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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
皇帝

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報酬


「あっ、エウクさん、あれから大丈夫でした?」

「大丈夫だったな。少しあれなとこはあったが。」

「お疲れ様です。」

「リーソルの方がお疲れだと思うぞ?」

「俺はあの鳥でしたからね。…警戒心の無い人をずっと見てるよりはよっぽど楽ですよ。」

「……そうかもな。」

「そうですよ。」


「どのくらい倒せたんだ?」

「合計10匹ですね。分けて6匹ですね。これってどうなんですか?」

「多いぞ。まぁ、Gランクは初めて戦うってのが居るところだからな。」

「まぁ、初めてでは無いですからね。」

「そうだな。あれで初めてって言われても信じられんからな。」

「そうですね。」

「そろそろ空いたぞ。」

「分かりました。ありがとうございます。」

「あぁ。」


「みんな怪我無かった?大丈夫だった?」

「ザレシエさんは大丈夫でしたか?」

「大丈夫ですよ。」

「大丈夫みたいですね。俺達は魔法使っただけなので大丈夫ですよ。」

「良かったよ。心配だからね。」

「ありがとうございます。」


「それで、どのくらい倒せたの?」

「10匹ですね。証明ってどうするんですか?」

「あー、これを受け取ってもらえる?」

「これは?」

「ランクとかが書いてある物だよ。これに私は良く分からないんだけど、記録されるんだよね。今回は何かあるかな?無くても問題は無いからね?」

「あー、あるんですが、出して良いんですか?」

「えーと、この上に出せるかな?」

「はい。」


ドンッ

「すごいカバンだね。」

「そうですね。貴重ですよ。それと、10匹ありますか?」

「うん。あるよ。1匹銅貨50枚だよ。合計は銀貨か銅貨どっちが良いかな?」

「おふたりは希望ありますか?200枚分をどうぞ。」

「銀貨でよろしく〜」

「じゃあ、全部銀貨でお願いします。」

「分かったよ。5枚だね。大丈夫かな?」

「はい。しっかりありますね。2枚どうぞ。」

「ありがとうございます。」

「大丈夫ですよ。」


「この後は何か予定とかあるのかな?」

「家でごろごろするよ〜」

「シトノ…」

「俺達も特に無いですね。」

「そっか。そういえば、また一緒に行くのかな?」

「ボクは行きたいね!」

「私も〜……楽できそうだから〜」

「シトノ!」

「アハハッ!私もだね!」

「ザレシエさんはどうですか?」

「私もそうですね。」

「俺もなので一緒に行く事になりそうですね。」


「分かったよ。なら、パーティ登録するかな?」

「パーティですか?」

「そうだよ。メリットは普通は伝えられない事を伝えられる事…デメリットでもあるかもしれないけどね。」

「……」

「他には依頼のパーティ数の制限に引っかからないようになったらするよ。…あとはこっちが楽だよ。」

「…まぁ、俺達は大丈夫です。」

「私達も大丈夫ですね。」

「なら、登録しておくよ。」

「お願いします。」

「分かったよ。」


「2人はどこに住んでるの?」

「えーと、」

「紙ならありますよ。」

「ありがとうございます。ここですね。」

「分かったよ!」

「はい。」


「3人はどこなの?」

「あっ、」

「私の家だよ。」

ガヤガヤ

「そうなの〜?」

「そうだね!」


「……シル、警戒お願い。」

「……うん。」

「……ありがとね。」

「……うん。」

「じゃあね〜」

「バイバイ!」


「ボク達も帰る?」

「あー、2人で先に帰っててもらえますか?」

「分かったよ!」

「また後でね!」

「うん。」


「……リーソル」

「……エウクさん。面倒な気しかしないんですが…」

「……そうだな。」

「……まぁ、仕方ないですね。ただ、面倒な奴らが増えそうなのでエウクさんも主にクルシェさんについて気をつけてくださいね。」

「……あぁ。リーソルも気をつけてな。」

「……分かってます。あー、それと人をもしも、殺したらどうなりますか?」

「……できれば関係無い人が居るところでしてほしいな。まぁ、無理だと思うがな。それでも俺がなんとかする。影響力ならAランクくらいあるからな。」

「……よろしくお願いします。」

「……あぁ。こっちの責任もあるからな。」

「……あるのかは分かりませんが、よろしくお願いしますね。」

「……あぁ。気をつけてな。」

「……はい。」



(何か来てるね。…あからさまだけどね。とりあえず大きな道を歩こうかな。)


(え?ここで来る?周りは、うん。人も沢山居るね。そんな事あるのかな?)


「おい!」


(3人だね。)


「お前だ!」

「俺ですか?何の用ですか?急いでいるんですが。」

「さっきの話だ。」

「さっきですか?あなた達と話しましたっけ?」

「そこじゃねえよ。」

「それなら知りませんね。では、さようなら。」

トントン

「待て!」

「まだ何か?」


キィン

「ここで戦うつもりですか?やめた方が良いですよ?」

「死ね!」

「えー、土壁。」

カンッ


「うーん、土棘。」

グサッ

「グァァ!」

「まだ続けますか?今なら殺さないですよ?」

タッ


「リーソル、遅くなったな。」

「エウクさん、まさかでしたよ。こんなところで。」

「そうだな。俺もここで起きるとは思わなかったぞ。」

「はい。まぁ、あれで死ぬ事は無いと思いますよ。」

「そうか。まぁ、これで死んでも何も無いだろうがな。」

「まぁ、そうだとは思ってました。ただ、面倒なので。」

「それはそうだな。このまま帰るのか?」

「そのつもりですね。…また来ない限りは。」

「……」

「まぁ、エウクさんは戻った方が良いと思いますよ。俺は平気ですよ。」

「分かった。気をつけてな。」

「分かりました。」


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