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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
皇帝

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出発


「じゃあ、出発しますか。」

「そうだね!」

「はい。」


「どんな道で行くの?」

「一度西に真っ直ぐ行って、そこから南に行く感じですね。」

「どうしてその道なの?」

「道が比較的整備されているからですね。森や山を通って行きたいですか?」

「嫌だねっ!」

「ですよね。なのでこのルートです。」

「そうなんだね!」


「はい。そういえば、先輩って王都から離れた事あるんですか?」

「うーん、行ったとしても北の山くらいだね!」

「あそこと比べると、20倍くらいの距離ですね。」

「そんなにっ?!」

「はい。頑張って歩きましょうか。」

「分かったよっ!!」

「はい。」


「今日はどこで寝るの?」

「今日は普通の町ですね。」

「そうなんだね!」

「はい。まだ帝都が近いのである程度整備されているみたいですね。」

「そっか!」

「はい。」



「今日はここまでですね。」

「宿ってどこにあるの?」

「知らないですよ?」

「えっ?」


「この町の事まで分からないですよ。まぁ、あるという事は聞いてますから、その辺の人に聞いてみれば良いと思いますよ?」

「そうなんだね!」

「はい。なので、先輩聞いて来てください。」

「なんでボクっ?!」

「見た目と強さの関係ですね。」

「見た目?」

「はい。俺とかが聞くよりも教えてもらえそうじゃないですか?」

「まぁ…」

「だからです。」


「強さってボクである必要あるの?!」

「他の人にさせる気ですか?」

「他はともかく、シルは問題あるの?!」

「後輩にさせる気ですか?それで良いんですか?」

「後輩だけど!強さが後輩じゃないよ!」

「でも、後輩ですよ?それにここまで言ってからですけど、別にそこまで危なく無いですよ?ここの町。…運が悪ければ別ですけどね。」

「最後の言葉が無ければ良かったんだけどね!」

「嘘は言えないので。」

「そっかぁ!」

「そうです。聞いて来てもらえますか。」

「聞いてないよね?」

「……」

「分かったよっ!!」

「はい。まぁ、後ろにいますけどね。」



「普通でしたね。」

「そうだねっ!普通に教えてくれたね!」

「運悪くなくて良かったですね。」

「そうだね!!」


「部屋って何個取りますか?」

「お金って余裕あるの?」

「そこは気にしなくても良いですよ。」

「分かったよ!」


「5部屋で良いですか?」

「どんな分け方をするの?」

「3年で2つ、1年で2つですかね。」

「2年生は1つで大丈夫なんですか?」

「うん!」

「大丈夫だよ。」

「そうなんですね。」

「うん!」

「そこからの分け方はそれぞれで決めてもらって良いですか?」

「うん!」

「分かりました。」



「おやすみ。」

「おやすみ!」



「おはよう。」

「おはようございます。」

「俺は起きるから、シイは寝てね。」

「はい。おやすみなさい。」

「おやすみ。」


(前の100回で出た、超級の火属性の本の続きを読もうかな。)


(改めて思うけど、これは使う事あるのかな?攻撃性能が高すぎて使いにくい気がするね。まぁ、多分どこかで使うだろうけどね。)


「おはよう!」

「おはようございます。」

「ご飯どうするの?」

「適当に買いますか。」

「分かったよ!」



「じゃあ、行きますか。」

「そうだね!」



「平和だね〜」

「まぁ、まだ帝都の近くですしね。」

「それもそうだね〜!」



「前から馬車が来てますね。」

「馬車?どんなの?」

「商人みたいですね。貴族とかでは無さそうですね。」

「そうなんだね!」

「はい。」


「ボクにも見えて来たよ!」

「見えました?」

「うん!確かに商人みたいだね!」


「はい。…中身は何なんでしょうね?」

「え?物じゃないの?」

「大半はそうですね。ただ、少しは者を運んでる事もありますよ。別に罪じゃないですけどね。」

「そうなんだね。」

「はい。まぁ、誘拐してからとかなら罪になりますよ。証明が出来たらですけど。」

「証明?」

「はい。どこの誰でどんな人かを証明出来ればですね。」

「それって、時間かかるよね?」

「基本的には、そうですね。1部の例外もありますが。」

「その間に何かあったら?」

「罪が増える程度です。あとは、治療費とかがもらえる感じらしいですよ。」

「一応、あるんだね。」

「まぁ、そのお金も捕まえた奴から出ますからね。実質出して無いですよ。」

「そっか!まぁ、そこは何でも良いね!」

「そうですね。」


「おはようございます。」

「おはよう。どうしたの?」

「お兄さんはどんな商品を扱ってるんですか?」

「俺は食べ物だよ。」

「そうなんですね。ありがとうございました。それじゃあ、気をつけてくださいね。」

「君たちもね。」

「はい。」



「普通でしたね。」

「そうだね!」

「まぁ、基本的にそうですからね。」

「そうだとしても、あの話を聞いた後だとね!」

「まぁ、それもそうですね。」



「今日も町に行くの?」

「そうですね。ただ、明日以降はしばらく無いか、村のどちらかですね。先輩、寝れます?」

「分からないけど、多分大丈夫だよ!」

「それなら良かったです。」

「うん!」



「じゃあ、今日も昨日と同じで良いですか?」

「うん!」

「はい。」



(えーと、横の部屋は右がレイトさんで、左が3人だね。変な動きしてるかな?うーん、よく分からないね。今日の話を聞いてたら、怪しまれそうなんだけどね。)


(おっ、言い争い?してるね。サキアが出ようとして、それをヒエシが止めてる感じかな?ミヤンはうーん、何も出来てないね。どうなるかな?)


(マジかぁ、戦いに来る感じだね。仕方ないね。闇煙 ドライ(×3)付与 睡眠毒)


(うーん、まぁ襲って来たら無力化すれば良いかな。)


「何か音しなかった?」

「聞こえたよ。何だろうね?」

「分からないね。まぁ、何か落としたとかだと思うよ?」

「それもそうだね!」

「うん。」


いろいろと確率でしてます。

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