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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
皇帝

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北南の話


「西側の残りとの講和はどうするつもりなんだ?」

「うーん、北側の沿岸部以外は特に決まってないんだよね。資源があったりとか肥沃な土地とか無いかな?」

「正直無いな。俺が知ってる範囲はだけどな。」

「そっか。うーん、志貴が作った物くらいで良いかな。」

「それだけで良いのか?もっと取れると思うが。」

「思いつかないんだよね。それに、何かあればこっちから仕掛ければ良いからね。もう力が無いようなものだからね。」

「それはそうなんだがな。まぁ、ソルが良いなら良いけどな。」

「ありがとね。」



「北と南はどうするんだ?」

「北は今どうなってるの?」

「今は5割くらい制圧してるみたいだな。統治もまぁ、ある程度の反発はあるがそのくらいだな。」

「それなら北は良いかな。希少な物って無いよね?」

「無いはずだな。資源自体はあるが、希少な物は無い感じだな。」



「分かったよ。南は何かあるの?」

「そうだな。南は1つ怪しいところがあるんだよな。」

「どんな風に?」

「調べさせてたんだが、南東の方の国の1つが1人1人の魔法の回数が他よりも多かったんだよな。もちろん、単純に人材がいるってだけかもしれないが、それにしては威力が低かったんだよな。」

「うーん、この杖とかあのローブみたいなものがあるとか?」

「そこの国の兵で魔法を使うのが7500人くらいなんだが、そんな数があると思うか?」

「無いだろうね。これみたいな気もするけど、それこそ無いよね。」

「流石に無いだろな。ただ、劣化版なら分からんな。」

「100くらい貯まる感じ?」

「そうだな。まぁ、もう少し多い感じだったけどな。」

「うーん、これの劣化版がそんなに数あるのかな?」

「それなんだよな。そんな事は無いはずなんだが、」

「そうだよね。うーん。」



「ソル〜!」

ギュッ

「先輩?シルはどうしました?」

「あっちー!」

「食べてるんだね。先輩はどうしたんですか?」

「他の物を出して貰いに来たよぉ!」

「分かりました。えーと……っ、念力。運びましたよ。」

「ありがと!」

「はい。」


「ソル、何かあったのか?」

「食べ物の項目にしようとしたんだけど、その時に材料ってあったんだけど、これって何で出来てるの?」

「…材料か。5割程度しか分からないぞ?」

「5割も出来てたら、劣化版なら可能性はあるかもしれないよ?」

「そうだな。分かるのに知らない物はソスク鉱石とガンラ石って物だな。他は数はともかく、ある場所は分かる物だな。」

「諜報部隊の半分をそこに送れる?」

「出来るが、それだけで良いのか?」

「志貴に高高度から偵察出来るものがあるか聞いてもらえる?」

「あぁ。今聞くか?」

「よろしく。」

「分かった。」


「あるらしいぞ。あの空飛ぶ物…飛行機って言うらしいんだが、その無人機とかって物で偵察出来るらしいぞ。1000万らしいけどな。」

「まぁ、正直困ってないからね。」

「確かにな。頼むぞ?」

「よろしくね。」

「あぁ。」




「美味いな。」

「だね。量を考える必要が無いのは良いよね。」

「そうだな。酒も呑みまくっても大丈夫だしな。」

「だよね。」



「そろそろ戻ろうか。」

「そうだね!2人はどうなるかな?」

「面白そうだね。」

「うんっ!!」

「…そういえば、2人は酔ってるのか?」

「うーん、少しかな?」

「俺もそのくらいだよ。少なくとも考えはちゃんとしてるよ。」

「大分呑んでたよな?」

「だね!」

「強いんだな。」

「みたいだね。まぁ、パートムも変わらないと思うけどね?」

「まぁ、そうかもな。…イメージ通りだな。」

「そうだね!2人が弱いのが想像通りだよね!」

「そうだな。強い事を想像出来ないな。」

「だよね!」




「ん〜?」

「あれ?」

「2人とも起きた?」

「シル?起きたけど、あー、寝てた〜?」

「そうだね!30分くらいで寝てたよ!」

「早いね〜」


「そうだね!センは覚えてるの?」

「うーん、多分?」

「そうなんですか?」

「そうだね!」

「なら、あれも覚えてます?」

「あれ?えーと、あっ!!水槽!!」

「風城。覚えてますね。」

「覚えてるよ!!酸っぱかったからね!!」

「先輩が選んで良いって言ったからですよ?」

「…確かに言ってたね!!」

「そうですよ?確認しましたからね?」

「……そうだねっ!」

「はい。」



「ご飯食べますか。」

「そうだね!気分的にはもう食べてるけどね!」

「ですね。」


「…先輩、食べるの早く無いですか?」

「…ソルが遅いだけじゃないかな?」

「…そんな事無いですよ?それと、先輩も食べてましたよね?」

「…食べてたね。」

「…まぁ、食べられる方が良いのは確かなので良い事ですけどね。」

「…そうだね!」

「はい。」


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