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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
皇帝

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質問と依頼


(「お兄ちゃん、帝都は大丈夫だよね?」)

(「ボクも気になってるよ!」)

(「まぁ、絶対では無いですが、パートムが常に居ますからね。基本的に大丈夫だと思いますよ。」)

(「そっか!それなら良かったよ!みんなが心配だからね!」)

(「うん!」)


(「シルはルーゼンに愛着あるの?」)

(「うーん、無いわけではないよ!ただ、戦力を配置出来たとしても最低限で良いかな!」)

(「良いの?あの家とか診療所とかあるよ?」)

(「…まぁ、良いわけでは無いね。ただ、形見と言える物はあるからね。他の人とかを優先して欲しいよ。」)

(「分かったよ。まぁ、普通に重要な位置にあるから、戦力は置いてるけどね?」)

(「えっ?ソル言うの遅くない?」)

(「まぁ、どんな考えなのか聞きたかったんですよ。」)

(「もしも、シルが優先したいって思ってたらどうしたの?」)

(「うーん、多少は増やしたかも知れませんが、元々の戦力からすると誤差のレベルですね。」)

(「そんなに配置してるの?」)

(「してはいるんですが、パートムみたいなのを配置してるわけでは無いので普通に壊滅する可能性はありますね。」)


(「…そうなったら、どうするの?」)

(「報復しますよ。皇帝として、しないといけない事ですからね。従っている者を保護すると言っておきながら、そんな事になったのなら、必ずしないといけませんね。」)

(「……お兄ちゃんは大丈夫だよね?」)

(「大丈夫だよ。何も問題無いよ。安心してね。」)

(「…うん。」)

(「それに、必要無いけど俺が報復する必要は無いからね?国としてしないといけないって話だからね。まぁ、1番良いのが俺がするって事なんだけどね。」)

(「そっか。」)

(「そうだよ。」)



「それにしても容赦しないって何をするんでしょうね?」

「あの紙に書いてある事が本当なら、あれを使いまくるんじゃないか?」

「本当なんですかね?」

「…本当だろうな。」

「そうなんですか?」

「…あぁ。詳しくは言えんが、確実だろうな。」

「なら、反撃も確実ですよね?」

「そうだな。」

「……勝者居るんですかね?」

「……北か南のどちらかに居るんじゃないか?」



「そういえば、明日どうするの?」

「私は特に無いよ!」

「俺もその予定ですね。」

「私達も〜」

「クルシェさん、何かありますか?出来れば数があるものが良いんですが。」

「そうだね、カエルが西の方の林の中にいるよ。数は多いよ。」

「ちょうどいいですね。」

「そうだね〜」

「ただ、気をつけてほしいんだけど、スライムが出てくるんだよね。見つけたら、すぐに離れれば大丈夫だけど、気をつけてね?」

「分かりました。」


「じゃあ、明日の10時くらいにギルドで待ち合わせでいいよね〜」

「大丈夫だね。」


「じゃあね〜」

「バイバイ!」




「おはようございます。」

「おはよう。いつも早起きだね。」

「まぁ、クルシェさんの方がいつも早いですけどね?」

「それは歳を考えるとそうなるよ。」

「そうなんですかね?人によりそうですけど。」

「まぁ、そうかもしれないね。」



「行ってきます。」

「いってらっしゃい!」


(「攻撃は来た?」)

(「来て無いな。」)

(「分かったよ。」)



「じゃあ、行きましょうか。」

「そうだね!」


「おはよう〜」

「おはよう!」

「朝から元気だね〜」

「そうだよ!」



「じゃあ、行きましょうか。」

「そうだね〜」




「おー、多いね。」

「これは苦手な人だとキツそうだね!」

「そうですね。10センチのカエルが見える範囲で大体、50匹はいますね。適当に倒していきますか。」

「そうだね!」


「土棘、土棘、土棘、土棘、土棘、土棘、土棘、土棘、土棘、土棘、土棘、土棘、土棘、土棘、土棘、土棘、土棘、土棘、土棘、土棘」

ザクッ


「弱いですね。」

「まぁ、確かにね!というか、周りに人いるの?」

「居ないですね。」

「土槍使わないの?」

「まぁ、言っても1人10匹程度でしたしね。」

「どのくらいから使うの?」

「そうですね、30匹くらいですね。面倒なので。」

「150匹出てくるのかな?」

「多分出ると思いますよ。そのくらい居ないと、もうここには居ないと思いますからね。」

「まぁ、それもそうだね!」


「うわっ、気持ち悪いよ〜」

「えーと、200匹くらいだね。」

「そうなんだね〜」

「うん。じゃあ倒しますか。」

「うん!」


「土槍」

ザクッ


「ソル早くない〜?」

「まぁ、上級魔法だからね。」

「でも、正直時間はそこまで変わらなく無い?」

「そうですね。ただ、楽ですよ。何十回も魔法を使わなくても良いですからね。」

「そっか!うーん、」

「何を悩んでるの〜?」

「ボクはどうしようか迷ってるんだよね!」

「センも使えるの〜?」

「そうだね!まぁ、ソルとは比べ物にならない程度だから安心してね!」

「分かったよ〜」

「俺が安心出来ないみたいな事言ってます?」

「言ってるよ!」

「水球」

「風道!水落!」

「風壁、水落」

「風城!」

「水槽、水落、水球」

ガァン

パチャッ


「セン、風使った〜?」

「使ったよ!普通に超えられたけどねっ!!」

「まぁ、こっちも上級と中級でしたしね。」

「それでも悔しいよ!!」

「そうなんですね。俺は分からないですねー」

「分からないの〜?」

「分からないよ?」

「センが全敗してるからねっ!」

「そうだねっ!!」

「そうなんだ〜……勝てるのかなぁ〜?」

「勝つよっ!!」

「頑張ってくださいねー」

「水球!」

「水球」

パチャッ

「はい。」

「分かってたよ!!」



「…これ、どのくらい居るの?」

「300匹くらいだよ。」

「…そうなんだね〜」

「そうだよ。じゃあ、倒しますか。」

「うん!」


「土槍」


「先輩も使ったんですね。」

「うん!60匹は流石にね!」

「まぁ、そうですよね。」

「うん!」


「ん?何か変な音がしたよ!」

「変?」

「うん!足音では無い感じだね!」

「スライムかな?」

「そんな感じだね!あっちからするよ!」

「分かったよ。じゃあ、行こうか。」

「…昨日言われた事と真逆の事してないかな〜?」

「してないよ?気をつけてって言われたけど、大丈夫だからね?」

「そっか〜」

「そうだよ。」


「8匹だね。倒しますね。」

「うん!」

「よろしく〜」

「はい。氷槍、雷槍、岩槍、氷槍、雷槍、岩槍、氷槍、雷槍。」

ドォン


「うわぁ、全部倒してる〜」

「そうだね!というか、岩属性って全然使わないよね?」

「あっ、岩属性使ってた……」

「使いませんね。氷属性とかの方が慣れてますしね。それと、岩属性で驚かれてもなんだけど。」

「いや、普通驚くよ〜?」

「そうかな?」

「そうだよ〜」

「そっか。まぁなんでも良いけどね。それよりもスライムいる?俺は1つで十分なんだけど。」

「じゃあもらうよ〜」

「うん。」


「350匹くらいだね。倒しますか。」

「うん!」


「土槍」


「900匹くらい倒したね。」

「そうだね〜 まぁ、正直それよりもスライム8匹の方が難しいけどね〜」

「そうなんだね。」

「そうだよ。カエルは私でも時間があれば倒せるからね。それに比べてスライムは無理だからね〜」

「無理なの?火槍なら倒せないことも無いと思うけど。」

「8匹は無理だよ。そんなに核に当たらないよ〜」

「そうなんだね。」

「そうだよ〜」


「…足音がするよ。しかも消してるね。」

「…そんなの居るの?」

「…知らないね〜」

「…じゃあ、吸血鬼とかかな。」

「…ありそうだけど、どうするの?」

「…攻撃してきたら倒すよ。」

「…よろしくね〜」

「…うん。」



シュッ

「「「「「血槍」」」」」

「風城、落雷、雷槍、氷槍、岩槍、土塔、土槍」

ドォン


「弱いね。」

「……いや、それはおかしいよ?」

「そうかな?他はともかく、氷槍で倒れるのはどうなんだろうね?」

「…うーん、吸血鬼にしては弱いかなぁ?」

「だよね?」

「まぁ…」

「でも、ソルは土槍で追撃してたよね?」

「しましたね。おまけですよ。」

「相手からしたら、嫌なおまけだね!」

「そうですね。」


「これどうしたらいいんでしょうかね?」

「うーん、ソルは力を隠したいんだよね?」

「隠したいですけど、バレたらその時はそれでも大丈夫ではありますね。」

「燃やし尽くしたらどう?」

「あー、そうですね。そういえば、価値が高いのってあるの?」

「牙が高かったような気がするよ〜」

「じゃあ、シル剣貸してもらっても良いかな?」

「うん!」


「取れたね。20個だから、シトノ19個あげるよ。」

「ありがと〜」


「どうやって燃やすの〜?」

「火塊。こうやって燃やすよ。」

「…なんとなく分かってたけど、普通に火の上級も使えるんだね〜」

「そうだね。まぁ、これはもしかしたら初めて使ったかもしれないけどね。」

「そういえば聞いた事無いものだったね!」

「そうだね!何でいつも使わないの?」

「これは火力は高いんですが、範囲はせいぜい半径1メートルくらいなんですよね。本当に上級?って性能なんですよね。」

「弱いの〜?」

「まぁ、火力だけなら強いけど他が弱いね。」

「そうなんだね!」

「…絶対にソルの基準がズレてるだけだと思うな〜」

「まぁ、否定は出来ないね。」

「そうだよね〜」

「そうだね。」


「燃え尽きたね!」

「そうですね。帰ります?」

「帰ろ〜」

「そうだね!」

「じゃあ、帰りましょうか。」

「うん!」


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