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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
皇帝

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「パートム、中央の状態はわかる?」

「少しだがな。6割程度が西側諸国になっていて、残りの4割でさまざまな種族が居る感じだな。」


「どのくらいで全土を制圧されそう?」

「下手すると1年もかからないかもな。」


「うーん、大体どんな種族が居るか分かる?」

「大きいところは分かるな。中央の東側の北東が龍人、北西がドワーフ、南東が妖精、南西が獣人だな。」


「それぞれどんな種族なの?」

「龍人は簡単に言えば、鬼の強い版だな。」

「数は?」

「1万は居るな。」

「他との関係は?」

「ドワーフと組んだみたいな事は聞いたな。他の2つとは敵対してるな。」

「分かったよ。」


「ドワーフは獣人が魔法を少し使える感じだな。数は100万くらいだったはずだな。妖精は完全に魔法に特化してるな。最低でも全員が魔法を使ってくるな。もしかしたら、超級もあるかもな。数は50万程度だな。獣人の数は500万くらいだな。」


「妖精は獣人、ドワーフとどうなの?」

「獣人と友好的だな。ドワーフとは敵対的だな。」

「屈服するかな?」

「妖精と獣人はきついだろうな。」

「龍人とドワーフは?」

「いけるかもな。特に龍人はソルが行けばほぼ確実だろうな。」

「どうして?」

「龍人は強さを尊ぶらしいからな。」

「分かったよ。じゃあ、龍人とドワーフにはとりあえず俺が行くよ。」

「あぁ。」


「あー、それとこれ見てもらえる?」

「これは、公爵が持ってたものみたいだな?」

「そうだね。ただ、これは威力もスピードも全然違ったよ。風城50回分以上を1発で抜かれたんだよね。」

「弾は?」

「これだね。」

「このくらいの大きさなのか。どうするんだ?」

「今渡してもどうにもならないよね?」

「そうだな。」

「なら、俺が持っておくよ。」

「分かった。」



「今ってどのくらい兵居るの?」

「今は10万だな。」

「最低20万人用意してね。」

「分かった。サースライナー地方はどう開発するとかあるか?」

「うーん、とりあえず何か無いか、調査してもらえる?」

「分かった。」


「とりあえず龍人とドワーフのところに行ってくるね。」

「あぁ。」




「貴方は?」

「我はウィンヴァーだ。貴様らのトップに会いたいのだが、どこだ?」

「少々お待ちください。」

「あぁ。」


「お待たせしました。こちらへどうぞ。」

「あぁ。」



「お前がトップか?」

「あぁ。俺がここのトップだ。」

「そうか。それならば、我に従え。」

「分かった。従おう。」

「そうか。それならば良い。ドワーフとの繋ぎを頼む。」

「あぁ。少し待ってくれ。」

「分かった。」



「これを持って行けば会える。」

「分かった。そのうち、妖精などと戦う事になるだろうがその時は力を借りるぞ?」

「もちろんだ。」

「そういえば、お前の名前は何だ?」

「リュウズだ。」

「分かった。それと、」

(「聞こえるか?」)

「あぁ。」

(「俺を考えながら、言葉を思い浮かべてみろ。」)

(「こうか?」)

「そうだ。何かあればこれで連絡する。リュウズも何かあれば連絡しろ。」

「分かった。」




「貴方は?」

「我はウィンヴァーだ。これで良いか?」

「はい。こちらへどうぞ。」

「あぁ。」



「貴方がウィンヴァー様ですか?」

「そうだ。従うか?」

「はい。」

「賢明なようで良かったな。お前の名前は何だ?」

「私はイフマと申します。」

「分かった。それと、」

(「聞こえるか?」)

「はい。」

「俺を考えながら言葉を思い浮かべてみろ。」

(「こうですか?」)

「そうだ。問題無いぞ。何かあれば連絡する。イフマも何かあれば連絡しろ。」

「分かりました。」


「それと、周りからの圧はどうなんだ?」

「北はこちらに構う余裕は無いようですね。東は同盟です。南の獣人は攻めて来てはいますが、前よりも減っていますね。西は敵の進軍を遅らせる事くらいしか出来ていません。」


「そんなに戦力差があるのか?」

「はい。数の差も大きいのですが、魔法の差がそれ以上に大きいのです。」


「そうか。敵の侵攻中の数は?」

「100万以上です。」

「100万…か、敵は複数の国の連合軍か?」

「はい。」

「分かった。俺が1度魔法である程度潰す。そのあとは奪還が終わったら、そのまま国境に待機させろ。」

「承知しました。」



「火海 ツェーン(×10)。」


(「イフマ、見えたか?」)

(「はい。火が見えました。」)

(「そうか。最低3割は戦えないだろう。大丈夫か?」)

(「絶対とは言えません。」)

(「分かった」)


「火海 ドライスィヒ(×30)


(「これで良いか?6割が死んで、士気が崩壊したぞ。」)

(「はい。ありがとうございます。」)

(「あぁ。じゃあな。」)

(「はい。」)


(「イフマ、古い鱗とかあるか?」)

(「あぁ。」)

(「もらえるか?」)

(「あぁ。」)

(「なら、取りに行くぞ。」)



「これだな。」

「ありがとな。」

「あぁ。」


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