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才と運での新生活〜〇〇○の☆☆から△△△する◇◇の運で沢山のことが決まる****世界の物語〜この人生?を楽しみたいな  作者: U・x・U
後処理と王様

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技術開発の任命


「皇帝とかに関する事はいつ発表するんだ?」

「うーん、いつでもいいよ。」

「それなら、1ヶ月後で良いか?」

「うん。」

「分かった。それまでにいろいろしておく。」

「よろしくね。」

「あぁ。」


「そういえば、技術の研究してる人居る?」

「居るな。」


「どんな人?」

「俺が陛下の護衛だった時の配下なんだが…」

「どうしたの?」

「平和主義というか、攻撃のための技術を研究してくれるか分からないな。」


「じゃあ、厳しそう?」

「素直に言えば無理だろうな。ただ、簡単に言えば騙されやすい。」

「そっか。それで、従いそう?」

「ソルの言葉次第だな。まぁ、いけると思うぞ?」


「そっか。優秀?」

「そうだな。アホだが。」

「直球だね。そんなになの?」

「あぁ。例えば、知らないはずのソルがそいつに俺が死んだって言えば、大泣きするくらいだな。」

「…それはこっちの姿で?」

「そうだ。」

「……えぇ、、」

「アホだろ?」


「そうだね。うん。優秀なんだよね?」

「それは確かだな。」

「情報漏らさない?」

「よく分からないが、そういう話は絶対に漏らさないんだよな。」


「そうなんだ。今呼べるの?」

「あぁ。まだ近衛だからな。」

「戦えるの?」

「戦えないわけでは無いが、一般兵くらいだな。」

「近衛に居る理由って?」

「技術の部分だな。」


「そっか。じゃあ、任命するから呼んもらえる?」

「分かったが、何に任命するんだ?」

「帝国技術研究局長だね。」

「帝国?」

「変わったんだよね。パートムも確認してみて。」

「帝国大元帥になってるな。」

「変わったのが、公爵を処刑した後だったから、その辺で何かあったんだろうね。」

「そうなんだな。」

「うん。」


「じゃあ、呼んで来るぞ。」

「よろしくね。」



コンコンッ

「パートムです。」

「入って良いぞ。」

「失礼します。」

ガチャッ

「陛下、呼んで参りました。」

「あぁ。其方はなんと言う?」

「ホツアです。」


「そうか。楽にして良いぞ。」

「わかった!」

「…それで良い。ただ、少し待ってもらえるか?」

「うん!」



「マジ?」

「マジだ。」

「仮にも知り合いの先輩ですらあんなすぐに話せなかったよ?」

「それが普通だな。あいつがおかしいだけだ。」

「だよね。一瞬言葉が出て来なかったよ。」

「そうだったな。まぁ、あれはそうもなる。」

「うん。まぁ、楽だし別に良いけどね。」

「そうだな。」



「待たせて悪かったな。」

「いいよ〜!」

「…まぁ、早速本題に入るか。ホツアにはとある役職に就いてもらいたい。」

「どんなの〜?」


「技術研究局長だな。技術開発のトップだ。」

「技術って戦いの為?」

「それもあるな。ただ、周りの脅威は知ってるか?」

「うん。」


「ならば、防衛の為に技術が必要な事は分かるか?」

「うん?」

「えっ、分からない?」

「うん。どうして?」

「被害を減らす為だ。抵抗出来なければ死ぬだけだ。それが、一般人でも自衛出来るのなら、大きく被害を減らせる。それに場合によっては被害が0になる可能性もある。」

「そうなの?」

「そうだ。そうだよな、パートム。」

「はい。陛下の仰る通りです。」

「たいちょうもそう言うんだ。ならそうなんだろうね!受けるよ!」


「…あぁ。ホアツを帝国技術研究局長に任命する。ステータスを確認してみろ。」

「ステータス?うーん何かあるよ!」

「どんなものだ?」

「えーと、触っている物の仕組み、素材が分かるものと、視界内の意識した物が危険かどうか分かるみたい!」


「そうか。ならば、これは分かるか?」

「うん!」


「これは?」

「分かるよ!」


「これはどうだ?」

「うーん、5割くらいなら分かるよ!」


「そうか。ならば、まずはこれを作成するのを目指してくれ。」

「分かった!」

「期待しているぞ。」

「うん!」



「……アホだね。」

「だろ?ソル途中で本気で驚いてたよな?」

「うん。あれは本当に驚いたよ。あの程度の反応で耐えただけ良いと思うよ。」

「それはそうかもな。」


「思ってたよりもアホだったけど、その分簡単に終わったね。」

「そうなんだろうな。俺はまぁ、そうなるだろうなぁ、と考えてたな。」

「そうだったんだ。」

「あぁ。」


「まぁ、良いや。そう言えば、1つ試して良い?」

「あぁ。」

「これを出して、」

「矢か?」

「うん。分離」

「2つになったな。」

「うん。普通の出して、鑑定してみると、」


弓などで使用する物。


弓などで使用する物。

質は少し低い。



「少しだけなんだね。」

「みたいだな。」

「もう1回してみると、」


弓などで使用する物。

質は低いが普通に使う事は可能。



弓などで使用する物。

質が低く、1度使うと折れる。



「ここまでだね。」

「そうだな。どうするんだ?」

「うーん、ここって学校のあの空間ある?」

「あるぞ。少しだけだがな。こっちだな。」

「分かったよ。」




「じゃあ、1番低い奴撃つよ。」

「あぁ。」

ギィィ

パンッ

ドガンッ


「大丈夫そうか?」

「そうだね。戻ろうか。」

「あぁ。」



「ガチャを引くね?」

「どのくらいだ?」

「うーん、とりあえず100回普通のだね。」

「分かった。」


「効果付きの7個と矢と肉4つ以外要る?」

「そうだな。貰おう。」

「分かったよ。よろしくね。」

「あぁ。」


「矢は全て最低限まで分離するのか?」

「そうだね。今は、1180本あるからこれをするよ。パートムは、他の事してても良いよ?」

「そうだな、いろいろしてくる事にしよう。」

「頑張ってね。」

「あぁ。」



(1180が2倍で2360が2倍で4720が2倍で9440になったね。ガンガン使えるね。)


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