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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
皇帝

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数万字抜けてました。すみません。


「じゃあ行きますか。」

「そうだね!」



「今日は街に行けたら良いですね。」

「街?」

「街ですよ。そろそろあるんですよ。」

「そうなんだね!」

「はい。ただ、治安が悪いみたいですよ。」

「悪いってどのくらいなの?」

「そうですね、帝都の大通りと裏道を足して2で割ったくらいらしいですよ。」

「…大通りで?」

「らしいですね。裏道は、はい。少なくとも1人で行くのはオススメしませんよ。」

「行かないよっ!!」

「そうなんですか?」

「どうして疑問形なの?」

「俺は行こうと思ってるからですね。」

「……まぁ、ソルがどうこうなるのは無いだろうけど…」

「そうですね。それと、ここは数日いる予定ですね。」

「そうなの?」

「はい。流石に疲れが溜まってると思うので。」

「私は元気だよ!」

「…シル以外は溜まってると思うので。」

「…シルは良いとして、ソルも溜まってるの?」

「……どうでしょうね?」

「絶対大丈夫だよねっ!!」

「まぁ、暇なのはあれでしたけど体力は大丈夫ですね。」

「そっか!」

「はい。ただ、何か起きそうな気がしてるんですよね。」

「…怖いよっ!」

「まぁ、たぶん大丈夫ですよ。たぶん。」

「何で2回言ったのっ!!もっと怖いよっ!!」

「怖がらせたくて言いました。」

「……怖がるのはホトサポの仕事だよっ!!」

「え?急に私に来ましたね。」

「そうなんですか?」

「違いますよ。センの仕事ですよ。」

「レイトさんはどう思いますか?」

「僕はうーん、どちらなんでしょう?」

「レイトでこれなんだよっ!ホトサポだよ!」

「そうなんですか?」

「うんっ!」

「違います!」



「先輩、前から見るからに怪しい集団が来てますよ?」

「え?鳥!えーと、……怪しいすぎない?逆に違う気がして来るんだけど……」

「そう見えますよね。俺も少し迷いました。というよりも今も少し分からないです。」

「うん。あれは、どうなんだろ?」

「まぁ、近づけば分かりますよ。」

「そうだね!」



「風城。普通に賊でしたね。」

「みたいだね!あそこまであからさまで良く無事だね!」

「そうですね。街の方から来たんですよね。」

「街からかぁ。」

「はい。氷槍 ツヴァイツィヒ(×20)。もしかしたら、聞いてた話よりも治安が悪化してるかも知れませんね。」

「そっかぁ。まぁ、行ってみないと分からないね!」

「そうですね。」



「壁高いね!」

「ですね。」



「人が並んでますね。」

「だね!時間かかりそうだね!」

「まぁ、仕方ないので並びますか。」

「うん!」


「次は11人か?」

「そうですね。」

「どうしてここに来たんだ?」

「学校の授業?で遠くに行くんですがその途中ですね。」

「どこの学校だ?」

「帝都ですよ。」

「帝都…あぁ王都が変わったんだったな。」

「はい。」

「この街には武器を持って入れないがどうする?」

「武器ですか?どうしてなんですか?」

「王家からの指示だとから何とかだな。俺には良く分からん。」

「王家ですか、武器ってどうすれば良いですか?」

「預かるのは出来るぞ。」

「武器ってどこまでですか?」

「基本的に全てだな。」

「皆さんどうしますか?」

「ソルは?」

「俺は大丈夫ですよ?」

「そっか!うーん、ボクも大丈夫かな?」

「基本的に大丈夫だと思いますよ?」

「うん!」

「私も大丈夫だよ!」

「そうだね!」

「すみません、この街の周囲って危ないですか?」

「そうだな。」

「なら、皆さんで入りませんか?」

「分かりました。」

「はい。」

「良いわよ。」


「じゃあ、武器を渡しますね。発動、()()()()()保管してくださいね?何かあれば……」

「……っ!」

「まぁ、ちゃんと保管してもらえるなら何もありませんよ。」



「ソルは保管されると思ってるの?」

「いえ?全く。」

「だよね?あの脅し意味あるの?」

「少しはあるかもしれませんからね?それに、何かするなら先に宣言してた方が良くないですか?」

「まぁ、そうだね!」


「じゃあ、宿探しますか。」

「あるのかな?安全なところ。」

「さぁ?場合によっては安全にするんですよ?」

「……どうやって?」

「誰も居なければ安全ですよ?」

「……それは罪なんじゃないの?」

「そうですね。でも、相手から襲って来たなら変わりますよね?」

「……そうだね。」

「それに…死体がこの世界から消えてたら、罪になりませんよ?」

「……」

「まぁ、安全なら問題無いですよ。」

「……そうだね!」


「ごめん、シル、誰かに場所聞いてもらえない?」

「いいよ!」

「流石にボクじゃないんだね!」

「したかったですか?それはすみません。次は、」

「要らないよっ!!」

「そうですか?」

「そうだよ!!」

「まぁ、真面目な話だと、流石にしませんよ。シルならまぁ、大丈夫ですよ。」

「それは確かにね!」


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