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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
皇帝

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対処



「西側諸国の領地の割譲と飛行機を筆頭にシキが作った物の引き渡しも終わったぞ。それと、1部を除く奴隷解放も終わったが、これで良いのか?」

「前半は大丈夫だね。後半はどうだろうね?強いのも居るんだよね?」

「そうだな。」

「まぁ、確実に復讐とかは増えるだろうね。」

「そうだな。それにこれはセンストの気持ちを考えてだろ?それで良いのか?」

「うーん、正直何とも言えないね。確かに復讐とかは増えるだろうけど、そのままでも大量に死ぬだろうし、絶滅とかもあるかもしれないからね。それは俺も嫌だしね。」

「そうか。まぁ、何かあったら任せるぞ?」

「うん。何とかするよ。」

「あぁ。」





「そろそろアンデットが出てから2ヶ月経つが、何かありそうか?」

「うーん、出てくる確率が5割なんだよね。ルクーファー地方から出るのは0.0001%だけどね。」

「5割か。何とも言えないくらいだな。」

「だよね。まぁ、警戒は今までとほぼ同じくらいで良いかな。」

「多少は警戒を強化させておくぞ。」

「分かったよ。よろしくね。」

「あぁ。」





(「ソル!戦力が急激に上昇したぞ!」)

(「分かったよ。帝都はよろしくね。」)

(「あぁ。そっちは頼むぞ。」)

(「うん。」)



(「ん?こっちに重力魔法は無いよね?」)

(「そうだな。かかったのか?」)

(「うーん、かかったにしては弱いんだよね。」)

(「少し待ってくれ。」)

(「うん。」)



(「確認できたぞ。それは範囲が広い代わりに弱い重力魔法みたいなものだな。」)

(「どのくらいの範囲なの?」)

(「ルクーファー地方が丁度入る程度だな。」)


(「範囲広いね。敵の戦力は?」)

(「どんどん上昇してるな。今はソルなら余裕だろうが、これからは分からんな。」)

(「分かったよ。」)



(「っ!急に上がったぞ!」)

(「何かヤバい気がするよ!守り固めて!」)

(「分かった!」)

「樹海、自然囲・大樹壁・大樹盾・大樹城 タウゼント(×1000)、世界樹の枝!」

ピカッ!

ドガァァッッッ「防音!」




(「どうなったの?」)

(「まだ分からん。ソルは何か分かったか?」)

(「威力がとんでもないのは分かったよ。パートムはどうやって防いだの?」)

(「こっちはオマケみたいなものだったらしいな。確かに強いがソルなら数千発は使えるようなものだったな。」)

(「メインは俺かな?」)



(「かもな。他からの情報が入ってないから正確には分からんがな。それと、どうやって防いだんだ?」)

(「樹海で強化した後に超級の防御に偏ったものを使って、その上に世界樹の枝って言う魔法を使ったんだよね。これは超級とは比べ物にならないようなものだよ。」)

(「そこまでなのか?」)

(「うん。消費で言えば、森林魔法の超級が1回240なんだけど、これは1回で93万を超えるんだよ。」)


(「……それは軽減されてるのか?」)

(「ちゃんとなってるけど、これだよ。」)

(「……まぁ、その魔法については後で良いか。どのくらい威力あったんだ?」)

(「超級1000回分が消えて、世界樹の枝が5割削れたくらいだね。」)

(「…キッツイな。帝都以外の街はどうしようも無いな。」)

(「そうだね。とりあえず魔法を撃ち込むよ?」)

(「あぁ。MPの回復してるよな?」)

(「大丈夫だよ。最大まで貯めてあるからね。」)



「豪雷雨、防音。」


(「観測出来てる?」)

(「あぁ。雷を青色のおそらく魔力だろうな。その壁というか、幕で逸らしてる感じだな。周囲は被害が凄いが命中は1発も無いな。」)

(「堅いね。追撃するよ。」)

(「あぁ。」)


「氷塊の豪雨」


(「何だそれ?範囲も威力もおかしいだろ。幕は突破したが、その下から壁って感じのものが出てきたぞ。」)

(「世界樹の枝と似たようなものだよ。壁は突破出来そう?」)

(「このままいけば出来そうだな。」)

(「それなら、魔石も使ってもう1回撃ち込むよ。」)

(「分かった。」)


「氷塊の豪雨」


(「壁が消えそうだな。」)

(「分かっ」)




相手がどんな力を持っているのかは、ルーレットで決めました。酷い引きでした。

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