級を何回使ったの?」

「4000回ですよ?」

「……聞き間違いじゃなかったんだね。」

「はい。確実に4000回ですよ。」

「……」



「そういえば亀は消えたな。」

「そうだね。数キロだったけど、横が数十、数百キロメートル、もっとかもしれないけど、それには勝てないよね。」

「そうだな。これは樹海の影響か?」

「多分ね。樹海は多分3倍以上にしてるからね。それを4000回も使うとね?」

「そうなるか。」

「うん。」



「ソル1つ良いか?」

「うん。」

「あー、まぁ良いか。皇位?帝位?どっちが良いんだ?」

「うーん、正直どっちでも良いんだけど、みんなは何かどっちが良いとかって、あります?」

「ボクは無いね!」

「私も!」

「私は帝位かな〜」

「何か理由があるの?」

「まぁ、教皇位があるからなんとなくだけどね〜」

「そうだったね。まぁ、帝位で良いかな。」


「分かった。それで帝位継承権の事なんだが、」

「待って!それって私が聞いていい事?!」

「……アレを見ても反発出来るのか?シトノは出来ても、他がすると思うか?」

「……無理だろうね〜」

「それなら問題無いな。」

「そっか〜」


「あぁ。それで継承権1位と2位は決まってるよな?」

「そうだね。」

「2位の御方についてなんだが、隠す必要あるか?」

「うーん、ここまで力がついたなら問題無いかもね。歯向かってきたら叩き潰すだけだしね。」

「だよな。本当の事を言うなら、早い方がセイン様にもセヴァン様にも良いだろうからな。」

「そうだね。後で行こうかな。」

「あぁ。」



「1つ聞いてもいい〜?」

「誰に聞いてるの?」

「パートム〜」

「俺か。どうしたんだ?」

「仮にも皇帝のソルに対しては敬称つけないよね〜?なのに、よく分からないけど2人にはつけるんだね〜」

「あー、そうだな。2人はどうなんだ?」

「私はセイン様だけつけるね!」

「ボクはおふたり共だね!」

「よく分からないね〜」

「まぁ、仕方ないよ。いろいろあるんだよね。」

「へぇ〜」


「あー、シトノってシイと会った事ないよね?」

「そうだね〜」

「今って学校かな?」

「そうだな。」

「連絡するね。」

「あぁ。」


(「シイ、今大丈夫?」)

(「はい。どうされました?」)

(「今日の午後に用事ってある?」)

(「特にありません。」)

(「それじゃあ、城に来てもらえる?」)

(「分かりました。」)


「午後に来てくれるって。シトノ、良かったね。まともな人だよ。」

「…まともかなぁ〜?」

「他よりはまともだよ。」

「それはそうかもね〜」

「あー、でも1つ伝えておくと、さっき話に出てた2人居るよね?」

「そうだね〜」

「その内のセインの方はシイの主君だからね?」

「………」

「大丈夫だよ!セイン様()優しいからね!」

「『は』なんですね?」

「そうだよっ!!風城!」

「豪雷槍 フンダート(×100)

ドガァァッッッ!!


「容赦ないな。」

「まぁ、この空間だしね。」

「それはそうだな。」



「酷くない?!」

「そうですかね?予想してませんでした?」

「してたけどねっ!あんな攻撃が来るとは思わなかったよっ!」

「風城張られたので突破するとなると、ああなりますよね。」

「100は要らないよねっ!」

「……面倒くさかったので適当に撃ちました。」

「……酷いねっ!!」


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